メバルを釣りたい人のための全知識|メバリングの道具から釣り方まで紹介
投稿者:ANGLERりゅーちょい
この記事をシェアする
「メバリングを始めてみたいけど、どんな道具が必要なのか分からない」
「そもそもメバリングってどうやってやればいいんだろう」
煮付けが美味しいメバルは釣りのターゲットとしても人気ですが、初心者からしたらどんな道具が必要か、どうやって釣れば良いのかなんて想像もつかないですよね。
特に、釣りは横文字が多く、1つ1つの言葉が何を指しているのか、見当もつかない人が多いでしょう。
釣り方について調べてみても、横文字が多いと読むのが嫌になってしまいますよね。
私の場合も同様で、釣りを始めた頃は専門用語の多さに頭を抱えたものです。
しかし安心してください。
当記事を読めば、上記のような不安点は完全に解消されるでしょう。
何故なら、メバリングに必要な道具から基本的な知識、ポイントの選び方から釣れないときのテクニックまで紹介しているからです。
そもそも釣りをするのが初めてという初心者の方に向けて、竿を投げるところから釣り上げまでの動作についても解説しています。
「釣り道具以外には道具がいらないの?」と不安になっている人もいるでしょう。
当記事では、釣り道具以外にもあると便利な道具についても紹介しています。
最後まで読み終わる頃には、「何を揃えて」「どんなポイントを狙い」「どう釣れば良いか」という疑問が解消できるはずです。
是非当記事を参考に、メバリングの世界に飛び込んでみてください。
メバルを釣るために必要なタックルとおすすめアイテム
まず、メバリングに使用されるタックル(釣り道具)について紹介します。
メバリングに必要な最低限のタックルは以下の通りです。
- 7.6ft前後のメバリングロッド
- 2,000番前後のスピニングリール
- 1~4Ibナイロンラインかフロロカーボンライン
- 1.5g前後のジグヘッド
- 1.5~3インチ程度のワーム
ルアー釣りでは一般的な道具が並んでいますね。
それぞれの概要について見ていきましょう。
ロッド(釣竿)
まず、ロッドについては7.6ft(2.29m)前後のメバリング専用のロッドを使用するのが一番です。
メバリングロッドの長さの範囲は6~8ft(1.83~2.44m)が一般的で、短いほど操作性が良く、長いほど遠投性に優れます。
7.6ft前後のメバリングロッドは操作性と遠投性のバランスが良く、堤防はもちろん、テトラポット付近や小磯での釣りにも対応が可能なのです。
また、メバリングはアジングロッドやトラウトロッドでも充分に対応できます。
ただし、メバルは食いついた直後の力が強いため、竿先の柔軟性が低いものを使用するとラインが切れやすいです。
ロッド選びの際には、柔軟性の良いものを選びましょう。
リール
スピニングリールについては番手が大きければ大きいほど大物を狙いやすくなりますが、2,000番程度のものが扱いやすいですし、アジングや他のロックフィッシュなどにも対応ができて便利です。
リールにはスピニングリールの他にベイトリールがありますが、ベイトリールではメバリングはできないのでしょうか。
結論から言うと、できないこともないのですが、メバリングに関してはスピニングリールの方が優れている点が多いです。
スピニングリールの特徴には以下のような特徴があります。
- 初心者でも扱いやすい
- 遠投性に優れる
- 軽いルアーでもよく飛ぶ
対してベイトリールの特徴は以下の通りです。
- 感度に優れる
- パワーが強い
- キャストにコツがいる
特徴を見比べると、ベイトリールはスピニングリールより大物を狙いやすい分、扱いが難しいことが分かります。
特に、キャストは上手く投げないと「バックスラッシュ」という現象が起こり、手元でラインがぐちゃぐちゃになってしまうのです。
また、メバリングは場所によってはある程度の遠投性が必要になることや、使用するジグヘッドが1.5g程度と軽めなこともあり、スピニングリールの方がストレスなく扱うことができます。
以上より、メバリングではよほどの大物を狙いたい場合でもない限り、スピニングリールを使った方が良いでしょう。
ライン(釣糸)
ラインはなるべく細いもののほうが釣果を期待できますが、細すぎると強度的に問題があり、ヒットしても切られてしまうリスクが高くなります。
ナイロンラインは伸縮性があり強度が高く、フロロカーボンラインは比重が大きい分沈みやすいのが特徴です。
初心者の場合はある程度太目な3Ibのナイロンラインが、バランスが良くおすすめです。
ちなみにPEラインも問題なく使用できます。
PEラインは感度も飛距離もピカ一ですが、紹介した2種類のラインと比べて波風の影響が強く、初心者向きではありません。
しかし、大きな釣果を期待できるのも事実なので、メバリングに慣れて来たら使用してみましょう。
ジグヘッド
ジグヘッドは簡単に言うと重り付きの針のことです。
釣り場によって形状や重さを選択して使うもので、ジグヘッド選びが釣りの楽しさの1つになっているます。
初心者の場合はどこでも使いやすいラウンド(ジグヘッドが球形のもの)で、重さを感じ取りやすい1.5g程度のものがおすすめです。
ワーム
ワームはルアーの1種で、虫をかたどったやわらかいものです。
メバリングでは1.5~3インチ程度の物を使います。
形状やサイズが同じでも、カラーが変わると急に釣れるようになったりするのが面白いところです。
数百円程度で複数個封入されているものが手に入るため、色々な種類を試してみましょう。
メバリングにおすすめのタックルを紹介
メバリングに必要なタックルについて分かっても、実際に購入するとなると商品の種類が多すぎてどれを選べば良いのか迷ってしまいがちです。
そこで、続いてはメバリングにおすすめのタックルを紹介します。
何を買うか迷ったら、まずは以下の物を検討してみましょう。
-
ロッド:「メジャークラフト メバリングロッド スピニング 3代目 クロステージ」
-
リール:「シマノ リール 17 サハラ」
-
ライン:「ダイワ 月下美人ライン TYPE-N 150m」
-
ジグヘッド:「シマノ ソアレ スフェーラヘッド」
-
ワーム:「エコギア ルアー メバル職人 ストローテールグラブ 2インチ」
合わせて2万円強程度の金額で揃えられるタックルですが、ストレスなくメバリングを楽しむことができます。
もちろんもっと高価な道具を使えばより良い釣果が期待できますが、そもそも適切なポイント選びや動作のコツが分かっていないと、宝の持ち腐れもいいところです。
逆説的に考えれば、ポイント選びや竿の動作が上手ければ、そこそこの道具でも十分な釣果が期待できます。
とはいえ、あまりに安価なものを選んでしまうと、壊れやすかったりバランスが悪かったりして信頼性に欠けるので注意しましょう。
メバリングで釣果を上げるためには、道具の性能より実地で身に付けた経験がものを言います。
まずはそこそこの金額の道具を揃えて、実際に釣りをしてみるのが大切です。
その他あると便利なアイテム
メバリングではタックルの他にも揃えておくと良いアイテムがいくつかあるので紹介します。
メバリングであると便利なアイテムは以下の通りです。
- 懐中電灯やヘッドライト
- クーラーボックス
- プライヤーなどの工具
- 小型のポーチやヒップバッグ
それぞれ見ていきましょう。
懐中電灯やヘッドライト
メバリングは基本的に夜間行うことになります。
釣り場では街灯近くでもないと暗くて手元が見づらいので、懐中電灯やヘッドライトは必須です。
特にヘッドライトは手を塞ぐことがないため、ラインを切られた時の結び直しや針の取り外しなどの作業がしやすくなります。
最近の商品は安価でも充分なモノのものが多いため、準備しておきましょう。
クーラーボックス
魚を持って帰るならクーラーボックスは必須です。
当然ですが一度使用したら魚臭くなってしまうため、キャンプ用などと兼用せず、釣り専用で用意しましょう。
容量は10Lもあれば充分です。
プライヤーなどの工具
フィッシュプライヤーは釣りにおける細かい作業を1つの工具で行えるように最適化されたプライヤーで、ラインの切断から魚に飲み込まれた針の処理まで、様々な作業に使えます。
フィッシュプライヤーがあるだけで釣りにおける諸々のストレスが解消されるので、持っておいて損はないです。
その他、フィッシュグリップなど専用の工具を揃えておくと、釣りがより楽しくなります。
小型のポーチやヒップバッグ
メバリング中はポイント探しのために釣り場を動き回ることになります。
そのため、小さめなポーチやヒップバックを用意しておくと、釣りの動作を邪魔することなく道具を持ち歩けるため便利です。
メバリングの基本動作
メバリングに必要な道具が揃ったら、いよいよ釣り場に行って実践です。
下記ではメバリングの基本的な動作を紹介していきます。
メバリングは夜釣り
メバリングは夜釣りが基本になります。
メバルは夜行性で、夜の方が活発に捕食活動を行うため、夜釣りの方が食いつきが良くなるのです。
日中でも釣れないことはないのですが、障害物付近を狙うことになり、竿の動作にコツが必要になってくるため、上級者向けとなっています。
メバリングのスケジュールとしては、まだ日がある内にポイントを探し、日没後に釣り始めるというのが一般的です。
ポイントを決めよう
釣りを開始する前に、まずはポイントを決めましょう。
メバリングの狙い目ポイントはエリアによって違いますが、基本的にはメバルは臆病者であると理解しておけば、自ずと最適なポイントは見えてくるでしょう。
堤防釣りでの狙い目ポイントは光の境界
堤防などの常夜灯エリアは、メバリング初心者でも挑戦しやすいポイントになります。
常夜灯エリアの場合、メバルは街灯によって明暗が分かれている境界にいることが多いです。
メバルは常夜灯に群がるプランクトンを捕食しに常夜灯に近くまでやってくるのですが、臆病なので明るい所まで出てきません。
常夜灯エリアでのメバリングでは明暗の境界を狙うことで、釣果が期待できるでしょう。
テトラポッドや藻場は昼間でも狙いやすいポイント
堤防沿いのに積まれたテトラポットや海藻が生い茂る藻場は、臆病なメバルからすれば絶好の隠れ場になります。
ルアーの動かし方によっては日中でも釣果が期待できるポイントです。
場所が決まったらいよいよキャストオフ
狙うポイントが決まったらいよいよキャストオフです。
しかし、いざ釣竿を持って海に対面しても、正しい持ち方や細かい操作が分からないと、どうすれば迷ってしまいますよね。
下記では、キャスト時のロッドの握り方や細かい操作などを紹介していきます。
ロッドの持ち方
まずはロッドの持ち方について紹介します。
最も基本的なロッドの持ち方が「ツーフィンガー」と呼ばれるものです。
「ツーフィンガー」は一方の手でリールフット(リールとロッドの付け根)付近を持ち、中指と薬指でリールフットを挟む持ち方になります。
人体の性質上、ついつい人差し指と中指でリールフットを挟んでしまいたくなりますが、人差しはラインの操作をに使うので、自由に動かせるようにしておかなればなりません。
「ツーフィンガー」なら人差し指の自由を確保しつつ、安定してロッドを持つことができます。
ちなみに、ロッドはどちらの手で持っても構いません。
利き手でロッドを持てばキャストのコントロールがしやすく、ヒット時にもしっかり保持できます。
対して利き手の反対の手で持った場合、リールの操作がしやすいため、ワームの速度調整がしやすいです。
どちらもそれぞれメリットがあるため、両方試した上で、やりやすい方を選択しましょう。
ラインに人差し指を掛けてからリールのベールを返す
ロッドを正しく持ったら、ラインに人差し指を掛け、リールのベールを返しましょう。
ベールはリールのブレーキのようなもので、ベールを返さないと竿を振ってもラインが出てこないため、キャストができません。
しかし、ベールを返す同時にジグヘッドとワームの重さで無尽蔵にラインが出てきてしまいます。
ラインが不用意に出てきてしまうのを避けるため、人差し指にラインを掛けることで、ラインにブレーキを掛ける必要があるのです。
スムーズにキャストするためにも、リールのベールを返す前に人差し指を掛けるという手順をしっかりと身体に沁みつけましょう。
ある程度糸を垂らす
ベールを外したら、人差し指の力を抜いてある程度糸を垂らします。
糸をある程度垂らすことで、先天のジグヘッドが重りとなって振り子状に運動するようになり、竿のしなりを助長してくれます。
最初は50cm程度垂らしてみて、投げながら長さを調整してみると良いでしょう。
ここまでくればキャストの準備は完了です。
ロッドを大きく後ろに振りかぶり投げる
キャストの際にはリールが肩の高さに来る程度に竿を振りかぶり、振り子状になったジグヘッドが自分から一番遠い位置になったところで前方に向かって竿を振ります。
この時、無駄な力は入れず、ロッドの持ち手の肘の関節を前に伸ばしきるようにしつつ、リールを操作する側の手でグリップエンドを自分の身体側に引き寄せるように投げるのがポイントです。
前方に振った竿を45度の角度で止めつつ、ラインに掛けた人差し指を抜きます。
上記の動作をスムーズに行えるかどうかが、キャストの飛距離に関わってくるので、何度も練習しましょう。
キャストには力はいらない
キャストには余計な力は要りません。
むしろ、飛距離を稼ごうと力任せにキャストすると飛距離が落ちてしまいます。
キャストにおいて重要なのは力ではなくリリースのタイミングです。
振り上げた際の竿のしなりによって生じる反発力をロスさせないように、適切な角度で前方に向かわせることが重要になってきます。
無駄な力を抜き振り上げ時にしっかりと竿をしならせること、45度の角度でタイミングよく糸から指を抜くことで、充分な飛距離を稼ぐことが可能です。
キャスト時は周りに注意しよう
キャストの際には振り上げ時の竿にしなりが重要なわけですが、周りには充分注意しましょう。
キャスト時に竿はしなった拍子に針がものや人に引っかかってしまうと迷惑になりますし、最悪事故に繋がる可能性もあります。
キャストの前には周りに何もないことを良く確認しましょう。
アクションの基本はスローリトリーブ
着水したら適度なタイミングでベールを戻し、ワームをアクションさせていきます。
先述の通り、メバルは警戒心の強い魚です。
よって、過度なアクションは警戒心を高めてしまいます。
警戒心の強いメバルに違和感を感じさせないため、メバリングにおけるワームのアクションはスローリトリーブが最適です。
リトリーブとは、特にワームに動きを加えることなく、一定のスピードでリールを巻くことを指し、タダ巻きとも呼ばれます。
ゆっくり目の速度で、ワームの水深を変えることなくリールを巻くことが重要です。
最初の内は、様々な水深でスローリトリーブを行い、メバルがかかりやすい水深を探します。
ジグヘッドは水面に落ちてからの秒数を少しずつ変え、メバルが潜んでいる水深を探し出しましょう。
ヒットしたら慌てずに釣り上げよう
竿に重さを感じ取ったら、まずは「アワセ」を行う必要があります。
ワームに食いついたメバルには、確実に針が刺さっているとは限りません。
アタリを感じたら一気に上に向かって竿を引き上げ、針を掛けてやる必要があるのです。
アワセが上手くいったらヒットになります。
釣り上げのコツはラインが緩まないようにテンションを与え続けることと、強い引きがあった時はこちらの引きを控えめにして、ラインが切れないよう注意することです。
上記を守りつつ引き合いをしてると、メバルがだんだん疲れてきて、最終的に釣り上げることができます。
ヒットするとアドレナリンがどばどば出る感覚に襲われ、ついついフルパワーでリールを巻いてしまいがちです。
ただ力任せにリールを巻くのはラインが切れる原因となるため、力のバランスを冷静に考えつつ、落ち着いて釣り上げましょう。
メバルが食わないときのテクニック
「道具も買って、キャストの仕方も覚えて、スローリトリーブを意識して操作してるけど、何故か全然釣れない・・・」という人もいるでしょう。
操作を基本通りに行っているのに釣果が上がらない場合、操作以外のところに問題がある可能性が高いです。
メバルがヒットしないときは、次の方法を試してみましょう。
ジグヘッドのサイズを小さくしてみる
まずはジグヘッドのサイズを小さくしてみましょう。
ジグヘッドの重量はワームを含めたルアー部分の挙動に大きな影響を及ぼします。
特にメバリングのように、スローリトリーブで水深を変えないようにワームを動かす場合、ジグヘッドが重いと頭が下がった状態になってしまい、挙動に違和感が生まれてしまいます。
魚というのは敏感な生き物で、ワームの挙動に違和感があるだけで、警戒して食いついてくれなくなるのです。
ジグヘッドは軽量なものほど挙動に違和感が生じなくなります。
もしメバルが全く食わないのであれば、ジグヘッドの重量を軽くしてみましょう。
リールを巻く速度を変える
メバリングのアクションはスローリトリーブが原則です。
しかし、リールを巻く速度が遅すぎると、ジグヘッドが重い場合のように頭が下がってしまいます。
リールを巻く速度は、早すぎても遅すぎても問題なのです。
特に初心者の場合は適した速度が身に沁みついていないので、様々な速度を試してみて、メバルが良く食いつく速度を探してみましょう。
ワームの色やジグヘッドの色を変える
メバリングでは、ワームやジグヘッドの色を変えるだけで、急に釣れるようになったりします。
一応済んだ水質の場合はクリアやスモークなどのナチュラルカラーのものが、濁った水質ではピンクやパールホワイトのような派手な色のものが有効です。
ただし、セオリー外のものを使用して釣れるようになる場合もあるので、釣れない時は先入観に囚われず、色々なカラーのジグヘッドやワームを使用してみましょう。
ポイントを変える
メバルが食わないのは単純にポイントが悪いという可能性もあります。
上記にようなテクニックを試した上で釣れないのであれば、ポイントを変えてみましょう。
また、釣れるポイントは季節によって変化します。
原因としては水温の変化が考えられるのですが、同じエリア内でも、秋に釣れるポイントや冬に釣れるポイントが存在している可能性があるのです。
もし今までよく釣れていたポイントで急に食わなくなった場合は、季節の変化による優良ポイントの変化を疑いましょう。
メバリングのベストシーズンは冬から秋!
メバルは年中釣ることができる魚ですが、型の良い個体を狙うなら秋の気温が下がり始めたころから冬の産卵前までが狙い目になります。
11月ごろから水温がメバルにとっての適温になり始め、岸に接岸してくるのです。
冬の産卵に向けて栄養を求めだすので、捕食行動が積極的になり、ワームに対する食いつきも良くなります。
12月になると産卵シーズン目前になり、太った卵持ちの個体が釣れるようになるので、積極的に狙っていきましょう。
1~2月にかけては産卵後のやせた個体が増えるので、大物狙いには適さない季節となります。
結果として、大物に挑戦するなら、11~12月が狙い目です。
丸々太ったメバルを釣り上げて美味しい煮付けを堪能しよう
メバリングの道具から釣りの基本操作、テクニックなどについて紹介してきました。
メバリングは特殊なテクニックが必要なく、初心者でも挑戦しやすいことが分かったのではないでしょうか。
高級な道具を揃えるより、とにかく経験を積むことがメバリングで釣果を上げるポイントになります。
メバルの煮付けが当たり前のように食卓に並ぶようになって頃には、釣りの基本が完全に身に付いているはずです。
紹介した道具を参考に、是非スリリングな夜釣りを楽しんでみてください。
この記事をシェアする