メバリングロッドを選ぶ4STEP！初心者から上級者におすすめのロッドも紹介

2019年10月25日

「メバリングに使うロッドの長さはどう選ぶの？」「最新メバリングロッドをチェックしたい」特にメバリング初心者なら、ロッド選びにとても悩んでいるはずです。釣果が得られるロッドを手に入れて、メバリングをたくさん釣り上げたいですよね。本記事ではメバリングロッドに必要な要素や選び方の4STEP、おすすめの最新ロッドを紹介していきます。

「メバリングにはどんな長さのロッドが合っているんだろう？詳しい選び方が知りたいな」
「使っているメバリングロッドがそろそろ寿命なので買い換えたいから、どうせなら最新のメバリングロッドを購入したい」

特に初心者なら何を基準にメバリングロッドを選べばいいのか分からず悩んでいるはず。

本記事を見つけられたあなたは幸運です。

なぜなら、メバリングロッドに必要な要素を踏まえ、ロッド購入に悩んでいるあなたにとって最適なメバリングロッドが見つかるように4つのステップに分けて選び方を紹介しているからです。

さらに、すぐにでも釣果に繋がるロッドを手に入れてメバリングを行いたいと考えている方のために、おすすめの最新ロッドもたくさん紹介しています。

当記事を読み終える頃には、快適に使えるメバリングロッドの選び方が分かり、お気に入りのロッドを見つけることができるはずです。

「キャスティングしやすいメバリングロッドを選ぶなら何を基準にすればいいの？」「ルアーとロッドはどう選べばいいの？」など、具体的な選び方が分かります。

メバリングロッドを購入したいと思っている方は、本記事を最後まで読み、目的に合った1商品を見つけてみてください。

1. メバリングロッドに必要な3つの要素
2. 目的に合ったメバリングロッドを選ぶ4ステップ
3. 釣果アップにつながる！おすすめのメバリングロッド20選
4. 目的に合ったメバリングロッドを選んで釣果アップにつなげよう

メバリングロッドに必要な3つの要素

最初に、メバリングロッドに必要な3つの要素を解説していきます。

メバリングとは、ルアーやワームなどを使ってメバルを釣るソルトゲームの1種です。

ライトタックルで小型のメバル釣りを楽しむのもいいですが、大型メバルを狙うのも達成感が得られるので人気があります。

メバリングは軽量なルアーを使用して繊細なアタリ（魚が食べたときに竿先などにあらわれる変化）を感じて釣るため、ロッドが釣果を左右するのです。

メバリングロッドに必要な要素は以下の3つです。

1.投げやすさ
2.操作性の良さ
3.飛距離

メバリングでは軽量のルアーを使用するので、ロッドもある程度軽く投げやすいものであることが求められます。

また、操作性のいいロッドだとルアーを泳がせたときにレンジ（魚が泳いでいる層）やアクションなどを細かく変更できて、ナチュラルにメバルに食わせることが可能です。

さらに、遠くにいるメバルを釣る場合は、飛距離が出る長めのロッドを中心にチェックする必要があります。

メバリングにおいて、優先する要素を決めてからロッドを選びましょう。

目的に合ったメバリングロッドを選ぶ4ステップ

目的に合ったメバリングロッドを手に入れるために、重視するポイントを4つのSTEPに分けて紹介していきます。

STEP1：汎用性の高い7.6フィート前後の長さを選ぶ
STEP2：ルアーの重さに合った硬さのロッドを選択する
STEP3：ティップの種類を選ぶ
STEP4：ガイドリングがついているロッドを選ぶ

上記の順番でメバリングロッドを選べば、扱いやすく役立つ一本を見つけることができますよ。

各STEPごとに詳しく説明していきます。

STEP1：汎用性の高い7.6フィート前後の長さを選ぶ

メバリングロッドで汎用性が高いのは7.6フィート（2.31m）のロッドです。

冒頭の「メバリングに必要な3つの要素」でも解説したように、操作性と飛距離を重視するなら7.6フィート前後の長さのロッドが適しています。

操作性を高めるなら短めのロッド、飛距離を重視するなら長めのロッドを選ぶべきですが、7.6フィートはちょうど中間ぐらいの長さなので、さまざまなシーンで扱いやすいです。

STEP2：ルアーの重さに合った硬さのロッドを選択する

メバリングで使用するルアーは基本的に軽量ですが、場合によっては重めのルアーを使用することもあるので、ルアーの重さに合った硬さのロッドを選択することが大事です。

メバリングロッドの硬さは大きくわけて3種類あり、それぞれ最適なルアー重量が異なります。

【ウルトラライト（UL）】
小型で軽量のプラグや3グラム以下のリグを使用するのに最適
【ライト（L）】
5グラム～10グラム前後のルアーやリグに最適
【ミディアムライト（ML）】
4～20グラム程度のルアーに最適

ウルトラライトが一番柔らかいロッドです。

重めのルアーを使用するとき以外でも、強引なファイト（魚とのやりとり）になりそうなときは1～2ランク上の硬さを選ぶと安心してやりとりできますよ。

STEP3：ティップの種類を選ぶ

ロッドの先端部分を指すティップには「チューブラーティップ」と「ソリッドティップ」の2種類があります。

それぞれ特徴が違うため釣り方に合わせてティップの種類を選びましょう。

チューブラーティップ

チューブラーティップとは、中が空洞になっているティップです。

チューブラーティップを使用することで軽量なロッドを作ることができ、感度に優れた仕上がりになります。反発力が強いため潮の抵抗を受け

また、張りがあるため、ルアーなどの操作がしやすいなどのメリットがあります。

反発力が強いため潮の抵抗を受けてしまうと合わせるのが難しくなったり、ショートバイト（食いが浅いこと）を弾いてしまうという難点もあります。

ソリッドティップ

ソリッドティップはキャストするとしなやかで自然な曲がり方をする、メバリングロッドによく使われているティップです。

竿先までカーボンやグラス素材で詰まっている構造で、繊細な穂先を作ることが可能なので小さなアタリを感じやすく、食い込みやすいという特徴があります。

ロッドの曲がりに強いため、潰れにくいなどのメリットもあります。

しかし、反発力が低いため、次々にフッキングしてく攻めのファイトにはあまり向いていないということを覚えておきましょう。

最近ではチューブラーティップに似た使い心地のソリッドティップもあります。

どのような使い心地を求めるかで選ぶといいですよ。

STEP4：ガイドリングがついているロッドを選ぶ

メバリングでは細いラインを使用するので、ガイドリングがついているものを選びましょう。

ラインは摩擦に弱いという特徴を持っているので傷みやすい性質があるため、傷つかずスムーズにラインを放出赤るガイドリングが必要なのです。

「SiCガイドリング（軽量で硬く、滑りや放熱性に優れていてラインへのダメージが少ないガイドリング）」や「トルザイトガイドリング（SICガイドリングよりもライン保護力に優れているガイドリング）」といったガイドがついていると投げるときや巻くときに発生する摩擦による熱を逃がしてくれます。

安すぎるメバリングロッドだとガイドがプラスチック製で性能が悪く、すぐにラインが傷んでしまうため、質もチェックして選ぶようにしましょう。

釣果アップにつながる！おすすめのメバリングロッド20選

選び方を踏まえた上で、おすすめのメバリングロッドを紹介します。

第1位【軽量なリグと相性抜群】シマノ「17ソアレCI4+ S706UL-S」

＼突然の大型メバルにも対応／

シマノオリジナルのガイドを採用しているなど、ダイワのあらゆる技術が詰まっていて操作性に優れたロッドです。　

高強度なソリッドティップと張りのあるボディで、感度もよく些細なアタリも逃さない仕様となっています。

とても軽量なので長時間のメバリングも疲れずにすむので、集中してメバリングを楽しみたい方におすすめです。

全長：2.29m
自重：59g
適合ルアーウェイト：0.5-5g
適合ライン：PE0.1-0.4号/ナイロン・フロロ1-3lb
ロッドタイプ：スピニングロッド
ティップタイプ：チューブラーティップ
価格：27,900円

メバリングロッドを選ぶ4STEP！初心者から上級者におすすめのロッドも紹介

メバリングロッドに必要な3つの要素

目的に合ったメバリングロッドを選ぶ4ステップ

STEP1：汎用性の高い7.6フィート前後の長さを選ぶ

STEP2：ルアーの重さに合った硬さのロッドを選択する

STEP3：ティップの種類を選ぶ

チューブラーティップ

ソリッドティップ

STEP4：ガイドリングがついているロッドを選ぶ

釣果アップにつながる！おすすめのメバリングロッド20選

第1位【軽量なリグと相性抜群】シマノ「17ソアレCI4+ S706UL-S」

第2位【抜群のキャストフィール】DAIWA（ダイワ）「月下美人 AIR AGS 74UL-S」

第3位【幅広いルアーに対応】SHIMANO（シマノ）「Soare XTUNE（ソアレエクスチューン） S706UL-T」

第4位【汎用性が高いロッド】エバーグリーン「ソルティセンセーション PSSS-76T ワイルドカード」

第5位【メバル専用モデル】アブガルシア「ソルティースタイルメバル STMS-762ULS-KR」

第6位【コストパフォーマンスに優れたロッド】ヤマガブランクス「ブルーカレント68Ⅱ」

第7位【遠投も可能なモデル】Major Craft（メジャークラフト）「トリプルクロス メバルモデル TCX-S762UL」

第8位【素早いフッキングが可能】DAIWA（ダイワ）「ダイワ 月下美人76L-T」

第9位【繊細な釣りに最適】YAMAGA Blanks（ヤマガブランクス）「ブルーカレント76TZ」

第10位【軽くて強いロッド】TICT（ティクト）「ICE CUBE IC-63E-one-T2」

第11位【携帯しやすいロッド】ダイワ「リバティクラブ 磯風 1.5-39・K」

第12位【手軽にメバリングを始められる】DAIWA（ダイワ）「メバリングロッド スピニング メバリング X 78L-S」

第13位【小さなアタリも弾かない】SHIMANO（シマノ）「ソアレ BB ロックフィッシュ S706ULS」

第14位【ライトゲーム全般に使える】Major Craft（メジャークラフト）「N-ONE ソルト用ベイトフィネス NSL-T732UL/BF」

第15位【どこでも大活躍】SHIMANO（シマノ）「FREEGAME（フリーゲーム） S76L-4」

第16位【幅広いフィールドで対応するロッド】Abu Garcia（アブガルシア）「XROSSFIELD（クロスフィールド） XRFS-642UL」

第17位【最強のコストパフォーマンス】シマノ「ルアーマチック S76UL」

第18位【メバリングに最適な1本】Major Craft（メジャークラフト）「ファーストキャスト メバルT762L」

第19位【あらゆる魚種を狙えて便利】Abu Garcia（アブガルシア）「XROSSFIELD（クロスフィールド）XRFC-702M」

第20位【ライトゲーム特化型モデル】Abu Garcia（アブガルシア）「エラディケーター ベイトフィネス カスタムエアー EBFC-610ULS-TZ」

目的に合ったメバリングロッドを選んで釣果アップにつなげよう

第7位【遠投も可能なモデル】Major Craft（メジャークラフト）「トリプルクロスメバルモデル TCX-S762UL」

第8位【素早いフッキングが可能】DAIWA（ダイワ）「ダイワ月下美人76L-T」

第11位【携帯しやすいロッド】ダイワ「リバティクラブ磯風 1.5-39・K」

第12位【手軽にメバリングを始められる】DAIWA（ダイワ）「メバリングロッドスピニングメバリング X 78L-S」

第18位【メバリングに最適な1本】Major Craft（メジャークラフト）「ファーストキャストメバルT762L」

第20位【ライトゲーム特化型モデル】Abu Garcia（アブガルシア）「エラディケーターベイトフィネスカスタムエアー EBFC-610ULS-TZ」