アブガルシア「クロスフィールド(XROSSFIELD)」シリーズの魅力は?ロッド選びに迷っているあなたにおすすめの商品を一挙紹介
投稿者:ANGLERりゅーちょい
この記事をシェアする
「アブガルシアの『クロスフィールド』が気になっているけれど、そもそもどんなタックルなのか詳しく教えてほしい」
「『クロスフィールド』シリーズって、たくさん種類があるけれど、それぞれどんな特徴がある商品なのか詳しく知りたい」
一つのシリーズからたくさんのロッドが発売されていると、釣り初心者にとってはどのロッドが適しているのか、必要なのか分からなくて困ってしまいますよね。
あなたもおそらく、アブガルシアの「クロスフィールド」に興味があるけれど、どれを選べば良いのかいまいち分からないと思っていることでしょう。
そして、「『クロスフィールド』シリーズについて詳しく知りたい、買うならちゃんと自分に合ったものを選んで釣りを楽しみたい」という思いから、当記事にたどり着いたと思います。
当記事の読者となるあなたに最初に伝えたいことがあります。
当記事を読み終える頃にはアブガルシア「クロスフィールド」の魅力や性能について十分に知ることができ、自分に適したロッドを見つけることができるようになっていることでしょう。
なぜなら、当記事はあなたのようにアブガルシア「クロスフィールド」について知りたいと思っている人たちに向けて分かりやすく解説しています。
そして、おすすめのロッドを特徴とともに紹介しているからです。
そして最後まで読み進めていただくと、おそらくあなたがまだ気付いていない疑問や不安にもお応えしているばずです。
例えば「クロスフィールドにはどんな技術が搭載されているのか」「モデルごとにおすすめの釣りは何か」「クロスフィールドシリーズの価格設定は」など様々な疑問に解答しています。
ぜひ、最後までご覧ください。
アブガルシア「クロスフィールド」3つの魅力
アブガルシア「クロスフィールド」は、スウェーデン発祥の大手釣り具メーカーから発売されているロッドやリールのシリーズです。
国内では「ピュア・フィッシング・ジャパン」という輸入代理店がアブガルシアの製品を取り扱っています。
アブガルシアの釣り具は品質も良く機能も優れていますが、他の大手釣り具メーカーと比べてコストパフォーマンスにも優れています。
そのためアブガルシアの釣り具は、世界各国の釣り人を魅了して止みません。
以下では、アブガルシアの製品の中でも高い人気を誇る「クロスフィールド」の主な魅力を3つ紹介します。
魅力その1:あらゆるフィールドに適した汎用性の高さ
1つ目の魅力として、「クロスフィールド」のロッドはあらゆるフィールドでも活用できる汎用性の高さが挙げられます。
「クロスフィールド」は名前の通り、あらゆるジャンルをクロスオーバーし、1本のロッドで多種多様なルアーゲームを楽しむことができるというコンセプトに基づいて作られています。
そのため、1本で様々なフィールドや魚種、釣り方にも対応できるオールラウンドなロッドと言えます。
「クロスフィールド」であれば、湖、川、海などフィールドや魚種に合わせて数多くのロッドを買い集める必要もなければ、何を選べば良いか迷う必要もありません。
機能性や万能性の高いシリーズであることから、ルアーフィッシングを始めてみたい人におすすめのロッドと言えます。
魅力その2:2つの技術を搭載している
2つ目の魅力はリーズナブルでありながらも、高い性能を維持するために「SiCガイドリング」と「Xカーボンテープ」といった2つの技術を搭載していることです。
トップsicガイド
まず「クロスフィールド」のロッドは、富士工業社製の「トップSiCガイドリング」を搭載しているという魅力があります。
ガイドはロッドに取り付けられているラインを通すためのリング(輪っか)のことで、ラインが直に接触する部分であるためフィッシング時に常に大きな負荷がかかります。
しかし、SiCガイドリングは摩擦抵抗が少なく、ステンレスよりも軽量で硬度な性質を持っています。そのため過度な負荷にも耐えることができます。
またSiCガイドリングであれば、ラインに傷がつきにくいため繊細なPEラインでも切れたり、絡まるなどのトラブルを心配することなく使用できます。
そのためSiCガイドリングが採用されているという点はグレードの高いガイドであることを保障し、釣り人にとって安心できる魅力的なロッドだということが言えます。
Xカーボンテープ
次に「クロスフィールド」のロッドは、アブガルシア独自の「Xカーボンテープ」のラッピングを搭載しているという魅力があります。
アブガルシア独自のXカーボンテープとは、ロッドの本体を45度と135度の斜め方向からX状にカーボンテープで巻きつけてラッピングする技法のことです。
Xカーボンテープでラッピングをすることでロッドに強度を持たせることができ、ロッド自体のねじれを防止してくれます。
そのためフィッシング時にもパワーを十分に発揮でき、負荷を分散させる機能を備え破損の恐れもありません。
魅力その3:軽量で使用時の負担が少ない
3つ目の魅力は「アンサンドフィニッシュ」を採用し、軽量で使用時の負担が少ないことです。
アンサンドフィニッシュとはロッド表面に塗装を施すという仕上げの工程を省いた作り方で、感度と軽量化を実現します。
軽量なロッドはフィッシング時にかかる負担を大幅に減らし、様々な釣りを楽しむことができます。
クロスフィールドには2つのモデルがある
「クロスフィールド」のロッドには、スピニングモデルとベイトモデルの2つがあります。
人気のシリーズであるため追加モデルも増えていき、今では双方のモデルを合わせて21モデルになります。
スピニングモデル
「クロスフィールド」シリーズのスピニングモデルは、2017年に発売の新モデルを含めて全部で15モデルもあります。
スピニングロッドは軽くて扱いやすいため、トラブルも少なく初心者にもおすすめです。また汎用性もあり、1本あると便利なロッドです。
ベイトモデル
「クロスフィールド」シリーズのベイトキャスティングモデルは、2017年に発売の新モデルを含めて全部で6つあります。
パワフルなベイトモデルは飛距離を伸ばし優れた感度を保つため、相対的に長くて重たいロッドと言えます。
魚からの反応や水中の流れを感じ取るためには感度が優れている必要があります。感度の高さを求めるのであれば、ベイトモデルがおすすめです。
ただし、初心者には多少の扱い辛さがあります。しかし、大型河川などで大きな魚をターゲットにしたパワーフィッシングに対応できるなど釣り種の幅を広げてくれます。
クロスフィールド「スピニングモデル」おすすめ5選
-
おすすめのスピニングロッド5選
- ➀アブガルシア クロスフィールド XRFS-764L-TE(2015年発売)
- ➁アブガルシア クロスフィールド XRFS-862M(2015年発売)
- ➂アブガルシア クロスフィールド XRFS-962M(2015年発売)
- ➃アブガルシア クロスフィールド モバイルパック XRFS-734L-MB(2018年発売)
- ➄アブガルシア クロスフィールド モバイルパック XRFS-835M-MB(2018年発売)
ロッド選びは、何を求めるかによって多少違ってきます。
「クロスフィールド」シリーズは万能性のあるロッドですが、ロッド選びには自分のニーズに合わせることも大切です。
以下では、「クロスフィールド」シリーズの中でもおすすめの「スピニングモデル」を5つ紹介します。
【携行性や利便性に優れたテレスコ系コンパクトロッド】アブガルシア クロスフィールド「XRFS-764L-TE」(2015年発売)
1つ目のおすすめの商品は、アブガルシア クロスフィールド「XRFS-764L-TE」です。
「XRFS-764L-TE」は2015年に追加発売されたモデルで、持ち運びに便利なテレスコ系のコンパクトなロッドです。
テレスコ系とは伸縮性のある振り出し式のロッドのことです。ピースごとに分離させるのではなく、短く縮ませて持ち運ぶことができるため電車やバスなどを利用する場合も大変便利です。
コンパクトに収まる振り出し式のロッドは4パックや5パックのような継ぎタイプとは異なり、組み立てる必要もないため気軽に釣りを楽しむことができます。
「XRFS-764L-TE」はライトモデルで、やや長めに作られているためしなやかさや飛距離も期待できます。
そのため、おすすめの魚種はアジやメバル、クロダイ、キスといったライトゲームの対象に適しています。
他にも、シーバス、エギング、ロックフィッシュ、バス、エリアトラウト、本流トラウトにも適しています。
本体も低価格設定というだけでなく専用のロッドケースも付いていてお得感を味わえます。
初めてロッドを購入するというルアーフィッシング初心者におすすめの1本と言えます。ただし、テレスコ系は繊細な作りであるため破損しないよう大切に扱いましょう。
-
アブガルシア クロスフィールド「XRFS-764L-TE」
- タイプ:SP(テレスコタイプ)
- 全長:7.6ft/229cm
- 継数:4本
- 仕舞寸法:66cm
- 標準自重:104g
- 先径/元径:1.5mm/11.7mm
- 適合ルアー(重さ):ルアー1~14g エギ1.8~2.5号
- 適合ライン:PEライン、0.5~1.0号
- パワー:L(ライト)
- カーボン含有率:98%
- メーカー希望本体価格:12,500円(税抜)
【操作性に優れたスタンダード系の万能ロッド】アブガルシア クロスフィールド「XRFS-862M」(2015年発売)
2つ目のおすすめの商品は、アブガルシア クロスフィールド「XRFS-862M」です。
「XRFS-862M」は操作性の高さを持ったスタンダード系のロッドです。
適度な強度もありながら軽量で、比較的短めに作られているためオールマイティーに使えて初心者にも扱いやすくなっています。
またミディアムモデルで程良い硬さがあり、エギを効果的に動かすことができるためエギングロッドとしても活用できます。
他にもシーバスやワインド、ライトショアジギングに最適で、海や川、船や港湾などあらゆる場所でルアーフィッシングを始めてみたい人におすすめの1本です。
-
アブガルシア クロスフィールド「XRFS-862M」
- タイプ:SP
- 全長:8.6ft/259cm
- 継数:2本
- 仕舞寸法:133cm
- 標準自重:116g
- 先径/元径:1.6mm/11.8mm
- 適合ルアー(重さ):ルアー5~30g エギ2.5~3.5号
- 適合ライン:PEライン、0.8~1.5号
- パワー:M(ミディアム)
- カーボン含有率:98%
- メーカー希望本体価格:12,500円(税抜)
【ターゲットにもフィールドにもとらわれないオールラウンドなロッド】アブガルシア クロスフィールド「XRFS-962M」(2015年発売)
3つ目のおすすめの商品は、アブガルシア クロスフィールド「XRFS-962M」です。
「XRFS-962M」は、ターゲットにもフィールドにもとらわれることなく楽しめるオールラウンドなロッドです。
ミディアムタイプであるため程良い硬さを備えており、ルアーも操作しやすく初心者にも向いています。
「XRFS-962M」は長めの設計でありながらも軽量であるため飛距離も伸ばしやすく、投げ釣りにも問題なく使える1本です。
またカーボンテープを98%含有していることからロッド自体のパワーや強度も高く、ねじれや破損を防止してくれます。
そのためシーバス、ワインド、ライトショアジギングに最適で、他にもエギング、クロダイ、キス、ロックフィッシュ、本流トラウトなど幅広い魚種をターゲットにできます。
-
アブガルシア クロスフィールド「XRFS-962M」
- タイプ:SP
- 全長:9.6ft/290cm
- 継数:2本
- 仕舞寸法:148cm
- 標準自重:154g
- 先径/元径:1.5mm/15.8mm
- 適合ルアー(重さ):ルアー7~35g エギ2.5~3.5号
- 適合ライン:PEライン、0.8~1.5号
- パワー:M(ミディアム)
- カーボン含有率:98%
- メーカー希望本体価格:13,500円(税抜)
【基本性能の高いモバイル系パックロッド】アブガルシア クロスフィールド モバイルパック「XRFS-734L-MB」(2018年発売)
4つ目のおすすめの商品は、アブガルシア クロスフィールド モバイルパック「XRFS-734L-MB」です。
「XRFS-734L-MB」は2018年に発売された追加モデルで、基本性能の優れた4ピース(4本継)のモバイル系パックロッドです。
モバイル系はテレスコ系に比べて継ぎ目の段差がなく、ガイドも固定されているため剛性や強度が高くなります。
また高価なモデルに仕様されることの多い「印籠継ぎ(スピゴットフェルール)」と呼ばれるつなぎ方を採用しているため、ファイト時の負荷を軽減して綺麗なしなりを実現します。
そのため、おすすめの魚種はアジ、メバル、クロダイ、キスで、他にもシーバス、エギング、ロックフィッシュ、バス、本流トラウトにも適しています。
他にも「XRFS-734L-MB」は十分な基本性能を備えていますが、低価格設定でコストパフォーマンスにも優れています。
さらに加えて、専用のケース付きで非常にコンパクトなため持ち運びにも便利です。電車や自転車などでの移動も容易にできます。
-
アブガルシア クロスフィールド モバイルパック「XRFS-734L-MB」
- タイプ:SP
- 全長:7.3ft/221.0cm
- 継数:4本
- 仕舞寸法:59.0cm
- 標準自重:107g
- 先径/元径:1.2mm/10.3mm
- 適合ルアー(重さ):0.8~14g
- 適合ライン:PEライン、0.6~1.2号
- パワー:L(ライト)
- カーボン含有率:89%
- メーカー希望本体価格:12,500円(税抜)
【シーバスフィッシングに適したパワフルなモバイル系パックロッド】アブガルシア クロスフィールド モバイルパック「XRFS-835M-MB」(2018年発売)
5つ目のおすすめの商品は、アブガルシア クロスフィールド モバイルパック「XRFS-835M-MB」です。
「XRFS-835M-MB」も上記と同様、2018年に発売されたモデルで、シーバスフィッシングに最適な5ピース(5本継)のモバイル系のパックロッドです。
本商品も「印籠継ぎ(スピゴットフェルール)」を採用しているため継ぎ目の段差がなく、ファイト時の負荷を軽減して美しいしなりを実現します。
またガイドも固定されていて強度が高く、さらに5ピース設計であるため高剛性を備えています。
ロッドの長さも8.3ft(251.5cm)に抑えられ、硬さも程良くあるミディアムタイプを採用しています。
つまり、パワーかつアクティブな釣り法が求められるエギングやシーバス釣りを意識した作りとなっています。
そのためシーバス、エギングはもちろん、ワインド、ライトショアジギングに最適、他にもクロダイ、キス、ロックフィッシュ、本流トラウトに向いています。
他にも「XRFS-835M-MB」も低価格設定でコストパフォーマンスにも優れています。
さらに加えて、専用のケース付きで非常にコンパクトなため携行性があり、色々な場所に持ち運ぶことができます。
-
アブガルシア クロスフィールド モバイルパック「XRFS-835M-MB」
- タイプ:SP
- 全長:8.3ft/251.5cm
- 継数:5本
- 仕舞寸法:54.0cm
- 標準自重:151g
- 先径/元径:1.7mm/12.2mm
- 適合ルアー(重さ):5~30g
- 適合ライン:PEライン、0.8~1.5号
- パワー:M(ミディアム)
- カーボン含有率:77%
- メーカー希望本体価格:13,000円(税抜)
クロスフィールド「ベイトモデル」おすすめ5選
-
おすすめのベイトキャスティングロッド5選
- ➀アブガルシア クロスフィールド XRFC-662ML-BF(2015年発売)
- ➁アブガルシア クロスフィールド XRFC-702M(2015年発売)
- ➂アブガルシア クロスフィールド XRFC-672MG(2017年発売)
- ➃アブガルシア クロスフィールド モバイルパック XRFC-654ML-BF-MB(2018年発売)
- ➄アブガルシア クロスフィールド モバイルパック XRFC-704M-MB(2018年発売)
続いて、「クロスフィールド」シリーズの中でもおすすめの「ベイトモデル」を5つ紹介していきます。
【汎用性・操作性の高さを誇るスタンダード系のベイトロッド】アブガルシア クロスフィールド 「XRFC-662ML-BF」(2015年発売)
1つ目のおすすめの商品は、アブガルシア クロスフィールド「XRFC-662ML-BF」です。
「XRFC-662ML-BF」は、汎用性や操作性の高いスタンダード系のベイトキャスティングロッドです。
バス釣りにおいて汎用性の高いとされる長さ(6ft~7ft)で設計されており、海や船、港湾や水路など様々なルアーフィッシングを楽しめる万能なロッドと言えます。
対応できるルアーの種類や釣り法の幅も広く、ロックフィッシュ(カサゴ、アイナメ、ソイ、キジハタなどの根魚)からバス釣りまで楽しめます。
またベイトキャスティングロッドの中でも比較的短く軽いため、初心者にも扱いやすいモデルと言えます。
「XRFC-662ML-BF」は、最初のベイトロッドとしておすすめの1本です。
-
アブガルシア クロスフィールド 「XRFC-662ML-BF」
- タイプ:BC(ベイトキャスティング)
- 全長:6.6ft/198cm
- 継数:2本
- 仕舞寸法:102cm
- 標準自重:106g
- 先径/元径:1.2mm/10.3mm
- 適合ルアー(重さ):2~18g
- 適合ライン:PEライン、0.4~1.2号
- パワー:ML(ミディアムライト)
- カーボン含有率:98%
- メーカー希望本体価格:11,500円(税抜)
【タフでパワフルなスタンダード系のベイトロッド】アブガルシア クロスフィールド「XRFC-702M」(2015年発売)
2つ目のおすすめの商品は、アブガルシア クロスフィールド「XRFC-702M」です。
「XRFC-702M」は、耐久性の高いパワフルなスタンダード系のベイトキャスティングロッドです。
ベイトキャスティングロッド特有のパワーと感度の良さがあり、適度なハリとしなやかさがあります。
そのため根がかり(ルアーや釣り糸が海底の岩や根株などの障害物に引っかかってしまうこと)も上手に回避することができます。
また「XRFC-702M」は7ft(213cm)の長さがあり、ロックフィッシュなどの根魚の住処へ確実にルアーをキャストできるように設計されています。
そのため河川域のシーバスやロックフィッシュ(カサゴ、アイナメ、ソイ、キジハタなどの根魚)に最適なロッドです。
また2ピースで専用のケース付きなので、持ち運びも楽にできます。
-
アブガルシア クロスフィールド 「XRFC-702M」
- タイプ:BC(ベイトキャスティング)
- 全長:7.0ft/213cm
- 継数:2本
- 仕舞寸法:109cm
- 標準自重:122g
- 先径/元径:1.8mm/11.6mm
- 適合ルアー(重さ):3.5~24g
- 適合ライン:PEライン、0.8~1.5号
- パワー:M(ミディアム)
- カーボン含有率:98%
- メーカー希望本体価格:12,000円(税抜)
【扱いやすく粘りのある万能なベイトロッド】アブガルシア クロスフィールド「XRFC-672MG」(2017年発売)
3つ目のおすすめの商品は、アブガルシア クロスフィールド「XRFC-672MG」です。
「XRFC-672MG」は2017年に発売されたモデルで、扱いやすく粘りのある万能ロッドです。
ベイトキャスティングロッド特有の強度と感度の高さがあります。またカーボンテープの含有率が低いため、しなやかで柔らかく粘りがあるのが特徴的です。
そのため「XRFC-672MG」は、様々な釣法やフィールドにも対応できるモデルと言えます。
具体的にはバス(クランキング・トップウォーター)、ナマズ、怪魚にも対応でき、ボートシーバスなどの釣りが楽しめる万能ロッドです。
さらに比較的短めの設計であるため操作性もあり、初心者から上級者まで幅広い層に向いています。
-
アブガルシア クロスフィールド「XRFC-672MG」
- タイプ:BC(ベイトキャスティング)
- 全長:6.7ft/2.01cm
- 継数:2本
- 仕舞寸法:103.5cm
- 標準自重:166g
- 先径/元径:1.9mm/15.3mm
- 適合ルアー(重さ):6~30g
- 適合ライン:PEライン、~4号
- パワー:M(ミディアム)
- カーボン含有率:17%
- メーカー希望本体価格:12,000円(税抜)
【様々な魚種に対応可能なモバイル系パックロッド】アブガルシア クロスフィールド モバイルパック「XRFC-654ML-BF-MB」(2018年発売)
4つ目のおすすめの商品は、アブガルシア クロスフィールド モバイルパック「XRFC-654ML-BF-MB」です。
「XRFC-654ML-BF-MB」は2018年に発売された追加モデルで、様々な魚種に対応できる4ピース(4本継)のモバイル系パックロッドです。
本商品もモバイル系スピニングロッドと同様、「印籠継ぎ(スピゴットフェルール)」を採用しています。
そのため継ぎ目の段差がなく高い強度を保ち、継ぎを感じさせない美しくしなやかなカーブを実現させます。
また柔らかすぎず硬すぎない程良い硬さのミディアムライトで、ガイドも固定されているためファイト時の負荷も軽減できます。
優れた性能を持ち合わせているため、ロックフィッシュ、バス、シーバス、エギング、アジング、メバル、エリアトラウトなど様々な魚種をターゲットに手軽に遊ぶことができます。
さらに「XRFC-654ML-BF-MB」も専用のケース付きで、持ち運びにも便利なコンパクトサイズに収まります。
-
アブガルシア クロスフィールド モバイルパック「XRFC-654ML-BF-MB」
- タイプ:BC(ベイトキャスティング)
- 全長:6.5ft/195.6cm
- 継数:4本
- 仕舞寸法:53.0cm
- 標準自重:120g
- 先径/元径:1.3mm/10.1mm
- 適合ルアー(重さ):2~18g
- 適合ライン:PEライン、0.4~1.2号
- パワー:ML(ミディアムライト)
- カーボン含有率:98%
- メーカー希望本体価格:12,000円(税抜)
【バス釣りに最適なモバイル系パックロッド】アブガルシア クロスフィールド モバイルパック「XRFC-704M-MB」(2018年発売)
5つ目のおすすめの商品は、アブガルシア クロスフィールド モバイルパック「XRFC-704M-MB」です。
「XRFC-704M-MB」も2018年に発売された追加モデルで、バス釣りに最適な4ピース(4本継)のモバイル系パックロッドです。
「XRFC-704M-MB」も他のモバイルパックロッドと同様、「印籠継ぎ(スピゴットフェルール)」を採用しているため継ぎ目の段差がなく綺麗なカーブを描くように設計されています。
そのためファイト時にロッドにかかる負担が少なくなり、高い強度を実現できます。
ガイドも固定化され、ロッドの硬さもミディアムタイプで強度もあるため安心感があります。
特に「XRFC-704M-MB」は、パワフルなベイトモデルの中でもバスロッドを意識した作りであるため、バス釣りにおすすめの1本と言えます。
他にも全長7.0ft(213.4cm)という長さを活かして、ロックフィッシュ、シーバスなどのゲームも楽しむことができます。
さらに専用のケース付きのモバイルパックロッドであるため、非常にコンパクトに収納でき持ち運びに便利です。
-
アブガルシア クロスフィールド モバイルパック「XRFC-704M-MB」
- タイプ:BC(ベイトキャスティング)
- 全長:7.0ft/213.4cm
- 継数:4本
- 仕舞寸法:57.0cm
- 標準自重:140g
- 先径/元径:1.9mm/11.9mm
- 適合ルアー(重さ):3.5~24g
- 適合ライン:PEライン、0.8~1.5号
- パワー:M(ミディアム)
- カーボン含有率:84%
- メーカー希望本体価格:12,500円(税抜)
アブガルシアのクロスフィールドで色んな釣りに挑戦しよう
本記事では、アブガルシアの「クロスフィールド」というロッドについて紹介しました。
「クロスフィールド」は手に取りやすい価格でありながら、様々なフィールドや魚種、釣り方にも対応できるという釣り人のニーズに応えてくれるロッドです。
そのため初心者から上級者まで、幅広い層で愛用されています。
あなたも、本記事を参考に「クロスフィールド」シリーズのロッドを1本手に入れてみませんか。
そして、ジャンルやフィールドにとらわれることなく、多くの魚と出会える釣りを経験してみて下さい。
この記事をシェアする