【初心者必見】バス釣りのプロが選ぶおすすめバスロッド20選!釣り初心者から上級者まで扱いやすい最強ロッドを厳選

投稿者:ANGLERりゅーちょい

バス釣りロッドは多種多様で、どれを選べばよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。実は、釣りをする場所によって、バスロッドを選ばなければなりません。本記事では、様々なバスロッドを20つ紹介しています。

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「バスロッドには、色んな長さがあるけれど、どれを購入すれば良いかわからない。」

「バス釣りにおいて、高価なロッドって本当に意味があるの?」

「バス釣りって一口に言っても、釣りをする場所によって、ロッドなんかは変えなくていいのかな?」

バス釣りはそれだけを専門にして釣りをする人がいるくらい、非常にポピュラーな釣りのひとつです。

ニーズがたくさんある分、バスロッドは釣具店に行けばかなり種類が豊富で、どのロッドを選べばいいか迷ってしまいます。

今、まさに本記事をクリックしたあなたもそんな悩みを抱えながらたどり着いたことでしょう。

まず最初に言っておくと、本記事を読むことによって、バス釣りについての知識はあるけれど、これから新たにタックルを揃えるのにロッドをチェックしたいという方がバスロッドについて詳しくなれることは間違いなしです。

また、ロッドについて詳しくなるだけでなく、なんと本記事では年間50匹以上の大物を釣り上げる、バス釣りのプロが選ぶ、おすすめバスロッドを合計20つも紹介していきます。

あなたが今まさに疑問や不安として持っている、「どんなロッドを選べばいいだろう?」「バスロッドって、どんな特性があるのだろう?」といったことは全て解決できることでしょう。

また、今、既にバス釣りをしている方からしても、改めてバスロッドのことについて勉強し、自分の持っていないバスロッドのことを知ることができます。

バスロッドを新たに買いたい!という方には必見の記事です。

汎用性が高い「バスロッド」の魅力


バスロッドはルアーフィッシングの中でも幅広い釣り方や多種多様なルアーに対応できるので非常に汎用性が高いことが一番の魅力としてあげられます。

バス釣り用のルアーには1gに満たないものから50gを超える重いルアーまであります。

これらの多種多様なルアーを使いこなすことがバス釣りの醍醐味です。

また、バスロッドはそんな数多くのルアーに対応するために、ロッドの硬さ、素材、長さなども幅広く展開しています。

ルアーもロッドも多種多様であるのには理由があります。

まず、第一にバスの大きさは釣り場によってまちまちという理由です。

小型のバスがよく釣れる釣り場があったり、根がかり(仕掛けが海底や障害物に引っ掛かり、取れなくなること)したと思うくらい引きの強い巨大なバスが生息している場所もあります。

バス達が好む餌の大きさはバス自身の大きさに比例しますので、小さなルアーから大きなルアーまで必要になるのです。

また、第二の理由として、バスの生息可能な場所が様々であることがあげられます。

バスは本当に何もない、ダム湖のようなオープンウォーターから、様々な障害物と障害物の間までいたる場所に潜んでいます。

今日、自分がどのような大きさのバスを狙うのか、釣り場がどのような状況であるのかを確認し、使用するロッドやルアーを変えなければならないので、ロッドの種類が豊富となっています。

バス釣り初心者の方にとっては、一番入り込みづらい要因かもしれません。

しかし、ロッド選びこそがバス釣りのおもしろさの一つであり、釣れなければ試行錯誤し、仕掛けやロッドを変えたりすることもできます。

試行錯誤を繰り返す度に釣り上げることができる頻度が増え、実力も向上します。

バスロッドを選ぶポイントは4つ


バスロッドを選ぶポイントは以下の4つとなります。

  • ロッドの長さは6~6.6フィートを選ぶ
  • 自重が軽いものを選ぶ
  • 釣り方に合った硬さのロッドを選ぶ
  • タイプをチェックする

以上の4つが最も基本となるロッドの選び方です。

初心者の方は特に上記の原則を学び、汎用性の高いロッドを選べばまず間違いありません。

尖った性能のロッドが欲しい場合はまず一度、バス釣りを経験したうえで選択するのが良いでしょう。

ロッドの長さは6~6.6フィートを選ぶ


飛距離が必要な場合は7フィート(2.13m)以上のロッドが必要になってきますが、初心者は6フィート(1.83m)~6.6フィート(2.01m)ぐらいの長さで十分バス釣りを楽しめるでしょう。

長さ6フィートと言っても、イマイチピンとこない方もいるかもしれませんが、大体自分の身長よりも少し長いくらいの大きさがおすすめです。

なぜ、6フィートから6.6フィートくらいがおすすめなのかと言うと、どのような釣りにおいても言えることですが、ロッド選びのコツはまず扱いやすさと取り回しのし易さから見るべきだからです。

長すぎると、釣り上げた時、バスを針から外すだけでも一苦労してしまいます。

また、長いロッドはその分重量も重く、長時間使い続けると腕が疲れてくるというデメリットもあります。

それでは、もうすこし短くてもいいのではないか?

そう思われる方もいるかもしれません。

しかし、バス釣りでは取り回しのし易さに含め、ある程度のキャスティング能力も求められるため、短すぎてもいけません。

一般的にキャスティング能力はロッド自体の長さに比例します。

投げ釣り用のロッドが非常に長いのはそのためです。

バス釣りはルアー釣りの一種ですので、キャスティング能力が低い場合、投げる回数が多くなるだけでなく、ルアーを泳がせることのできる距離も短くなります。

短いと扱いやすいですが、非効率的な面もあるのです。

そのため、6フィート~6.6フィートのものをおすすめします。

バス釣りロッドは「ft表記?」

一般的にバス釣りのロッドは「ft(フィート表記)」になります。日本人にとってはあまり馴染みのない単位で、初心者の方が特に困惑する部分でもあります。


なぜ他の釣り方は「メートル・グラム法」なのに、バス釣りは「ヤード・ポンド法」なのかと言うと、バス釣りはアメリカから伝来してきた釣りなので、その表記もアメリカのものを踏襲しているのです。

ざっくり、1フィートは30センチです。

バス釣り業界の単位はほとんどがフィートとオンスなので、一々馴染みのあるメートルやグラムの単位に直すのではなく、直観的に「フィート・オンス」でわかるようになることをおすすめします。

自重が軽いものを選ぶ


バス釣りはキャストを繰り返しアクションして巻いていく動きをするため、キャストを正確にして操作性を向上するためにも自重が軽いものを選びましょう。

バスは悪食なので、目の前で動くものであるならば、なんでも食べてしまいます。

しかし、一方で動きの鈍いものは食いついてくれません。

そのため、バス釣りのアクションは結構派手なものが多く、ただ巻き(キャストをしてただ巻き取るだけの動作)では中々アタリが来ないのです。

軽いものを選ぶことによって、魚と長時間やり取りをすることができ、負担も少なくなります。

バス釣りの場合は耐久度との兼ね合いも必要ですが、軽ければ軽いほど良い傾向にあります。

釣り方に合った硬さのロッドを選ぶ


ロッドにはUL・L・ML・M・MH・H・XHなどの硬さがあり、ULが最も柔らかくXHが最も硬いです。

ロッドの硬さは釣り方に合わせると最適なものが分かるので、まずは自分がどのような釣り方をするのか考えてみましょう。

  • ライトリグ⇒LかUL
  • ベイトフィネス⇒LかML
  • ハードベイト⇒MかMH
  • テキサスリグ・ラバージグ⇒MHかH
  • ビックベイト⇒H以上

以上が原則になっており、あまりにも硬さと用途のバランスが取れていない場合、上手く釣りをすることが出来ません。

自分の釣り方に合った、最適な硬さのロッドを選ぶようにしましょう。

特に釣り方が決まっていない場合は、M~MHがおすすめです。

汎用性が高く幅広い釣りで使用できるので、釣り初心者の人もM~MHの硬さを基準に選ぶといいでしょう。

ライトリグ


ウィードや障害物の多い所で使うのがおすすめです。

なぜなら、根がかりがしにくく、アタリも取りやすく、キャストもしやすいという、嬉しい特性が盛りだくさんだからです。

玄人の方でも、他の硬さのロッドを使っていて釣れない場合はまずライトリグに切り替えるという方が多いくらいです。

ベイトフィネス


基本的には近場のポイントを狙う際におすすめとなる釣り方です。

ベイトロッドで軽量ルアーを扱う釣り方であり、Lより柔らかいロッドでも、MLより硬いロッドでも上手くいきません。

遠投が苦手な分、狙ったポイントに対し、正確に投げ込むことができるのも長所の一つです。

ハードベイト


ハードベイトはリールを巻いてアクションを起こすルアー全般を指します。

別名巻き物と呼ばれ、キャストしては巻くを繰り返すので、ある程度の応用範囲と飛距離、耐久性のバランスが求められます。

そのため、MとMHくらいのロッドが最適解になるのです。

琵琶湖などのビックレイクの場合はMHを使い、野池などではMを使用するのが良いでしょう。

バスは生息している場所の広さに比例して大きくなるため、大きい湖や池で釣るとなると、それなりのパワーが必要になるからです。

テキサスリグ・ラバージグ


深層付近を攻めるのであれば必ず持って行った方が良い仕掛けがテキサスリグとラバージングです。

なぜなら、根がかりしにくく、障害物を避ける能力に優れるためです。

回避能力に長けているため、フッキング(魚の食いつきに合わせて針を口の中に差し込む動作)に力がいります。

そのため、MH以上の硬さのロッドが必要になるのです。

ちなみに、テキサスリグはより真っすぐに泳いでくれるため、フッキングが決まりやすく、ラバージグは回避能力がより高いという性能を持ちます。

自分が釣りに行く場所がどのような場所であるのかを確認して使い分けると良いでしょう。

ビックベイト


特に大物を狙いたいのであれば、ビッグベイトが良いです。

バスは体が大きければ大きいほど、大きい餌に食いつく特性があります。

釣り上げるものが大きくなると、引っ張るパワーが必要になり、柔らかいロッドでは対応ができません。

そのため、H以上の硬いロッドが必要になるのです。

大きいルアーを投げては動かし、巻くだけでも楽しく、バス釣りの中では最も豪快な釣りを楽しむことができるでしょう。

タイプをチェックする


バスロッドには「スピニングロッド」と「ベイトロッド」の2種類があります。

見分け方はロッドを持つ部分にトリガーがついているかどうかで、トリガー付きがベイトロッドついていないのでスピニングロッドとなります。

初心者の場合は扱いやすいスピニングロッドから購入するのがおすすめです。

上記2つのロッドがどう違うのか、それぞれ特徴を見ていきましょう。

スピニングロッドの特徴


スピニングロッドの一番の特徴としてあげられるのは、ガイド(リールと穂先にかけて、道糸が真っすぐになるように補助する輪のこと)の大きさです。

スピニングロッドは遠くまで仕掛けを飛ばすことに特化しています。

大きめのガイドを設置することによって、糸とガイドの間に生じる摩擦が少なくなり、飛距離をより長く伸ばすことができるのです。

汎用性も高く、バス釣りはもちろんこと、海釣りの様々な場面でも使用できますので、初心者の方がまず一本ロッドを買うとなれば、スピニングロッドが良いでしょう。

ベイトロッドの特徴


ベイトロッドがスピニングロッドに比べて勝っているのは、パワーです。

スピニングロッドでは穂先が折れてしまいそうになるような重い仕掛けが投げられます。

また、巻く力が強いことから、巨大なバスがかかっても余裕を持って釣り上げることができるのです。

スピニングロッドに比べると飛距離で劣りますが、近距離に投げる場合の正確さはスピニングロッドよりも一枚上手です。

一見、スピニングロッドと形はあまり変わらないですが、ロッドの作りも持ち方も用途も全く別物ですので、誤って購入しないようにしましょう。

バスロッドのおすすめ20選


実際にバス釣りに持っていった方が良いロッドを20つご紹介していきます。

バスロッドと一口に言っても、種類や用途、活躍できる場所は様々です。

自分の釣りたいバスの大きさや場所などを決めて、最適なロッドを選んでみましょう。

初心者におすすめのバスロッド10選


特に、初めてバス釣りに挑戦するという人に向けて、確実に釣り上げられるバスロッドを10つ紹介します。

初心者の方はロッドを選ぶ際、「汎用性」を重視した方が良いでしょう。

いきなり尖ったものを買っても、釣り場に合っていなかったり、使いこなせなかったりということが多々あるためです。

以下で紹介する10つのロッドはどれも汎用性が高いものを選んでいます。

第1位【汎用性抜群】SHIMANO「バスワン XT 1610H-2」

\ビギナーから玄人まで幅広く愛される逸品/

抜群の汎用性を持っており、小型~大型まで、様々なサイズのバスを狙うことができるでしょう。

ビックベイトに対応、キャスティング能力、パワーなど、必要な能力は十分に備わっており、素人が使ったとしても簡単に使いこなすことのできるロッドです。

前作モデルよりも10パーセント軽量化が成されており、重さはわずか100g超ほどしかありません。

ロッドの軽量化により、キャスト後のアクションも比較的楽にでき、疲労感や腕疲れが軽減されます。

尖った性能はないものの、「バスワン XT 1610H-2」さえあれば、どのような釣り場でもある程度対応することができるでしょう。

  • 全長:2.08m
  • 仕舞寸法:107.7cm
  • 重量:122g

第2位【扱いやすい長さ】SHIMANO「ルアーマチック B66ML」

\6.6フィート(2.01m)で、取り扱いのし易さが売り/

「ルアーマチック B66ML」は長さ2.01mと、バスフィッシングをする上では基本となる長さ基準を満たしています。

キャスティング能力についてはよく飛ぶという程ではありませんが、そのかわりにアタリが来た時の耐久性は抜群です。

また、汎用性も高く、バス釣りだけではなく、落とし込み釣りでカサゴやガシラなども狙うことができます。

もしも海釣り用と兼用したロッドが欲しいのであれば、迷わず「ルアーマチック B66ML」を選びましょう。

  • 全長:2.01m
  • 仕舞寸法:120cm
  • 重量:130g

第3位【短いのに抜群の飛距離】KastKing「Spartacus」

\極限にまで減らされたガイド摩擦/

短くても、飛距離のあるものが欲しいというあなたにおすすめのロッドが「Spartacus」です。

ロッドの長さこそ、キャスティングをメインとするバス用ロッドに比べれば短いものの、飛距離は劣りません。

ガイドの穴がなるべく広くなるように設計してあり、外径こそ、普通のバスロッドと変わりませんが、内径は他のロッドよりも20パーセント近く大きくなっています。

内径が大きくなっていることによって、糸とガイドの摩擦が極限まで減り、飛距離が伸びるというわけです。

ロッド自体もカーボンファイバーと呼ばれる強靭でよくしなる素材が使われており、高い感度と大きなパワーの両立が実現しました。

ロッドが短い分、取り回しも簡単で、初心者におすすめできるロッドです。

  • 全長:1.98m
  • 仕舞寸法:103cm
  • 重量:147.5g

第4位【安く、セットでお得に】「ブラックバス用 3点セット」

\ブラックバス釣りを手軽にコスパ重視で始めたい方必見/

安く、手軽にロッドを含め、バス釣りに最低限必要なものを揃えたいのであれば、「ブラックバス用 3点セット」がおすすめです。

ロッドのガイドの穴は広く作られており、遠投に向きます。

また、1.80mという、バス用ロッドにしては短い使用になっていますが、初心者にとっては取り回しやすく、小型~中型サイズのバスなら「ブラックバス用 3点セット」十分でしょう。

セット内容に、スピニングリールと各種仕掛けもついており、これからバス釣りを始めようという方にとっては入門編になるセットです。

  • 全長:1.80m
  • 仕舞寸法:1.80cm
  • 重量:130g

第5位【安いけれど、隠れた名器】ICHI「シーバスロッド ロッド シルバーファイター」

\3000円以下のコストでよく釣れる初心者向けロッド/

値段は3000円以下と安いのに、非常に汎用性が高く、よく釣れるロッドとしておすすめできます。

ビジュアルもよく、中上級者からもセカンドロッドとして採用されるくらいです。

スピニングリールをつけるスピニングモデル、ベイトリールをつけるベイトモデルの2種類があり、自分がどちらのリールでバス釣りに挑戦するかによって、ロッドモデルを選択できるのもポイントです。

水に強く、感度の良い木を主な材料として作られているため、握った時のフィット感とアタリが来た時の躍動感は随一です。

  • 全長:2.10m
  • 仕舞寸法:109cm
  • 重量:130g

第6位【あらゆるフィールドで大活躍】KastKing「スピニング ベイトロッド Stealth」

\軽さ・パワー・柔軟さを兼ね備えた一級品/

KastKing「スピニング ベイトロッド Stealth」はあらゆるルアーに対応することができるラインナップを揃えているため、どのようなフィールドでも活躍してくれるロッドとしておすすめです。

カーボン製であり、非常に軽いのにもかかわらず、大きな魚をかけた時のパワーはすごく頼りになります。

モデルは「2C66ML」、「2C61ML」、「2C72M」の3種類がありますが、バス釣りの場合は基本的にどれを選んでも構いません。

もしもこだわる場合は、水草が多い場所においては「2C66ML」を選び、フィールドが大きくなると「2C61ML」や「2C72M」を選ぶとより良いでしょう。

  • 全長:1.98m~2.18m
  • 仕舞寸法:1.08~1.18cm
  • 重量:109g~121g

第7位【取り回しの良さがポイント】Takakimi「炭素繊維製釣り竿 シーバスロッド スピニングモデル」

\1.80mの短さが初心者に扱いやすい/

そこまでキャスティング能力を求めず、とにかく取り回しがしやすいものを選ぶのであれば、Takakimi「炭素繊維製釣り竿 シーバスロッド スピニングモデル」がおすすめです。

長さが1.80mとバスロッドの中では短い方であり、周りに藪や木があるところでも引っ掛かりにくく、ストレスを感じません。

遠くまで投げなくてもいい、狭い野池や河口などでの使用をおすすめします。

また、縮めてしまうと全長の半分程度になってしまうのも嬉しいポイントです。

邪魔にならないので、セカンドロッドとして愛用するのも良いかもしれません。

  • 全長:1.80m
  • 仕舞寸法:95cm
  • 重量:104g

第8位【海釣りへの転用もOK】BASIC JAPAN「ビッグシルバーファイター 8.0f」

\長さに裏付けされた汎用性/

バス釣りだけでなく、色んな釣りを初めてみたい。でも、コストのことを考えて、ロッドは一本だけにしておきたいという人におすすめできます。

「 ビッグシルバーファイター 8.0f」は海釣りにもバス釣りにも使用できるロッドとしておすすめできます。

長さが2.40mと、バス釣りロッドの中では特に長い部類ですが、ビックレイクやダム湖などの視界が開け、周りに障害物のない場所であるならば、取り回し辛さもあまり気になりません。

海釣りではちょい投げにも使用できるため、バス釣りにおいても、なるべく仕掛けを遠くまで飛ばしたいという時に重宝します。

ロッドは全体的に硬めですので、強い引きとスリル感を楽しむことができるでしょう。

  • 全長:2.40m
  • 仕舞寸法:127cm
  • 重量:221g

第9位【仕舞寸法40センチ】PiDiEn「初心者用 釣り入門 ロッド」

\持ち運び用にも、子ども用にも使用できる/

普段から車や原付バイクに入れて持ち運びたい、子ども用のロッドが欲しいと思った方にPiDiEn「初心者用 釣り入門 ロッド」をおすすめします。

縮めた時はわずか37cmという大きさで収納できるため、荷物になりにくいです。

伸ばすと2.1mになり、バス釣りに最も向く長さくらいにまでなってくれます。

他にも、海釣り・川釣り・船釣りと、様々な場面での活躍が期待できる逸品です。

アタリが来た時はよくしなり、キレイなカーブを描くため、手元にかかる重量が少なくなります。

手元にかかる負担が少なくなるので、子どもでも安心・安全に使いこなすことができるでしょう。

  • 全長:2.1m
  • 仕舞寸法:37cm
  • 重量:176g

第10位【1000円の超安価ロッド】PRO MARINE「PG バスレンジャー 602S-ML」

\1000円以下の超コスパ重視ロッド/

お試しでバス釣りを初めてみたい、もしかするとすぐにやめてしまうかもしれないので、高いロッドはいらない。

安価なものが欲しい方におすすめするのが「PG バスレンジャー 602S-ML」です。

お値段はなんと1000円未満です。

あまりにも安いと、すぐに折れてしまったり、潮風でダメになったりする印象を持たれるかもしれませんが、「PG バスレンジャー 602S-ML」に限ってはガイドの並列から着色まで、非常に丁寧に作られています。

唯一、リールシートだけが他のロッドとは違い、プラスティック製ですが、気にならないレベルです。

固めに作られており、アタリが来た時の引きはすごく重く感じるでしょう。

折ってしまっても値段が値段なので、悔いは残りません。

これからバス釣りを始めようとするあなたの初めての一本としては十分アリでしょう。

  • 全長:1.80m
  • 仕舞寸法:94cm
  • 重量:142g

上級者におすすめのバスロッド10選


新たなテクニックにチャレンジしたいと言う、上級者におすすめのバスロッドを10つ紹介していきます。

バス釣りは日本中で人気のスポーツフィッシングですが、人気の秘密は「簡単」ということだけにあるのではありません。

簡単で誰でもできるけれど、奥が深いということが長年愛される秘訣です。

人気のためか、バスロッドを含めた様々なバス用釣り具が日進月歩で成長しています。

上級者は自分だけのお気に入りロッドを揃えてみるのも良いでしょう。

第1位【自重83gの超軽量】DAIWA「SC 661M/MLFB-SV ウェアウルフ 2019モデル」

\疲れない、よく釣れる、遠くまでキャストできる/

腕をよく動かしたいけれど、ロッドが重くてすぐに疲れてしまうし、軽いロッドはキャスティング能力に劣ります。

DAIWA「SC 661M/MLFB-SV ウェアウルフ 2019モデル」は上記の悩みを解決してくれるロッドとして、最近販売が開始されました。

ロッドの自重はわずか83gと軽く、長さは1.98mとバス釣りに最適な長さを兼ね備えています。

長さによって裏付けされたキャスティング能力は琵琶湖のようなビックレイクでも広範囲に仕掛けを投げ入れることができ、キャストする数を少なくしてくれます。

非常に軽いので、アクションをしても腕疲れを軽減することができ、長時間バス釣りに挑む玄人フィッシャーにとって、強い味方になってくれることでしょう。

  • 全長:1.98m
  • 仕舞寸法:198cm
  • 重量:83g

第2位【外観にも優れる玄人向けロッド】DAIWA「バスX 632MB」

\シャープな外観はフィッシャーの心をくぎ付けに/

写真映えするようなロッドが欲しいと思った方にはDAIWA「バスX 632MB」がおすすめです。

もちろん、外観だけに優れるというわけではなく、クランクベイトやミノー、ワームなどといった数々の仕掛けにも対応することができる幅広い能力が特徴的です。

リールシートから元ガイドに至るまで、カーボンテープによりX字に補強しています。

補強されていることによって、ロッドをアクションしている時の劣化や摩耗を防ぎ、パワーロスを抑制できるようになっています。

普通、ロッドは1年~2年すれば経年の劣化により、違和感が出てくるものですが、DAIWA「バスX 632MB」に至っては長年使っていても問題なく使用出来る逸品です。

長く、同じロッドを愛用したいという方にもおすすめできます。

仕舞寸法が100cmになるということも、電車やバスなど、公共交通機関での持ち運びにおいて邪魔にならず、便利なポイントです。

  • 全長:1.91m
  • 仕舞寸法:100cm
  • 重量:115g

第3位【飛距離抜群】SHIMANO「ルアーマチック S86ML」

\8.6フィート(2.62m)から投げ出される仕掛けは遠くまで飛ぶ/

一々投げるのが時間も体力ももったいないという方におすすめする一本です。

長さは2.62mと、バス釣り用にしては非常に長く、投げ釣り用のロッド並みの長さがあります。

長さに裏付けされた遠投能力も他のバスロッドとは一線を画します。

長い分、取り回しがしづらく、初心者にはおすすめできませんが、バス釣りに慣れてきた中・上級者にとってはカレイやアジ、シーバスにも使用することができるので、汎用性も高いです。

高級感溢れる、金色のメタルリングにより、実用性だけでなく、見た目もかっこよく、バスフィッシャーの心を揺さぶります。

  • 全長:2.62m
  • 仕舞寸法:133.3cm
  • 重量:145g

第4位【持ち運びに最適】DAIWA「シーバスロッド ロッド シルバーファイター」

\プロも唸る、携帯型バス釣りロッド/

フィッシングを普段のライフスタイルの延長戦のように、ちょっとした散歩やドライブのついででも楽しみたいという方におすすめのロッドです。

縮めてしまうとその長さはわずか41cmにしかなりません。

車の隅っこや原付バイクのシートポケットにすら入れることができる大きさです。

普通、携帯型のロッドは小さくて持ち運びがしやすいが、性能が並か並以下であるということも少なくはありません。

しかし、「シーバスロッド ロッド シルバーファイター」はバス釣りにおいて必要とされる性能を平均以上に持ち合わせています。

また、バス釣り以外にも管理釣り場や渓流、海での釣りにも適しており、オールラウンドで活用することができるでしょう。

全長が1.91mと、バスロッドに最も適する長さになっていますので、パワー・耐久度・キャスト能力も申し分ありません。

  • 全長:1.91m
  • 仕舞寸法:41cm
  • 重量:115g

第5位【脅威の耐久性】シマノ「スピニングロッド ルアーマチック S60L」

\大型バスからシーバスまで、なんでも釣れる/

大型バスのアタリが来ても、冷静に、余裕で対応できるようなロッドが欲しいと思った方に「スピニングロッド ルアーマチック S60L」をおすすめします。

全長は1.83mと、ブラックバス用のロッドとしては短いですが、頑丈に作られている分、重さは若干重くなっています。

大型バスが食いついても、余裕で引き寄せられるパワーだけでなく、様々なルアーに対応する汎用性の高さも持ち合わせているのが特徴的です。

バス釣りの他、大型のシーバスにも耐えられるほどの頑丈さを誇り、バスシーズンの合間は海釣りに出かけるのも良いでしょう。

  • 全長:1.83m
  • 仕舞寸法:100cm
  • 重量:120g

第6位【仕舞寸法44cm】DAIWA「バスロッド5105TLFS」

\バス釣りにおけるセカンドウェポンとしておすすめ/

仕舞寸法44cmという大きさは、セカンドウェポンとして持っていきたい時、かさばらないのでおすすめです。

バス釣りの玄人になれば、天候や気候、釣り場によって、柔軟にロッドを変更させたりもします。

「バスロッド5105TLFS」は一般的なバスロッドのサイズよりも若干小さめで、近くの場所を目掛け、ピンポイントに投げ込むときに本領を発揮してくれます。

バス釣りだけでなく、管理釣り場、海釣りにおいて、メバルやカサゴ、アジなど、数々の魚を釣り上げることも可能です。

  • 全長:1.78m
  • 仕舞寸法:44cm
  • 重量:100g

第7位【あらゆるルアーを操るマルチパフォーマー】シマノ「スピニングロッド ゾディアス バス 264UL-2」

\これ一本で、様々な種類の重量・形のルアーを操ることができる/

「スピニングロッド ゾディアス バス 264UL-2」はルアーの重さや形問わず、どのようなものでも軽快にアクションさせることができるロッドです。

普通、ロッドはルアーの重量や形によって変更させなければなりませんが、「スピニングロッド ゾディアス バス 264UL-2」の場合はその必要がありません。

使いやすさが売りですが、持ち得るパワーも図り知れません。

軽量でありながら、バスの強い引きとの闘いにおいては決して折れず、しなやかに曲がってくれるため、非常に心強いです。

まさに、「一本のロッドでどれだけのことが出来るか。」を極めたかのような一本です。

  • 全長:1.95m
  • 仕舞寸法:99.2cm
  • 重量:92g

第8位【ベイトリール専用ロッド】アブガルシア「バスビート2 BBC-672MH II」

\手にフィットするように加工された握りやすいグリップ/

手に吸いつくようなフィット感が欲しいと思った方におすすめのバスロッドが「バスビート2 BBC-672MH II」になります。

グリップ素材にはEVA樹脂(弾力性と防水性に優れる素材)が使用されており、握りやすさを向上させています。

こだわっているポイントはグリップだけではありません。

糸ヨレや絡みを軽減させるため、穂先からトップにかけてのガイドを小型化しています。

上記の構図により、ガイドの円の内側で糸が動くことをなるべく少なくさせ、絡んだりしないようにしているのです。

バスフィッシングを中心に開発されたベイトリールである、「PROMAX」との相性が非常によく、組み合わせることによって、どのような場所でも闘うことのできるタックルを作ることができるでしょう。

  • 全長:2.04m
  • 仕舞寸法:103cm
  • 重量:126g

第9位【感度と操作性抜群】DAIWA「バスロッド ブラックレーベル SG」

\穂先の硬さにより、感度と操作性を重視したロッド/

強烈なアタリのスリルとルアーの操作性を重視したいのであれば、「バスロッド ブラックレーベル SG」がおすすめです。

「バスロッド ブラックレーベル SG」の穂先は非常に硬くできており、強烈なアタリを引き寄せます。

普通、バスロッドは急なアタリに対応したり、強い引きでも手に加わるパワーを軽減するため、穂先は柔軟にできているのが一般的です。

「バスロッド ブラックレーベル SG」は逆に強い引きを楽しみたい方向けに硬く作られています。

また、穂先の硬さにより、ルアーにかけるアクションの正確さが増しており、より直観的にルアーを泳がせることができるようになりました。

  • 全長:1.93m
  • 仕舞寸法:100cm
  • 重量:90g

第10位【オールラウンダーな特性】アブガルシア「クロスフィールド XRFC-654ML-BF-MB」

\小型~中型ルアーを使いたい方におすすめ/

2g~18gの小型、中型サイズのルアーを使い、バスを釣り上げたいなら「クロスフィールド XRFC-654ML-BF-MB」がおすすめです。

ガイドは低摩擦抵抗の仕様で、軽いルアーでもより遠く飛ばせるような作りになっています。

小さなアタリでも手元に伝えてくれるように、極限まで軽く作られていますが、ロッドの強度は一級品です。

カーボンテープをX字に巻きつけることによって、ビックベイトにおけるねじれを防止しています。

  • 全長:1.95m
  • 仕舞寸法:53cm
  • 重量:120g

バスロッドは他の釣りにも応用できる


バスロッドは汎用性の高いものが多く、ロッドのほとんどが他の釣りにも応用できます。

海釣り・川釣りなど、そのフィールドは多種多様です。

ただし、バス釣りはそもそも海釣りに持っていけるように設計されていませんので、基本的に海水には弱いです。

使用した後はすぐに水洗いと塩抜きを行ってください。

しっかりとしたメンテナンスをすればトラブルが起きることなく、快適に使用することができるでしょう。

シーバス釣り


ハードベイト用やビッグベイト用のM~H程度の硬さを持ったロッドが対応しています。

逆にシーバスロッドをバスロッドとして代用することは一般的には出来ません。

もちろん、場合にもよりますが、シーバスロッドはバスロッドと比べてかなり長いため、その長さが仇となり、邪魔になってしまうのです。

バスロッドは短く、海釣りにおける遠投には向かないかもしれませんが、シーバスは遠くよりも海岸に近い場所にいるので、問題ありません。

バスロッドでも十分に対応することができるので、バス釣りシーズンの合間に楽しんでみてはいかがでしょうか。

ヤマメ・ニジマス釣り


Lぐらいの硬さのスピニングロッドが最適です。

ただし、道糸はできるだけ3Lbくらいのものに巻き替えておきましょう。(一般的にバス釣りでは4Lbの道糸を使う。)

ヤマメやニジマスの釣れる渓流では、周りに木や雑草、岩などの障害物が多いため、なるべく短めのロッドを持っていくことがおすすめです。

ロックフィッシュゲーム


テキサスリグやジグヘッドリグを使用するため、ベイトロッドの場合はMH以上、スピニングロッドの場合はM以上のロッドが最適です。

ロックフィッシュゲームではバス釣りに比べるとよりロッドにかかる負荷も強くなるので、重量や強度の弱いロッドを円卓するのはやめておきましょう。

長さは2.13m~2.44mくらいあれば良いでしょう。

スピニングロッドを使うか、ベイトロッドを使うかで、まったく用途が違います。

スピニングロッドで習うのはメバルやソイなどです。

夜釣りがメインとなります。

10g以下の小さなルアーであっても、正確にキャスティングできるようなロッドが良いでしょう。

ベイトロッドではそのパワーを活かして、アイナメやハタなどの大型魚類を狙うこともできます。

ロックフィッシュゲームの内、どのような魚種を狙うかによって、持っていくバスロッドの種類を選ばなければなりません。

バスロッドを手に入れて様々な釣り方を楽しもう


バス釣りの入り口は非常に広く、誰でも簡単にできてしまうため、ルアー釣りの王道とも呼ばれています。

しかし、だからといって底が浅いわけではありません。

極めれば極めるほど面白くなってくる釣り方ですので、始めてみるとどんどんバス釣りにハマり、楽しめるはずです。

より長い間楽しむのでれば、相棒になってくれるロッドの存在は不可欠です。

本記事でご紹介したロッドの中で皆様のお気に入りが見つかっていたならば幸いです。

自分好みのバスロッドを手に入れて、バス釣りにチャレンジしてみましょう!


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