【ターゲット別】最強ルアーおすすめ15選!海釣りルアーパーフェクトガイド
投稿者:ANGLERマックス
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もしあなたがこの記事を読んでいるのなら、釣りを始め間もないか、もしくは少し釣りを経験して「より良い釣果を出せるルアーはないのだろうか?」と釣りにハマり始めているかのどちらかだろう。
今回は実際に私自身が釣れると体感したり、20年以上釣りをしてきた中で知り合った釣り仲間20人と議論し、本当に持っておくべきおすすめソルトルアー(海釣り用のルアー)をターゲット(釣りたい魚)ごとに紹介していく。
ルアーを始めたばかりでいまいちどのルアーが良いのかわからない、なかなかルアーで釣れない、狙っている魚を釣るためのおすすめルアーを見つけたい、と感じている方はぜひ最後まで読んでいただきたい。
きっと次の釣果は全く違った結果を得られるだろう。
ルアーの選び方
ルアーの選び方はとてもシンプルだ。
- 1.ターゲット(釣りたい魚)の餌のサイズに合わせて選ぶ
- 2.ターゲット(釣りたい魚)のいる層を攻められるルアーを選ぶ
の2点だけ最低限気をつければ良い。
なぜなら、2点を外してしまうと絶対に釣れないからだ。
では具体的にどのように選べばいいのか?一つずつご紹介する。
ターゲット(釣りたい魚)が捕食している餌に近いサイズを選ぶ
まずはじめに、必ずルアーを選ぶときはターゲット(釣りたい魚)が捕食している餌に近いサイズのルアーを選ぼう。
魚は、種類によって餌となるものが大体決まっている。
ルアー選びでもっとも大切なのが、ターゲットが普段食べている餌に似ているものを使うことだ。
具体例を1つ挙げるなら、例えば普段オキアミなどのプランクトンを食べている全長20cmほどのアジに対して、8cmほどの全長のあるルアーを投げていても絶対に釣れない。
必ずターゲットが普段食べている餌の大きさを把握し、適切なサイズのルアーを選ぼう。
ターゲット(釣りたい魚)のいる層を攻められるルアーを選ぶ
ルアーの大きさを決めたら、次に確認するべきはターゲットがいる層を把握し、しっかりとしたアプローチができるルアーを選ぶのが肝心だ。
あ
魚のいる層は主に、海面、海底、中間の3層に分けることができる。
いくらルアーの大きさが適切でも、魚のいる層を攻められないルアーなら相当に魚の活性が高くない限りまず釣れることはない。
例えば、海底を住処としているカサゴやメバルなどの根魚はほぼ海面に出てくることはない魚だが、ひたすら海面近くを攻めるルアー、もしくは軽すぎて海底まで沈めることができないルアーを使っていてはいつまでたっても釣れることはない。
必ずターゲットのいる層を攻めることができるルアーを選ぼう。
実際に海のコンディションでターゲットがいる層が変わることはよくある。海の状況に合わせて、違う層を攻められるルアーを用意しておこう。
ターゲット別おすすめルアー15選
今回はターゲットごとに鉄板とも言えるおすすめルアーを紹介していくので、ぜひ次は何を釣りたいかを考えながら読んでもらえると参考になるはずだ。
では早速紹介していこう。
【シーバス(ヒラスズキ)】おすすめルアー2選
シーバス狙いのルアーは数多くあるが、今回は本気でおすすめできるものを2つだけ紹介する。
エバーグリーン アイアンマービー
商品名 | 価格 |
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エバーグリーン アイアンマービー | ¥1,198 |
『エバーグリーン アイアンマービー』は間違いなく持っておくべきメタルバイブレーションルアーの一つ。
約1秒で1メートルほど沈むため水深も測りやすく、重さ75gほどで飛距離が出るため、かなり広範囲をしらみつぶしに探ることができる。
ただ巻くだけでも充分に釣れるかなり強力なルアーで、特に水質が濁りすぎている状況以外では非常によく釣れるおすすめ万能ルアーだ。
【マーズ R-32】
商品名 | 価格 |
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マーズ R-32 | ¥770 |
私を含む釣り仲間も完全一致でおすすめなのが、『マーズ R-32』というワームだ。
定番中のど定番でかなり有名なワームなのだが、実際シーバスにはかなり効果抜群で非常におすすめできる。
30cmまでのシーバスをセイゴと呼ぶが、セイゴにはまさにこのワームはかなり強い。もちろん60㎝以上のサイズも確実に狙えるため、まだ手にしていない方は是非手に入れておこう。
マーズR-32は針へのつけ方に2つコツがある。
1つ目はツルツルした面と凹凸のある面があるが、ツルツルした面からしっかり針を出すこと。
2つ目はワームがまっすぐになるように針を通すこと。
上記2点ができたら、軽く泳がせて動きの確認をしよう。ボディがまっすぐになっていればOKだ。
【イカ】おすすめルアー3選
イカをルアーで釣る『エギング』が最近はかなりの流行を見せている。
何と言ってもアオリイカなどの高級食材が釣れ、高いゲーム性が特徴だ。
エギに関しては『エギ王』シリーズが非常におすすめだ。
エギングは、エギのタイプをローテーションしていくのが非常に重要なので、ノーマル・ディープ・シャローとタイプ別に紹介していく。
ノーマルタイプ:エギ王ライブ ベーシック
商品名 | 価格 |
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エギ王ライブ ベーシック | ¥1,307 |
おそらくエギの中では最も有名なルアーが『エギ王ライブ』だ。
とにかくクセがなく誰でも扱える操作性と、とにかくシンプルに釣れるエギで、1本は絶対に持っておきたい。
オールラウンドタイプなのでまずは『エギ王ライブ ベーシック』で探り、反応がない場合は別のエギを使用すると良いだろう。
ディープタイプ:エギ王ライブ ディープ
商品名 | 価格 |
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エギ王ライブ ディープ | ¥1,274 |
水深のあるところでは、できるだけ沈下速度が早い方が底までたどり着くのが早いため、効率よく釣りをすることができる。おすすめしたいのが『エギ王ライブ ディープ』だ。
50mほど投げた場合、約200回ほどアクションをさせることができるダート性能はそのままに、沈下速度も約2秒で1mほど沈下する。
ある程度距離を投げる場合に非常におすすめできるエギだ。
シャロータイプ:『エギ王ライブ シャロー』
商品名 | 価格 |
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エギ王ライブ シャロー | ¥1,258 |
シャロータイプでおすすめなのは『エギ王ライブ シャロー』だ。シャロータイプは浅瀬でも攻められるように沈下速度が非常に遅く設定されている。
『エギ王ライブ シャロー』は1m沈下するのに約6秒かかるため、浅瀬のイカを誘うのに非常に効果的だ。軽快なダートももちろん損なわれていないため、シャクりを入れてじっくりと誘い込もう。
サイトフィッシング(見えているターゲットを狙う釣りの手法)でもとても効果的なので、イカがどのようにエギにちょっかいを出しているか観察することもできるだろう。
【アジ】おすすめルアー2選
アジを狙う釣り、『アジング』では、ストレートシェイプのピンテールと呼ばれる、まっすぐで尻尾の部分が揺れるタイプのワームを使用する。
絶対に外さない2つのワームをご紹介する。
バークレイ ガルプ! SWベビーサーディン 2インチ
商品名 | 価格 |
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バークレイ ガルプ! SWベビーサーディン 2インチ | ¥676 |
中でももっともおすすめなのが『バークレイ ガルプ! SWベビーサーディン 2インチ』だ。
通常1.5インチから3インチまで使用されることが多いが、大型だろうが小型だろうが2インチであれば問題なく通用する。ぜひおすすめしたいワームだ。
エコギア 熟成アクア 活アジストレート
商品名 | 価格 |
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エコギア 熟成アクア 活アジストレート | ¥595 |
先ほど紹介した『バークレイ ガルプ!』はクリアタイプのワームだが、『エコギア 熟成アクア 活アジストレート』はベージュに近いカラーをしたワーム。
集魚力のあるリキッドに漬け込んであるタイプなので、夜の釣りなどクリアカラーが適応しにくい状況で非常に効果を発揮する。
『バークレイ ガルプ! SWベビーサーディン 2インチ』と共にぜひとも揃えておきたいワームだ。
【青物】おすすめルアー
青物を狙う、いわゆる『ショアジギング』はルアーの選択肢が非常に多い。ここではあえて1つだけ紹介しよう。
ジグパラ ショート
商品名 | 価格 |
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ジグパラ ショート | ¥705 |
鉄板中の鉄板だが、メジャークラフトのジグパラショートは非常におすすめできる。
何と言ってもコスパがいい・圧倒的に飛ぶ・カラーラインナップが豊富・アクションさせやすいといいことづくめの扱いやすいルアーだ。
ただ巻くだけでも釣れるし、アクションさせてもいい。
欠点として色は剥がれやすいが、正直ショアジギングで使用するルアーで塗装が剥がれにくいルアーには出会ったことがないので、あまりデメリットには感じない。
まだ使用したことがない人にはぜひ使用してもらいたい。
【根魚(メバル・アイナメ・カサゴ・アイナメ・ソイ・キジハタ)】おすすめルアー3選
根魚にはソフトワームルアーが非常に効果的だ。
中でも鉄板で一つ用意するなら『エコギア(ECOGEAR) ルアー キジハタグラブ4インチ』がおすすめ。
エコギア(ECOGEAR) ルアー キジハタグラブ4インチ
商品名 | 価格 |
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キジハタグラブ4インチ | ¥645 |
『エコギア(ECOGEAR) ルアー キジハタグラブ4インチ』は主にキジハタ狙いの鉄板ルアーだが、他の根魚にも抜群に効果を発揮する。
キジハタは他のルアーだと関心を示さないことも多いため、こちらのルアーを投げることで幅広くターゲットを攻めることができる。
少し少し重めのリグ(おもり付きの針のようなもの)を使用すると操作性が増し、投げてアクションをつけながら引くこともできる万能ルアーだ。
【ヒラメ・マゴチ】おすすめルアー
いわゆるフラットフィッシュと呼ばれる平べったい魚に効果が高いルアーを話しあった結果、釣り仲間でもかなりバラついた意見が出た(当然かもしれない)。
なので、「もし今まで釣ったことのないエリアで投げるとしたらどのルアーを信頼するか?」でおすすめルアーを決めた。
『シマノ 熱砂 スピンビーム 32g』
商品名 | 価格 |
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シマノ 熱砂 スピンビーム 32g | ¥1,194 |
もっとも支持率が高かったルアーが『シマノ 熱砂 スピンビーム 32g』だ。ただ巻きでも釣れるし、フォールさせて誘いをつけても釣れる。
ただ底を引いてくる以外でも操作性抜群なので、普通のジグよりも操作しやすく、よくヒラメが釣れる。
ぜひルアーケースに忍ばせておきたい。
【マダイ】おすすめルアー2選
真鯛は小魚をよく追いかけて食べているため、ベイト(小魚)が岸の近くまできているときにショアから狙うのが効果的だ。
メジャークラフト ジグラバースルー タイラバタイプ
商品名 | 価格 |
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ジグラバースルー タイラバタイプ | ¥825 |
タイラバは船で使うルアーだと思う方もいるかもしれないが、堤防からの投げ釣りでも最近はよく使われているが、堤防から狙うときはショア専用のタイラバを使用すると良い。
『メジャークラフト ジグラバースルー タイラバタイプ』はショアで使うのに最適で、お値段も手頃。
よく飛び、ヘッドの形状のおかげで根掛かりがしづらい。ただ巻くだけでもしっかりとアピールできるため、初心者にもおすすめだ。
シマノ コルトスナイパーワンダーフォール
商品名 | 価格 |
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コルトスナイパーワンダーフォール | ¥1,089 |
小魚を捕食している真鯛にとても効果的なルアーが『シマノ コルトスナイパーワンダーフォール』だ。
どちらかというと思い切り投げてひたすら巻くのではなく、フォールと呼ばれる落として誘うテクニックでじっくり誘うとよく釣れる。
『シマノ コルトスナイパーワンダーフォール』の最大の特徴は不規則なフォールにある。
左右にひらひらと広範囲にアピールしつつ、イレギュラーに落ちていくので警戒心の強いターゲットにも非常に効果がある。
【チヌ(クロダイ)】おすすめルアー2選
クロダイは主にボトム(海底)に潜んでいるが、活性が高い時は海面まで上がってくる。ボトムを攻めるルアーと海面付近を攻めるルアーを紹介しよう。
ボトム狙いなら:ジャクソン ちぬコロリ 7g
商品名 | 価格 |
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ジャクソン ちぬコロリ | ¥1,012 |
名前がそのままだが、チヌに非常に効果があるルアーのひとつが『ジャクソン ちぬコロリ』だ。
シャローを狙うことが多いクロダイ釣りで、特にボトムを攻めるときに重宝してくれる。
ちぬコロリはフォール中、着底した後でもお尻の部分の球体になっているところでしっかりと立ってくれることで、根掛かりをかなりの頻度で防いでくれる。
根掛かりがしやすいポイントにクロダイは潜んでいることが多いため、積極的に攻めることができる。
しかもただ巻くだけで釣れる、文句なしのおすすめルアーだ。
トップ狙いなら:ジャクソン R.A.ポップ
商品名 | 価格 |
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ジャクソン R.A.ポップ | ¥1,650 |
海面付近のいわゆるトップを攻めるなら、ポッパーが効果的だ。
完全にクロダイに狙いを定めているポッパーが『ジャクソン R.A.ポップ』だ。
クロダイ好みのポップ音、捕食しやすい立ち姿勢、ミスバイトを防ぐための左右のダートを抑えるようなフィン状のエラ、と、完全にクロダイ狙いのポッパーに仕上がっている。
ほぼクロダイ狙い撃ち仕様なので、クロダイの活性の上がる日にはぜひ使用してもらいたい。
【タコ】おすすめルアー3選
タコは正直な話、先ほど紹介したエギで充分に釣れてしまう。
イカとタコの違いは以下の方が回遊する生き物のため、ゲーム性が高いのに対し、タコは岩場の近くでジッとしていて近くに来た獲物を捕食する生き物のため、探るゲームになる。
イカと違い、海底をズルズルと弾くのが重要になるので、もっとも使いやすいルアーを紹介しよう。
タコーレ
商品名 | 価格 |
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タコーレ | ¥825 |
メガバスから発売されている『タコーレ』は、タコ釣師の要望を徹底的に盛り込んだタコ専用ルアーだ。
エビの逃げ腰を模した独自のテーバンパーがオモリ部の岩やスリット等へのスタックを防ぎつつ、ボトムの種類や形状を敏感に感じ取るセンサーとなっている。
オモリは取り替えることが出来るため、潮の流れに合わせて都度交換できるのも非常に便利なおすすめルアーだ。
釣れないときには理由がある
以上、おすすめのルアーを紹介してきたが、どうしても釣れないときがある。
そんなときは思い切ってターゲットを変えたり、自分なりの仮説を立ててルアーを変えてみると良い。
「なんとなくアタリがあるのに食わないな…」と感じるのであればルアーを小さくしてみたり。
「チヌを釣りに来たけど、いる気配がないな…」と感じたらターゲットをアジに変えたり。
その日のコンディションに合わせて自分なりの攻略法を見つけるのもルアーフィッシングの楽しみの一つだ。
ルアーの動かし方がよくわからない場合は、当サイトのターゲットごとの釣り方を今一度学んでみよう。
きっと釣果に繋がるはずだ。
フィールドを攻略してルアーフィッシングを楽しもう
同じフィールドでも日によって全く表情が変わる。
釣りが非常にゲーム性の高い趣味と言われる理由の一つだ。
どんどんルアーを投げて、自分なりの攻略法を見つけて欲しい。ぜひ餌釣りとはまた違うルアーフィッシングゲーム奥深さを体験して欲しい。
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