シーバスルアーおすすめ30選!初心者が使いやすく、玄人が惚れ込むルアーを厳選!
投稿者:ANGLERりゅーちょい
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「シーバス釣りにおすすめのルアーを知りたい」
「種類別に複数のルアーをチェックして購入したい」
シーバス釣りに使用するルアーを購入したいと思っていても種類が多くて迷ってしまいますよね。
実は、シーバス釣りに対応しているルアーにはいくつか種類があり、各ルアーで特徴が違ってくるので、状況に応じて複数のルアーを使い分けることが大切です。
本記事では、シーバスルアーの選び方を始め、ルアーの種類別におすすめの商品を30選 ご紹介していきます。
本記事の選び方に沿ってルアーをチェックすれば、必ずあなたの釣りスタイルに合った最適なルアーが見つかり、釣果アップにつながります。
初心者から玄人まで使いやすく汎用性が高いルアーを中心にご紹介していくので、シーバスルアーを購入したいと思っている方は必見です。
シーバスルアーの選び方
数あるシーバスルアーですが、選び方の鉄則はまず、釣りに行く場所のシーバスが、一体どのようなもの、どのような大きさの餌を食べているのかで選ぶことです。
初めて釣りに行く場所では、シーバスの食生活情報を探ることが早期に釣果を出すポイントです。情報を早く掴み、シーバスの普段の生活に違和感を与えないようなルアー選びが重要です。
釣りに行くポイントで実際に捕食している餌に大きさを合わせる
基本的には、実際にシーバスが食べているものにルアーを合わせるのが良いでしょう。
いつも食べている餌に似るルアーは、違和感なく食いついてくれるためです。
シーバスは肉食性であり、小魚や甲殻類を大きな口で丸のみする傾向にあります。
なんでもよく食べる割には、海域によって食性と嗜好性が変わり、 いつもの釣り場ではよく釣れるルアーでも、別の場所に行けば釣れなくなるということも往々にしてあり、シーバスフィッシングの楽しさでもあります。
実際のシーバスルアーの選び方ですが、例えば8センチほどのイワシがその海域にたくさんいる場合、8センチほどのルアーを用意し、尚且つ形も似ていた方が良いでしょう。
大体7~9センチサイズのルアーだと、50センチ前後のシーバスを狙うことができます。
逆にコノシロなど、中型の魚を捕食する傾向にあるような場合は20センチサイズのルアーを選ぶと良いでしょう。大型のシーバスが狙えるはずです。
シーバスルアー釣りは季節や気温、実際に泳いでいるベイト(海の中で実際に餌になっている魚等の餌)によってルアーを替えていくため、ルアーの形や大きさは複数用意しておいたほうが良いでしょう。
釣りに行くポイントで実際に捕食している餌のカラーに合わせる
大きさや形状以外に、シーバスを引き付ける重要な要員はカラーにもあります。カラーも実際にシーバス達が捕食しているものに寄せていきましょう。
あまりにも奇抜なカラーをしていると警戒され、逆にいつも食べているものに合わせると警戒しにくいためです。
まったく違う色にも反応をすることもあることから、基本は大きさ・形を合わせたら、釣りをしていく中で度々色を替えてあげる のも良いでしょう。
ただし、あくまでもシーバスが実際に捕食しているベイトに似せることが基本なので、色を替えてもダメな場合はベイトに良く似たもので挑戦するのが最も効率的です。
シーバスおすすめルアー30選
先ほどご紹介した基本の選び方を踏まえた上で、おすすめするルアーを30個あげていきます。
基本はミノープラグとバイブレーションです。そのうち、ミノープラグはシンキング(沈むタイプ)とフローティング(浮くタイプ)があります。
他にも「シンキングペンシル」、「トップウォータープラグ」も選択肢としてあるように、シーバスルアーの種類はかなり多岐にわたります。
シーバスの好みに合わせるのももちろんですが、自分にとって扱いやすいものを選ぶのも大事です。
おすすめシンキングミノー5選
シンキングミノーとは、その名の通り、「沈む」ことに特性のあるミノー です。
着水後、何もしなければどんどんと水に沈んでいきます。比較的小魚の形状をしたルアーが多い傾向にあり、50センチ以内サイズのシーバスを釣り上げるにはもってこいでしょう。
水に沈んでいくシンキングミノーは1.5メートル以上の深い層にいるシーバスを狙うのに使います。他のルアーではどれだけ頑張って沈めても1メートル以下の深さしか沈めることができません。
使い方や仕掛け次第では表層で泳がせることもできるので、非常に汎用性の高いルアーとなっています。
以下では、シンキングミノーの内、おすすめできるものを5つほど見ていきましょう。
メガバス 「X-80SW」
メガバス 「X-80SW」は絶妙な重量セッティングによって、ロングレンジ(遠くの海域)に飛ばすことのできるルアーとしておすすめです。
首都圏湾岸や大阪湾などの湾にてテストを繰り返したという経歴があるため、湾口でシーバスルアー釣りをする際に使用するのが最も良いでしょう。
シーバス釣りではタダ巻きの他にも以下のようなアクションをしてくれます。
- トゥイッチ
- ジャーク
- 早巻き
- ドリフト
リールを撒きながら小刻みに揺らして不規則なアクションを加えること。
自分の目的とするタナまでルアーを沈め、ロッドでアクションすること。
通常より素早く巻くこと。
ルアーを波の流れに乗らせてアプローチすること。
特に、遅巻きの場合でも水を噛む力が非常に強いため、よく泳いでくれます。
基本的にはシーバス専用ですが、ブラックバスやチヌなども狙うことのできるルアーでもあり、おすすめできます。
-
- 全長:80.5ミリメートル
- 自重:グラム10.5
- その他の対応魚:ブラックバス・チヌ・鮭・ヒラメ・ニジマス
ラパラ(Rapala) カウントダウン 9cm 12g レッドヘッド 「COUNT DOWN. CD9/J-R」
シーバス釣りにおいてはもっともベーシックな形・大きさをしているため、幅広い海域でも使うことのできる汎用性の高さが売りです。
昔からあるルアーであり、初心者から玄人まで信頼の高さは抜群です。
実は、シーバスルアーは新しいものが出ては消えてを繰り返す業界ですが、このルアーはいつまでも変わらず販売されています。長年業界に座しているのは実力所以であると思います。
天然バルサ素材(中南米原産の上部な木材)が織り成すスイミングアクションとかかった時に手に伝わるレスポンスは最高です。
シーバスだけでなく、カサゴやトラウトなどの魚も狙うことができるため、シーバス釣りのサイドウェポンとしてあれば便利です。
サイズは数あるものの、シーバスの場合は9センチか11センチサイズを選ぶのが妥当でしょう。
色も様々に用意されているため、同じルアーでも数本持っている方もいるくらい、信頼が厚いルアーなのでおすすめです。
- 全長:9センチ、11センチ
- 自重:12グラム、16グラム
- その他の対応魚:メバル アジ カサゴ トラウト 太刀魚
ダイワ(Daiwa) 「シーバスハンター3 90」レーザーマイワシ ルアー
海域にベイトとしてイワシが多い場合はこのルアーを使えば間違いないでしょう。
イワシの光沢から形まで、シーバスの好む形状をしているおり、食いつきが抜群に良いためおすすめできます。
色のラインナップもたくさんあり、「シーバスハンター3 90」を使う人はそれぞれ違う色のものも持ち歩いている傾向にあります。
最も特徴的なのが形状です。シンキングルアー特有の重量感は維持しつつ、ウエイトオシレート機構(Daiwaが独自に開発した重心移動システム)の相乗効果によって、逆風の中でも遠投することができます。
また、一般的に逆風時は魚が低層にいることが多いため、「シーバスハンター3 90」の独擅場になることでしょう。
Daiwa社は年々新しいルアーを開発していますが、「シーバスハンター3 90」はかなり昔からある逸品です。長年使われているという実績からも、「シーバスハンター3 90」がなぜおすすめであるのかわかるかと思います。
- 全長:90ミリ
- 自重:10グラム
- その他の対応魚:太刀魚
シマノ(SHIMANO) ミノー 「エクスセンス サイレントアサシン」 80mm 10g レンズボラ 03T XM-280N ルアー
数あるシーバス用シンキングミノーの中でも小さい方ですが、小粒ながらによく動いて泳ぐことによって、獲物の食いつきを良くする効果を持つルアーです。
形状や色はボラに合わせています。
ボラは秋口から冬にかけて回遊する傾向にあり、その時期、シーバスもボラを狙って食べる傾向に強いです。そのため、秋からのシーバスフィッシングには欠かせないルアーになることは間違いないでしょう。
小さいながらもロッドにしっかりと動きや振動を伝えてくれることができるので、実用性だけでなく、釣り人を楽しませる一面もあるため、おすすめです。
- 全長:80ミリ
- 自重:10グラム
- その他の対応魚:サクラマス・チヌ・ヒラメ・マゴチ
Jackson(ジャクソン) ペンシルベイト 「にょろにょろ ルアー」
他のシンキングミノーとは違い、細く、にょろにょろとしたアクションをしてくれるので、差別化が可能なミノーとなっています。
独特な動きはまるでサヨリです。
サヨリのような細長い小魚がベイトとしてよく動いている際は特に使用をおすすめできます。
小型で自重が軽い割りには50センチ~60センチという中型サイズのシーバスを釣り上げることも可能です。
サヨリの魚影に合わせてキャストスピードやテンション(ロッドをしゃくらせる動きの力)を変えていくようにすると尚効果的です。
サヨリはイワシなどと違って派手な動きをしません。「にょろにょろ ルアー」はサヨリの行動パターンをよく分析されており、見た目もベイトと自然にマッチングしてくれるのでおすすめです。
- 全長:85ミリ
- 自重:7グラム
- その他の対応魚:チヌ・ブラックバス
おすすめフローティングミノー5選
フローティングミノーとは、水面から中層までの範囲を狙うことのできるミノーです。
シンキングミノーと違って、浮き上がる性質がありますが、決して水面下ギリギリを泳ぐわけではありません。
使うフローティングミノーの種類に寄りけりですが、時には水面50センチまであがったり、時には1メートル以上も潜ったりするなど、ベイトに似せた、自然な魚の動きをしてくれます。
一般的にシーバス釣りはシンキングミノーを使う人が多い傾向にありますが、より大物を狙うとなると、フローティングミノーの存在は欠かすことができません。
また、大きさに対して、重量はそれなりに軽い傾向にあるので、アクションのキレやシーバスがかかった時のレスポンスは心が踊ります。
ルアーの定番であると言われており、初めてルアー釣りをする人がルアーの動きの感覚を掴んだり、コツを覚えたりする際にはとっておきです。
最も簡単なただ巻き(キャストをした後、ほんとにただ巻くだけのアクションの仕方)をするだけでもそれなりによく泳いでくれます。
以下では、フローティングミノーの中でも特におすすめするものを紹介していきます。
アムズデザイン(ima) ミノー 「サスケ SF」 ルアー
とにかく、遠くまで飛ばしたい!という人には「サスケ SF」をおすすめします。
「サスケ SF」は浅い場所に待機しているシーバスを狙うにはもってこいの形状をしています。
小さいながらもアクションは派手目でシーバスの食欲を刺激します。食いつきが良いので、様々な釣り人からの評価も高いです。
また、海だけでなく、運河や港湾部などのピンスポットルアーにも向きますので、一本持っていても損はないでしょう。
価格については他のミノーに比べても決して高価ではなく、むしろ安価な方です。コスパが良いのも「サスケ SF」のおすすめできるポイントです。
- 全長:95ミリ
- 自重:8グラム
- その他の対応魚:チヌ
シマノ フローティングルアー 「エクスセンス アガケ 120F」 18g 120mm
全長が120ミリもあり、70センチを超えるような大型のシーバスを釣り上げたいのであれば、「エクスセンス アガケ 120F」は欠かすことができないでしょう。
放り投げてリールを巻き上げていくと、一目瞭然です。大きな身体からは派手なアクションが繰り出されます。そして、海面を伝わる波紋は他のどのミノーよりも広範囲にシーバスを呼び寄せます。
キャストについては50メートルと、やはり自重のせいからかそこまでは遠くに飛びません。
ただし、シマノの独自開発である、重心移動システムを搭載しているため、同じ重量を持つミノーよりも遠くに飛び、尚且つ真っすぐに飛んでくれるのもおすすめポイントです。
- 全長:120ミリ
- 自重:18グラム
- その他の対応魚:チヌ・メバル
ダイワ(Daiwa) シーバス ミノー 「ショアラインシャイナーZ バーティス 120F」 チャートバックパール ルアー
カラーラインナップが豊富であり、ベイトに合わせて選ぶことができるので、複数同じ種類のミノーを持ちたいという方におすすめできます。
特に良く釣り上げられるのは鮎カラーとレーザーマイワシです。
他にも、チヌやヒラメを釣り上げるのに向くカラーがありますが、シーバスの場合はこの2カラーが良いでしょう。
タングステンウエイトワイヤーオシレート機構を後ろまで貫通させることによって、スイム姿勢を維持してくれます。不自然なアクションを起こしにくくなっています。
また、他にも、泳ぎだしから既にしっかりとした姿勢で着水してくれるため、デッドレンジ(着水後、ルアーの向きや姿勢が正しくなるまでの時間や巻き取った距離)が少ないのも特徴的です。
一本持っているだけでも、シーバスだけでなく、様々な魚が狙えるので、ラッキー釣果を期待する時は尚おすすめです。
- 全長:120ミリ
- 自重:19グラム
- その他の対応魚:・チヌ・ヒラメ・メバル等、多数の魚に対応しています。
シマノ 「サイレントアサシン 99F」 AR-C(XM-199N)
飛距離をできるだけ遠くにのばしたいという方にはシマノ サイレントアサシンシリーズがおすすめです。
特に、99F AR-Cは12グラム以上のルアーの中では最も遠くに飛ぶフローティングミノーです。
飛距離は61メートルと、同じ重量帯のミノーと比較しても、10メートルほどその飛距離に差があります。
特に荘長治はシーバスのみならず、様々な大型魚が表層近くで活性化しているため、「サイレントアサシン 99F」が本領を発揮してくれることでしょう。
重量もそれなりにあるので、多少波があったとしても、よく潜ってくれる点もおすすめです。
- 全長:99ミリ
- 自重:14グラム
- その他の対応魚:・チヌ・ヒラメ・メバル等、多数の魚に対応しています。
一誠 「GCミノー 89」 スローフローティング
他のフローティングミノーよりはサイズも重さも一回りほど小さいものですが、その分飛距離は抜群にあります。
近くに魚影がなく、できるだけ遠くの表層に飛ばしたいなら「GCミノー 89」をおすすめします。
元々はブラックバス向けに造られたもので、カラーもオイカワやハスゴなど、淡水の川や湖に生息するカラーが多いです。
選ぶ際はベイトにマッチしないカラーを選ばないように注意しましょう。
特徴的なのは、ミノーから発生するラトル音です。
地上まで聞こえてくるほど大きな音ですが、この音がシーバスだけでなく、イカといった珍しい魚介類も誘い出します。
他のフローティングミノーでは対応しきれない、深いレンジにいるシーバスまでも寄せ付ける逸品です。
- 全長:89ミリ
- 自重:8グラム
- その他の対応魚:・ブラックバス・イカ
おすすめバイブレーション5選
バイブレーションとは、リップがない分、他のルアーよりもかなり飛距離がでるものを指します。
中には、中空ボディタイプ、ソリッドタイプ、鉄板タイプと種類がいくつかに分かれます。
シーバス用としておすすめなのは、ソリッドタイプです。一般的にシーバス用バイブレーションと言えば、ソリッドタイプ指します。
ソリッドタイプは比重が高く、バイブレーションの中でも最も飛距離が稼げるタイプだからです。
形状にもバリエーションがあり、ベイトに合わせたチャレンジをすることができます。
さて、おすすめするバイブレーションを5つご紹介していきます。
JACKALL(ジャッカル) バイブレーション 「TN60 フルタングステン」 13g 60mm
広い海で、広域にシーバスに対し、アピールしたい時はこれがおすすめです。
大きさのわりに、70ミリクラスのバイブレーションにも劣らないくらいの大きなラトル音をだしてくれます。
一般的にシーバスは音がうるさいと攻撃的になり、食いつきがよくなる傾向にありため、ラトル音の大きなバイブレーションは効率的です。
他にも、ブラックバスなどの河川魚にも使用することができるのでおすすめします。
- 全長:60ミリ
- 自重:13グラム
- その他の対応魚:ブラックバス
1091(イレグイ)「ヘビーウェイトバイブレーション7」
特にルアーフィッシング初心者の方におすすめできるバイブレーションとなります。
ただ巻きやリフト&フォール(横の動きに合わせて、縦にも動きを作る、ルアーフィッシングの中では代表的なテクニックの一つ)だけでもよく釣れるためです。
適度なバイブレーション音はシーバスの食欲を書き立てるだけではなく、沈下する深度もそれなりにあるので、表層だけではなく、様々なレンジに対応できます。
カラーも7色から選ぶことができ、様々なベイトに合わせられます。
- 全長:70ミリ
- 自重:18グラム
- その他の対応魚:ヒラメ・マゴチ
Bassday(バスデイ) レンジバイブ 「70ES HH-16」
シーバスだけを狙いたいというのであれば、おすすめできる逸品です。
世界で最も愛されているバイブレーションという触れ込みは確かであり、飛距離・操作の安易さ・サイズ・カラー、どれをとってもシーバス専用であるという感じがわかるためです。
音自体はそこまでうるさくはないですが、その分自然であるので、シーバスに勘づかれたりすることも少ないです。
小型のルアーにも関わらず、50センチ以上も普通に狙うことができるでしょう。
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- 全長:70ミリ
- 自重:15グラム
- その他の対応魚:シーバス専用
Jackson(ジャクソン) 「メタルバイブ 鉄板バイブ」 ルアー
シンキングミノーやフローティングミノーを専門にしたいという方も、「鉄板バイブ」をサイドウェポンとしておすすめします。
どうしてもミノーでは釣り上げることが出来ない場合、「鉄板バイブ」が本領を発揮します。
大きさに対する自重がかなり重く、大きな音はシーバスを呼び寄せることでしょう。
また、空気抵抗を少なくする機構があるためか、重さの割にはよく飛ぶのも特徴的です。
シーバス専用にするのであれば、カラーはチャート色をおすすめします。
- 全長:63ミリ
- 自重:20グラム
- その他の対応魚:シーバス専用
JACKALL(ジャッカル) ミノー 「メタルバイブレーション ビッグバッカー80」
湾口用としておすすめできる逸品です。
シーバスの他にも、マゴチやヒラメ、青物も良く釣ることができるため、汎用性を追及したい方におすすめできます。
他のバイブレーションではどうにも釣れないという時のお助けアイテムになってくれることでしょう。
重いため、よく沈み、中層~表層あたりくらいまで幅広くシーバスを狙えることもおすすめポイントです。
- 全長:82ミリ
- 自重:25.4グラム
- その他の対応魚:シーバス・マゴチ・ヒラメ
おすすめシンキングペンシル5選
シンキングペンシルとは、ペンシルベイトの一種であり、水の中に沈むものを指します。リップのない、細長い形状は水の抵抗を受けることなく、巻き取る際も楽です。
ミノーのような広範囲へのアピール力こそ少ないものの、水中でのナチュラルな動きは深層にいるシーバスにピンポイントで食欲をそそることができるでしょう。
おすすめのシンキングペンシルを5つ紹介していきます。
ラッキークラフト(LUCKY CRAFT) ミノー 「ワンダー80・ESG」
数あるシーバスを狙えるシンキングペンシルの中でも最も基本的な性質を兼ね備えているベーシックな逸品です。
基本に忠実な構造により、どのような海域でも良く釣れるのでおすすめです。
使い方としては、夜釣りに最適だと言われています。
慌てて巻く必要はなく、ゆっくりと巻いていき、ピンポイントでシーバスを引き寄せることが重要です。
シーバス用のシンキングペンシルの中では先駆け的なものであり、今でも使用者が絶えないあたり、原点にして最高級という言葉が的を射ているでしょう。
- 全長:80ミリ
- 自重:11.5グラム
- その他の対応魚:ヒラメ・メバル・ブラックバス
ダイワ(Daiwa) モアザン 「スイッチヒッター S」
同じ種類でも、様々な長さです。自重を持つシンキングペンシルが欲しいと思う方には「スイッチヒッター S」がおすすめとなります。
85ミリ、105ミリ、120ミリと様々な大きさに対応しています。ベイトに合わせて投げられるだけでなく、自分がどのくらいの大きさのシーバスを狙うかによっても、試行錯誤してみましょう。
カラーのバリュエーションもかなり良く、中でもカタクチレッドベリーをおすすめします。
- 全長:85ミリ~120ミリ
- 自重:20グラム~30グラム
- その他の対応魚:
Bassday(バスデイ) ペンシルベイト 「S.P.M」
他のシンキングペンシルよりもずっと細身であり、非常に軽いので、飛距離が欲しいという方におすすめます。
細身なシルエットは飛距離を稼ぐだけでなく、アクションが小さめであり、静かに泳ぐことに特化しています。
サヨリのように、静かに泳ぐ魚がベイトとしている場合、派手な動きをするルアーをシーバスは敬遠します。
ベイトはいるのに水面が穏やかである場合はS.P.Mはかなり役立ってくれることでしょう。
- 全長:55ミリ
- 自重:3.2グラム
- その他の対応魚:メバル・アジ・チヌ
シマノ エクスセンス 「スライドアサシン 100S X AR-C」
大きいシーバスを狙いたいし、飛距離も遠くまで飛ばしたいという方はシマノ エクスセンス スライドアサシンがおすすめです。
全長や重さは他の平均的なシンキングペンシルよりは重いわりに、飛距離は70メートル近くまで飛ぶためです。
秘密は重心移動システムにあり、これにより、空気抵抗を受けにくい構造になっています。
フォール時もほぼ水平な姿勢を狙っており、デッドレンジがないのもポイントです。
- 全長:100ミリ
- 自重:23グラム
- その他の対応魚:ヒラスズキ
JUMPRIZE(ジャンプライズ) シンキングペンシル 「ぶっ飛び君」
シーバスだけでなく、あわよくば色んな魚を釣り上げてみたいという方におすすめします。
「ぶっ飛び君」だけで様々な大きさ、様々な重さの魚を釣り上げることができるためです。
特に着水時のアクションが素晴らしく、V字に水紋を描きます。飛び跳ねたイワシが着水するような動きに似ており、着水時から魚にアピールすることができます。
- 全長:95ミリ
- 自重:27グラム
- その他の対応魚:シビ・ヨコワ・鯛・チヌ・ヒラスズキ・ブリ・ハマチ
おすすめトップウォータープラグ5選
やや難易度が高く、シーバス釣りの中上級者におすすめできるのがトップウォータープラグです。
難しいポイントはルアーのアクションを目視しながらアプローチしなければいけないことです。ただ巻きではどうしても不自然さが目立ってしまいます。
ただし、目視しながら自由自在に、自分の思うままに操作できることにより、臨機応変なアプローチをすることができるだけでなく、釣り上げた時の達成感はかなりのものです。
トップウォータープラグの中でもおすすめな5つの商品をご紹介していきます。
タックルハウス コンタクト 「フィードポッパー70」
軽いジャークでも、ロッドワークで水を受け止めてポップ音を奏でてくれる、トップウォータープラグの入門編としておすすめの逸品です。
トップウォータープラグとしては、基本的な性能はすべて整っており、コンパクトなボディは飛距離も稼いでくれます。
どのような場面でも、取り敢えず投げてみようで釣り場の調子がわかるので、おすすめできます。
- 全長:70ミリ
- 自重:9.5グラム
- その他の対応魚:シイラ・カツオ・マグロ・ヒラスズキ
ダイワ/DAIWA モアザン ソルトペンシル 「70F」
リアルな外観を追及し、ベイトに合わせたアクションに挑戦してみたいという方におすすめです。
カラーもリアルなイワシそのものであり、秀逸なキャスタビリティ、多彩なアクションも特徴的だからです。
スプラッシュ音もポップサウンドも申し分なく、シーバスのみならず、様々なフィッシュイーターを魅了することでしょう。
- 全長:70ミリ
- 自重:4.7グラム
- その他の対応魚:メッキ・カマス・クロダイ
アムズデザイン/ima 「アイマポッキー 80」
シーバスだけを狙いたい、様々なサイズ帯を狙いたいという方におすすめします。
なぜなら、色や形状は同じで、80ミリ・100ミリ・120ミリとそれぞれサイズに違いがあるためです。
直立浮きなので、投げた際は真っすぐに飛ばないのが難点ですが、直立浮き独特のポップ音が大きく、ウォータープラグなのに、ただ巻きでも食いついてくるくらい便利です。
- 全長:80ミリ~120ミリ
- 自重:9グラム~16グラム
- その他の対応魚:シーバス専用
Lurehunter 「ポッパールアー」
ベイトがわからないから、色んな色のルアーを持っていきたいという方はLurehunter ポッパールアーで揃えるのが一番簡単です。
色もイワシに似たものから、ピンクや赤がかかったものなど、多種多様です。
試行錯誤をする上で釣り上げる、トップウォータープラグによるシーバス釣りにおいては強い味方になってくれます。
- 全長:80ミリ
- 自重:10グラム
- その他の対応魚:多種多様な魚に対応
Aprettysunny「スインビーツジョイントトップウォーターミノー」フィッシングルアー
特に、朝焼けや昼間の、光がよく海の中に入ってくる時間帯で狙いたい場合はおすすめのトップウォーターです。
ルアーに施された配色は太陽の光をよく反射させ、まるで小型の青物の鱗のようです。
ルアー自体が三分割されており、身体をくねらせながらアクションをしてくれます。この分割構造が自然な動きを出すポイントにもなっています。
- 全長:100ミリ
- 自重:16グラム
- その他の対応魚:様々な魚に対応しています。
釣りに行くポイントにぴったりのルアーで釣果につなげよう!
様々なルアーを紹介してきましたが、シーバスルアー釣りの基本はいかにシーバスが捕食している餌とルアーを合わせられるかがポイントです。
シーバスが普段捕食している餌に近づけるようにいかにルアーを溶け込ませるかというのが重要だからです。
釣り場によって、例え同じ種類の魚であったとしても、釣り方は様々です。海や魚との対話が釣果に繋がるといっても過言ではありません。
また、日や時期によっても変わってきます。
もしもルアー釣り初心者であったり、初めての釣り場でシーバスルアー釣りをチャレンジする場合は、釣り場にいる人から聞いてみるのが一番手っ取り早く情報を得られる手段です。
また、最近ではSNSや渡船業者のHPなどでも釣果情報などが載っていますので、参考にして事前準備をするのも良いでしょう。
シーバスルアー釣りは一見難しいようですが、情報を引き込みさえすれば予想以上に簡単です。
ぜひ、ポイントに合った、ピッタリのルアーを選んでください。
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