【完全決定版】おすすめシーバスロッド30選!初心者から上級者モデルまでご紹介!
投稿者:ANGLERマックス
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「シーバスに負けない粘りのあるロッドが欲しい」
「使いやすく釣りやすいのはどのロッドなんだろう」
実際、シーバスロッドは種類が多くどれを選んで良いか迷ってしまいますよね。
豪快なフィッシングや様々な釣り方を楽しめることから、アングラーの間で高い人気を誇っているシーバスフィッシングには【シーバスロッド】が欠かせません。
シーバスロッドは、様々な用途に使えて釣りやすい万能ロッドですが、フィールドに合わせた選び方が非常に重要です。
今回は、シーバスロッドの魅力と選び方を詳しく紹介すると共に、利用シーン別おすすめのシーバスロッド30選を紹介します。
シーバスロッドの魅力
そもそもシーバスロッドは汎用性に非常に優れた、使いやすくて釣りやすいロッドです。
「シーバス」ロッドという名前から、シーバス釣りだけに使うものと思われがちですが、餌釣りやゲームフィッシング、投げ釣り、胴突き仕掛けなど様々な場面で使うことができます。
では、シーバスロッドならではの魅力を少し詳しく紹介していきます。
適度なハリとしなやかさを備えた抜群の釣りやすさ
シーバスロッドはロッドに適度なハリを持たせながらも、絶妙なしなやかさを含ませているものが多いです。
ロッドにハリがないと力を吸収してしまい、ルアーが思うように動いてくれなくなります。動きをルアーにうまく伝えるためにもハリは欠かせないものです。
ただし、ロッドがあまりに固すぎると、針掛かりが甘くなってしまったり、皮一枚で針にかかることで口切れ(身切れ)し、「バラし(逃げられ)やすく」なってしまいます。
シーバスロッドは適度なハリとしなやかさが共存しているので、安定の釣りやすさを誇っているロッドです。
多様な釣りを楽しめる万能ロッド
先ほども少し触れましたが、シーバスロッドはシーバス釣りだけにしか使うことができないわけではありません。
バランスのとれたロッドなので、トラブルが少なく、様々な釣りを柔軟にこなしてくれるのも魅力の一つです。
エギング(餌木を使ったイカ釣り)や餌釣り、ちょい投げ、胴付き仕掛け、サビキ釣りなどに使えます。
非常に使いこなしやすいロッドなので1本持っておくと間違いないでしょう。
シーバスロッドの選び方
シーバスロッドを選ぶときのポイントは、『STEP1.利用シーンに合わせて選ぶ』、『STEP2.ルアー需要に適した硬さのもの』の2つになります。
初めてのシーバスロッド選びに失敗しないように2つのポイントをしっかりおさえておきましょう。
STEP1.利用シーンに合わせて選ぶ
どこで利用するかによってシーバスロッドの選び方は異なります。
小型河川・湾港
釣り場が狭いところでは、バックスペースが十分に確保できないので、ロッドが長すぎるとキャスト(仕掛けやルアーを投げ込むこと)のしづらさがネックになります。
特にも、小魚を狙うシーバスはピンポイントに潜んでいることも多いため、キャストの正確性は重要です。
狭いところで使用する場合のシーバスロッドの長さは、8.6ft(約2.4m)前後がおすすめです。
大型河川
大型河川のように釣り場が広いところでは、飛行距離がとても重要になってきます。
ロッドは長ければ長いほど竿の反発も大きくなるので、飛距離を伸ばしたいなら長いロッドを選ぶべきです。
当たり前ですが、広い釣り場でピンポイントに魚を狙って釣ることはほぼないですよね。キャスト(仕掛けやルアーを投げ込むこと)の正確性は、小型河川・湾港での釣りほど重要ではありません。
バックスペースも確保できるので、少し長めの10ft(3m)前後のシーバスロッドを使うと良いでしょう。
磯
磯などでは手前に根が大きく飛び出してる場合も多いため、リールでラインを巻き取っている時に、ラインが根に引っ掛かり切れてしまう恐れがあります。
手前の根に引っかけてしまうのを回避するためにも、ある程度長さのあるシーバスロッドを使いましょう。
ロッドの長さは、10ft(3m)前後のものがおすすめです。
STEP2.ルアー需要に適した硬さのものを選ぶ
シーバスはとてもバラしやすい(逃げられやすい)魚なので、程よい柔らかさでなくてはなりません。
おすすめの硬さはシーバスロッドの中では最も柔らかいライト(L)と中間的な硬さのミディアム(M)です。
ライト(L)
シーバスロッドの中ではもっとも柔らかく、軽めのルアーを使う場合に適しています。
目安としては、10g前後の軽量ルアーが良いでしょう。逆に20g以上のルアーを使うとなると、ロッドが重さに負けてしまい飛行距離が伸びにくくなってしまいます。
ミディアムライト(ML)
中間的な硬さのロッドなので、硬さに悩んだらミディアムライトがおすすめです。
20g-25gの重さのルアーを使用するのに向いています。10g以下だとロッドの反発力をいかせなくなってしまいます。
バランスの良い硬さなので、初心者の方が迷ったらミディアムライトを選ぶと良いでしょう。
利用シーン別おすすめシーバスロッド30選
おすすめのシーバスロッドを利用シーン別で紹介していきます。
小型河川・湾港での使用におすすめのシーバスロッド15選
では、小型河川・湾港でのシーバス釣りにおすすめなシーバスロッドの特徴を詳しくご紹介します。
第1位:シマノ(SHIMANO)『 スピニングロッド ルアーマチック S86ML 8.6フィート』
ロッドの硬さがML(ミディアムライト)・長さは2.59mという中間的なサイズ感なので、様々な釣り方に対応することができるシーバスロッドです。
PEライン(極細のポリエチレン素材が複数編み込まれたもの)の摩擦切れをふせぐためのSiCリング(ラインとロッドを繋ぐもの)がついているため、摩擦切れの心配もありません。
幅広いルアーターゲットに対応してくれるのでたいていの釣りはこれ一本で十分楽しめる、コスパ最強ロッドです。
長さ | 自重 | ルアーウエイト | 硬さ | 主なターゲット |
---|---|---|---|---|
8.6フィート(2.59m) | 145g | 6-28g | ML-ミディアムライト | シーバス、アオリイカ、メバル、アジ |
第2位:ダイワ(Daiwa) 『シーバスロッド スピニング シーバスハンターX 90ML』
とにかくコスパと性能に優れているロッドです。
小型から中型河川、防波堤などオールマイティな場所で使用可能です。
また、ネジレをおさえる強化構造「ブレーディングX」が搭載されているのも特徴の一つです。
さらに、繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッドを使用したことで、細径で柔軟、ハイテーパー(ロッドが高い位置で曲がっている)な状態を作り出すことができます。
スキルが高くなくてもルアーにアクションがつけやすいので、初心者にもおすすめです。
長さ | 自重 | ルアーウエイト | 硬さ | ターゲット |
---|---|---|---|---|
9フィート(2.74m) | 145g | 7-35g | ML | シーバス、アオリイカ、ヒラメ、ワラサ、タチウオ |
第3位:メジャークラフト(MajorCraft) 『シーバスロッド スピニング ファーストキャスト シーバスFCS-902ML』
陸っぱりでの釣りならフィールドを気にせず使うことができます。
また、中弾性(中間的な強度)カーボン(カーボン繊維を編み込んだもの)をメインに設計したブランク性能(ロッドの素材性能)は扱いやすさが特徴です。
もちろん、魚とのファイト(魚が食いついている状態)時には、しなやかなブランク(ロッドの素材)が魚を浮かせるパワーを兼ね備えているので、バレ(逃げられ)にくくなっています。
ハイグレードなのに価格が抑えられているので、初心者の方から上級者にまで愛用されている最高のロッドです。
- 長さ:9,0フィート(2.74m)
- 適合ルアーウエイト:15-30g
- 硬さ:ML(ミディアムライト)
- ターゲット:シーバス、ヒラメ、カマス、サバなど
第4位:シマノ(SHIMANO) 『シーバス ロッド 18 ディアルーナ S86ML』
シーバスの吸い込みが弱いときでもフッキング(アタリに合わせて、魚の口にハリをかけること)に持ち込んでいくことが可能です。
ルアーの操作性も良いので、ストレスなくシーバスフィッシングを楽しめます。
- 長さ:8.6フィート(2.59m)
- 自重:121g
- 適合ルアーウエイト:6-32g
- 硬さ:ML(ミディアムライト)
- ターゲット:シーバス、ヒラマサ、ブリなど
第5位:ダイワ (DAIWA) 『シーバスロッド スピニング リバティクラブ シーバス 80L』
気軽にシーバスを楽しめる8f(2.44m)というサイズ感のシーバスロッドで、小型河川・湾港でのシーバスフィッシングを考えている方におすすめです。
感度が良く、パワーも優れています。一本あればロックからヒラメ、サーモン釣りまで十分に楽しめます!
- 長さ:8フィート(2.44m)
- 自重:140g
- 適合ルアーウエイト:5-28g
- 硬さ:L(ライト)
- ターゲット:シーバス、ヒラメ、ヒラマサなど
第6位:シマノ(SHIMANO)『 ロッド ルナミス B806M』
素材には軽量高感度を実現する「マッスルカーボン」を採用しています。
優れたキャスティング性能(ルアーを投げるときの性能)とノリの良いティップ(ロッドの先端部分)、フルキャストが可能なパワーを備えたロッドです。
スキルがなくても扱いやすいので、初心者から中級者向けです。
- 長さ:7.0フィート(2.29m)
- 自重:148g
- 適合ルアーウエイト:12-65g
- ターゲット:シーバス、ヒラメ、マゴチ、タチウオ、マダイ
第7位:ダイワ(DAIWA) 『シーバスロッド スピニング レイジー スピニングモデル 76ML』
キャスト精度を重視したロッドで、杭やテトラの横を引く釣りに適しています。
重めのルアーも投げやすい作りになっています。
- 長さ:7.6フィート(2.29m)
- 自重:110g
- 適合ルアーウエイト:7-35g
- 硬さ:ML
- ターゲット:シーバス、ヒラメ、マゴチ
第8位:シマノ(SHIMANO) 『シーバス ロッド 18ディアルーナ S90ML』
とにかく軽量で、カーボン繊維を高密度に束ねて、強度を増したマッスルカーボンを搭載しれいます。
バット(ロッドの根本部分)をはじかない繊細なティップ(ロッドの先端部分)で、ワイドやエギングもこなす万能ロッドです。
ロッドの軽さとパワーを両立させた仕上がりも魅力です。
初心者のメインロッドとして、中級者や上級者のセカンドロッドとして使うのも良いでしょう。
- 長さ:9.0フィート(2.74m)
- 自重:128g
- 適合ルアーウエイト:6-32g
- 硬さ:ML
- ターゲット:シーバス、ヒラメ、マゴチ、タチウオ
第9位:ダイワ(Daiwa) 『シーバスロッド スピニング ラブラックス AGS 87LML』
ノリ重視な巻き心地抜群のシーバスロッドです。
しなやかさとメバルのバイト(魚がかかっている状態)をはじかない対応力が備わっており、バイトチャンスを逃しません。
巻きの釣りをしたい人に向いています。
- 長さ:8.7フィート(2.61m)
- 自重:127g
- 適合ルアーウエイト:5-28g
- 硬さ:ML
- ターゲット:シーバス、タチウオ、マダイ、クロダイ、ヒラメ、マゴチ
第10位:ダイワ(DAIWA) シーバスロッド モアザン スピニング EX 87ML 2019モデル
穂先はしなやかなまま、バットをやや強くした設計のロッドです。
小型のシンキングペンシル(リップのない細長い棒状のルアー)から、ブレード、鉄板バイブなどの遠投まで幅広いルアーに対応します。
中弾性ロッドでありながら、低弾性以上に大きく曲げ込むことができ、高弾性のように高感度・高反発な仕上がりになっています。
- 長さ:8.7フィート(2.62m)
- 自重:128g
- 適合ルアーウエイト:7-35g
- 硬さ:ML
- ターゲット:シーバス、ヒラメ、マゴチなど
第11位:ダイワ(Daiwa) 『シーバスロッド スピニング ラブラックス AGS 86LL‐S』
小さなアタリを弾かず乗せるしなやかさが備わり、小型ルアーを繊細に操作する釣りにぴったりです。
軽量なルアーへの対応力が非常に高いのが特徴です。
繊細なティップ(ロッドの穂先)に軽量な自重、感度も文句なしの1本となっています!
- 長さ:8.6フィート(2.59m)
- 自重:120g
- 適合ルアーウエイト:3-15g
- 硬さ:L(ライト)
- ターゲット:シーバス、タチウオ、マダイ、クロダイ、ヒラメ、マゴチなど
第12位:がまかつ(Gamakatsu) 『ラグゼ リフレックス ティガロ 98M』
流れの中でのファイトも制することができるパワー溢れるロッドです。
急な突っ込みやシェイク(ロッドの先端部の小刻みな動き)を吸収してくれるため、シーバスが暴れるのを最低限に抑え、バレ(逃げられること)を防いでくれます。
- 長さ:9.8フィート(2.95m)
- 自重:140g
- 適合ルアーウエイト:7-35g
- 硬さ:M
- ターゲット:シーバス、マダイなど
第13位:ダイワ (DAIWA) 『シーバスロッド ソルティスト MB SB 65ML-4』
ボートゲームで最も使い勝手のよいレングス(長さ)、パワー、テーパー(調子)に設定されたロッドです。
ブランク(竿の素材)のネジレを防ぐ『X45』を搭載し、強引なファイト(魚がかかってからのやり取り)でもシーバスに主導権を与えない強靭なアビリティが備わっています。
軽量でありながらも、豪快なファイトに負けない粘り強さがあります。
- 長さ:6.5フィート(1.96m)
- 自重:110g
- 適合ルアーウエイト:5-28g
- 硬さ:ML
- ターゲット:シーバス、クロダイ、ヒラメ、マゴチ、タチウオなど
第14位:ダイワ (DAIWA)『 シーバスロッド ソルティスト MB SB 65ML-4』
9cm程度のミノーから重めのバイブレーションプラグまでワイドに対応しています。
レジれ防止の『X45』を搭載したことにより、シャープな振り抜きによる遠投を可能にしました。
相手に最後まで主導権を与えないパワフルなバットで、強引なファイトや不意の大物とも余裕を持って対峙することができます。
- 長さ:8.5フィート(2.57m)
- 自重:140g
- 適合ルアーウエイト:7-30g
- 硬さ:ML
- ターゲット:シーバス、ヒラメ、マゴチ
第15位:アブガルシア(Abu Garcia) 『ソルティーステージKR-Xシーバス SXSC-832M-KR』
小型のミノーから1オンスクラス、バイブレーションまで様々なルアーが使えるマルチなロッドです。
ティップ(ロッドの穂先)はかなり柔らかめで入りやすいので、魚に違和感なく食い込ませることができる上に、手に伝わり難い小さなアタリも穂先の変化でとらえることができます。
ロッドの自重は151グラムと軽めなので持っていて疲れにくいというのも特徴です。
- 長さ:8.3フィート(1,51m)
- 自重:129g
- 適合ルアーウエイト:5-30g
- 硬さ:M
- ターゲット:シーバス、タチウオなど
大型河川・磯での使用におすすめのシーバスロッド15選
次に、大型河川・磯でのシーバス釣りにおすすめのシーバスロッドを詳しくご紹介します。
第1位:シマノ(SHIMANO) 『シーバス ロッド NEW エクスセンス 』S1010-1110M/RF-T
シーバスを暴れさせないようにするしなやかさに加え、シマノ独自の『スパイラルX(縦繊維のカーボンシートを3層にサンドイッチしたロッド)とハイパワーX(カーボン製のテープをX状に締め上げたロッド)』が備わった最強の1本です。
シーバス釣りの悩みであるバラしを極限まで減らすことに特化しています。
ズームインした状態では、足場の低いフィールドや操作性を求めるシーンに優れ、ズームアウトした状態では足場の高いフィールドや飛距離を求めるシーンにも対応します。
シマノ(SHIMANO)のシーバスロッドとしては初の30cmズームを搭載されたロッドで、シーンや状況に合わせて、使い分けることができます。
- 長さ:フィート(3.61m)
- 自重:146g
- 適合ルアーウエイト:3-32g
- 硬さ:M
- 主なターゲット:シーバス
第2位:ダイワ(DAIWA)『シーバスロッド スピニング モアザン インターラインモデル 910ML』
シーバスゲーム専用に設計された最先端技術の『インターラインルアーロッド(ロッド内部をラインが通る)システム』が搭載されたロッドです。
インターラインルアーロッドを採用したことで、スムーズなライン放出と驚異的な撥水性能を実現しました。
エギングで実証されている技術、ノントラブル・高感度・ロングキャスト性能をシーバス用にチューンナップした1本になっています。
- 長さ:9.1フィート(3.0m)
- 自重:139g
- 硬さ:ML
- 主なターゲット:シーバス
第3位:ダイワ(DAIWA) 『シーバスロッド スピニング ラブラックス AGS 106M』
ハリがあり、カーブに関しても非常に優秀なシーバスロッドです。
飛行距離も伸ばせるので、大型河川でも快適に使用できます。ミノーアクションやノリの良さを楽しみたい方向けです。
- 長さ:10.6フィート(3.2m)
- 自重:195g
- 適合ルアーウエイト:12-60g
- 硬さ:M
- ターゲット:シーバス、タチウオ、マダイ、クロダイ、ヒラメ、ワカシ、イナダ、ヒラマサなど
第4位:ダイワ(DAIWA) 『シーバスロッド モアザン ワイズメン T150M-5 平狂』
村越正海監修のロングヒラスズキロッドです。
しなやかな穂先と圧倒的なバットの強さのコンビネーションで最後まで主導権をシーバスにとられることがなく、アングラー(釣り人)の思い通りに操れるのが魅力です。
ナットを長く、ダブル化にさせたことでリールの保持力が高くなっています。
最高峰の素材とダイワの技術を最大限に活かしたロッドです。
- 長さ:15.0フィート(4.57m)
- 自重:332g
- 適合ルアーウエイト:10-50g
- 硬さ:M
- ターゲット:シーバス、ヒラスズキなど
第5位:シマノ(SHIMANO) 『シーバス ロッド 18 ディアルーナ S96ML』
シマノ(SHIMANO)独自の技術『スパイラルX(縦繊維のカーボンシートを3層にサンドイッチしたロッド)とハイパワーX(カーボン製のテープをX状に締め上げたロッド)』が搭載されています。
また、最高峰マッスルカーボン素材を使用し、軽量にも関わらず高い強度とパワーを兼ね備えた、高パフォーマンスが期待できるシーバスロッドです。
「初めてで何を使って良いかわからない」という方にぜひおすすめしたいロッドです。
- 長さ:9.6フィート(2.90m)
- 自重:135g
- 適合ルアーウエイト:6-32g
- 硬さ:ML
- ターゲット:シーバス、ヒラメ、マゴチ、タチウオなど
第6位:シマノ(SHIMANO) 『シーバス ロッド 18 ディアルーナ S100M』
遠投性とパワーを兼ね備えた汎用性の高いロッドです。
干潟やサーフのように障害物が少ないオープンなエリアに最適です。
30グラムまでのミノーやシンキングペンシル、メタルジグを遠投するのに絶妙な長さで、シマノ(SHIMANO)製品の中でも高い人気を誇っています。
- 長さ:10.0フィート(3.05m)
- 自重:155g
- 適合ルアーウエイト:8-45g
- 硬さ:M
- ターゲット:シーバス ヒラメ マゴチ タチウオなど
第7位:ダイワ(Daiwa) 『スピニングロッド クロスビート 965TMFS』
しなやかなティップ(ロッドの穂先)を食い込ませ、粘りとパワーで最後まで主導権を渡さない、豪快なフィッシング向けの1本です。
ちょい投げに応用してキスやカレイ釣りに挑戦してみたりと、あらゆる魚種やフィールドで使えるマルチロッドです。
- 長さ:9.6フィート(2.90m)
- 自重:150g
- 適合ルアーウエイト:7-35g
- 硬さ:M
- ターゲット:シーバス、ヒラメ、マゴチ、カサゴなど
第8位:ダイワ(DAIWA)『 シーバスロッド スピニング ハンターX 100MH』
サーフや大河川の河口で重量級のルアーをロングキャストしたい時におすすめです。
ロッドのネジレを抑制する構造『ブレーディングX』を搭載しています。
熱に強く、削れにくい「ガードリングSIC」、糸がガイドに絡まるのを防ぐための「Kガイド」を採用しているのもポイントです。
- 長さ:10.0フィート(3.05m)
- 自重:195g
- 適合ルアーウエイト:12-65g
- 硬さ:MH
- ターゲット:シーバス、ヒラメ、マゴチなど
第9位:シマノ(SHIMANO) 『スピニングロッド ルアーマチック S90ML 9フィート』
幅広いルアーゲームに対応していて、飛行距離も伸ばすことができます。
軽さや強度、感度など総合的に優れており、とにかくコスパが良いロッドです。
「妥協はしたくないけれど、価格も気になる」という方におすすめです。
- 長さ:9.0フィート(2.74m)
- 自重:155g
- 適合ルアーウエイト:6-28g
- 硬さ:ML
- ターゲット:シーバス、ブラックバス、トラウト、クロダイ、タチウオ、ヒラメ、マゴチ
第10位:メジャークラフト 『シーバスロッド スピニング ファーストキャスト シーバスFCS-962M』
大型のシーバスはもちろん、ちょい投げでキスやさびき釣りにも応用することができます。
20~40gのルアーを使った大物狙いフィッシングに最適です。
- 長さ:9.6フィート(2.90m)
- 適合ルアーウエイト:15-40g
- 硬さ:M
- ターゲット:シーバス、キスなど
第11位:ダイワ(Daiwa) 『シーバスロッド スピニング ラテオ 96ML』
シャープな振り抜きを実現した、高感度・高操作性のロッドです。
サーフや大河川、河口、大型堤防などでの遠投に優れる1本となっています。
- 長さ:9.6フィート(2.89m)
- 自重:140g
- 適合ルアーウエイト:7-35g
- 硬さ:ML
- ターゲット:シーバス ヒラメ マゴチなど
第12位:ダイワ(DAIWA) シーバスロッド レイジー スピニングモデル 90ML
シーバスの捕食と水面下で暴れる特性に適した柔軟性を兼ね備えているロッドなので、初心者や中・上級者のセカンドロッドとしてもおすすめできます。
長さを生かした遠投性能にもこだわって作られているので、広めのスペースでも安心です。
- 長さ:9.0フィート(2.74m)
- 自重:130g
- 適合ルアーウエイト:7-35g
- 硬さ:ML
- ターゲット:シーバス ヒラメ マゴチなど
第13位:JACKALL(ジャッカル)『ビーアールエス BRS-S96』
堤防からルアーをロングキャストして回遊魚を狙い撃ちすることが可能なロッドです。 45g程度までのメタルジグにも対応しています。
抜群の遠投性能を誇り、シーバスのみならずサバやサゴシ、ハマチ、ヒラメなど幅広い魚種を狙うことができます。
豪快なファイトを楽しみたい方に特におすすめです。
- 長さ:9.6フィート(2.90m)
- 適合ルアーウエイト:MAX45g
- 硬さ:M
- ターゲット:シーバス、サバ、サゴシ
第14位:がまかつ(Gamakatsu) 『ラグゼ リフレックス ティガロ 96MH』
飛行、感度、操作性、パワーをバランスよく備えた万能ロッドです。
シーバスの急激なツッコミや暴れる力にも粘り強く追従することができます。
障害物との接触や強い力が加わるシーンでも対応することが可能なパワー溢れるロッドなので、強引なファイトでも勝ち取ることができます。
- 長さ:9.6フィート(2.90m)
- 自重:149g
- 適合ルアーウエイト:10-40g
- 硬さ:MH
- ターゲット:シーバス、ヒラメ、マゴチ
第15位:ダイワ(Daiwa) 『スピニングロッド クロスビート 904TMLFS』
車のトランクスやバックにも収納しやすいコンパクトサイズのロッドです。クセのない使用感が魅力で、大抵の用途に活用できます。
ちょい投げとシーバスフィッシングをメインに考えている方におすすめです。
- 長さ:9.0フィート(2.74m)
- 自重:140g
- 適合ルアーウエイト:5-28g
- 硬さ:ML
- ターゲット:シーバス、ヒラメ、マゴチ、カサゴなど
シーバスロッドを最大限に生かせるおすすめのタックルバランス
竿から鈎までを相性良く組み合わせ、コーティングすることをタックルバランスと言います。どんなに良いロッドを使っていても、リールやライン、ルアーがあなたのロッドに見合うものでなければ強度的なつり合いが保てません。では、シーバスロッドにぴったりのタックルバランスを紹介します。
シーバスタックル:リール
操作が簡単で巻き心地が良い上にキャスト時にライントラブルが少ないので、スピリングリールがおすすめです。
シーバスフィッシングでは、ラインの巻き量150m前後を巻きつけることが多いので、サイズは、2500番、3000番のものが適当です。
ゆっくり巻くことの多いシーバス釣りにはノーマルギアが良いでしょう。
シーバスタックル:ライン
シーバス釣りでは、メインラインとリーダーラインの両方の役割が重要になってきます。では、メインラインとリーダーラインにはどのようなものを選ぶとよいのかを紹介していきます。
メインライン
シーバス釣りにはPEラインがおすすめです。
なぜなら、PEラインは魚がかかった感触が直接手元に伝わるのでアタリが分かりやすい上に、引っ張り強度が高いのでシーバスフィッシングでは重宝するからです。
さらに飛行距離も期待できるので、大型河川や磯などで釣りをする場合には断然おすすめです。
太さ0.8号、巻き量150mのものを選ぶと使いやすいですよ。
リーダーライン
リーダーラインは【フロロ】と【ナイロン】の2種類がありますが、シーバスロッドにおすすめのリーダーラインは、フロロです。
PEラインを使うことの多いシーバス釣りでは、リーダーラインの役割も重要になってくるものです。
PEラインは引っ張り強度が高いものの、細い繊維で作られているため、摩擦に弱く切れやすいのが特徴ですが、フロロは、硬さがあるので根擦れの心配がありません。
リーダーラインを選ぶなら、PEラインの弱点を補ってくれるトラブルに強いものを選ぶと良いでしょう。
シーバスタックル:ルアー
シーバスフィッシングで使うルアーの種類は比較的多いです。なので、水深やサイズ、時期によっても使い分ける必要があります。
水深がそれほど深くないなら表層から中層を攻めやすいフローティングミノー、水深があるところでは深いレンジを攻めやすいバイブレーション、日中は光を反射させるスピンテールジグを使うのがおすすめです。
お気に入りのシーバスロッドが見つかれば釣りが一層楽しくなる!
シーバスロッドは非常に使いやすく本命を釣りやすいので、初心者から上級者の方まで満足度が高いおすすめのロッドです。
シーバスフィッシングだけでなく、餌釣りからエギングまで、様々な釣りかたを楽しむことができる万能ロッドなので、お気に入りの一本が見つかれば海釣りがより一層楽しくなること間違いなしです。
今回紹介したシーバスロッドの2つの選び方、「利用シーン別に選ぶ」「ルアー需要に適したものを選ぶ」を参考にして、あなたにぴったりの1本を見つけ、ぜひシーバス釣りを楽しみましょう!
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