ダイワの最高峰リール「18イグジスト」の魅力に迫る!究極のスピニングリールを求めているあなたにおすすめできる2つの理由を徹底解説
投稿者:ANGLERりゅーちょい
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「ダイワ18イグジストに興味があるけど、上級者じゃなくても扱えるのかな?」
「18イグジストの詳しい特徴や最新ラインナップを知りたいな」
「18イグジストに憧れてるけど、価格が高くて購入しようか迷っている」
18イグジストは扱いやすくハイスペックと聞いてるけど、詳しい情報はわからないことだらけですよね。
あなたはダイワの18イグジストで釣りをしてみたいと思っていて、特徴や使いやすさなどについて知りたいことがあるため、この記事を現在読んでいると思います。
当記事を読むことで、ダイワのイグジストについてあなたが知りたいと思っていた情報が得られます。
なぜなら、18イグジストの魅力、ラインナップやそれぞれのスペックの情報が掲載されているからです。
最後まで読み進めていただければ、18イグジストに関する疑問や不安なども解消するはずです。
今回は、究極のスピニングリールである「18イグジスト」の特徴や、おすすめポイントなどあなたが求める以上の情報をお届けしていきます。
「どのような素材が使われているのかな?」「使い心地はいいの?」「最新ラインナップをチェックしたい」など、具体的に18イグジストについて知ることができます。
究極のスピニングリールを求めているなら「18イグジスト」一択!
本格的で究極のスピニングリールを手に入れたいと思っているなら、ダイワの18イグジスト一択です。
大手釣り具メーカーである「グローブライド」が製造する、「ダイワ」ブランドの汎用スピニングリール の一つで、「18イグジスト」は初代は2005年に誕生して現在4代目となります。
高級であらゆるアングラー(釣り人)の憧れのリールでもあり、ダイワが販売している汎用スピニングリールの中では最上位に位置しているほど、扱いやすさや機能性に優れているモデルです。
すべてのアングラーにおすすめできる主な理由は全部で2つあるので、以下で紹介していきます。
すべてのアングラーにおすすめできる2つの理由
初心者から上級者など全てのアングラーにおすすめの理由は以下の2つです。
- おすすめ理由1:軽量化にとことんこだわりベストなコンディションで釣りに集中できる
- おすすめ理由2:スタイリッシュでコンパクト設計なのに耐久性に優れている
18イグジストは「Light&Tough(ライト&タフ)」のコンセプト通り、軽量で耐久性に優れているというのが最大のおすすめポイントです。
以下では、それぞれのおすすめ理由を詳しく説明していきます。
おすすめ理由1:軽量化にとことんこだわりベストなコンディションで釣りに集中できる
18イグジストは軽量化にとことんこだわり、釣りに集中できるため全てのアングラーから人気のポイントです。
先ほども述べたように、ダイワの新基準であるLT(Light&Tough)シリーズのコンセプト通りのモデルが揃っています。
スプールやボディサイズを見直して開発されたため、従来の15イグジストと比べても軽量化されています。
また、驚くほど軽量なので繊細なアタリを取るバスフィッシングや海でのライトゲームなどでも有利にファイト(魚とのやりと理)でき、タックル(釣り道具)も軽量となるため長時間釣りをしていても体にかかる負荷が少なく釣りに集中できます。
繊細なアタリが必要なゲームを楽しむ釣り上級者だけでなく、力に自信がない女性や釣り初心者の方でも扱いやすいですよ。
おすすめ理由2:スタイリッシュでコンパクト設計なのに耐久性に優れている
「18イグジスト」はスタイリッシュでコンパクト設計ですが、新たなダイワテクノロジーが複数採用されていて、15イグジストと比べて耐久性に優れているモデルです。
剛性が高いモノコック構造を採用していて、ビスを使わずに固定でき余計なスペースが取られない分スタイリッシュでコンパクトなリールに仕上がっています。
また、余計なスペースを削れた分、ドライブギアを極限まで大きいギアを採用でき回転耐久性も高く、最大ドラグ力も従来品よりアップしているため幅広いターゲットとファイトができます。
18イグジストはリール自体の剛性や耐久性が高く長期間愛用できるモデルなので、幅広いアングラーから愛されるリールです。
ダイワの最高峰スピニングリール「18イグジスト」の魅力
先ほども少し説明したように、18イグジストはダイワの最高峰スピニングリールで性能面を重視したさまざまな魅力があります。
初代は2005年に誕生し、現在まで培ってきたダイワのノウハウや技術が圧縮されて生かされてきた最高傑作なので、釣り初心者から玄人まで納得できる高性能を維持し続けています。
18イグジストの魅力は以下の通りです。
- 徹底的軽量化&コンパクト化を実現する「モノコックボディ」を採用している
- 海水が侵入しにくい防水設計「マグシールド」を搭載している
- 力強いのになめらかな回転を持続させる「タフデジギア」が内蔵されている
- 使い心地向上のために3種類のテクノロジーを採用している
上記の表を見てわかるように、18イグジストは複数のダイワテクノロジーが採用されているハイスペックリールです。
それぞれの魅力について詳しく説明していきます。
魅力その1:徹底的軽量化&コンパクト化を実現する「モノコックボディ」を採用している
18イグジストはモノコックボディを採用していて、軽量化&コンパクト化を実現しています。
たわみやねじれに強くモノコック構造でつくられたボディは剛性が高く、ビスを固定するスペースが不要なワンピースボディなので防水性もありつつ、コンパクトで軽量化されている優れたボディなのです。
また、不要なスペースを省けた分、ドライブギアのサイズを限界まで大きくできたので軽量でコンパクトだけでなくパワーも兼ね備えています。
モノコックボディを採用したことで、初心者から使いやすいリールに仕上がっていますよ。
魅力その2:海水が侵入しにくい防水設計「マグシールド」を搭載している
18イグジストは、防水設計のダイワテクノロジーの1つであるマグシールドを搭載しています。
マグシールドとはマグオイルによって海水や埃などが内部に入るのを防ぐというテクノロジーのことです。
リール内部に海水が入ってしまうと、部品が錆びて、回転性能が低下するなどリールの最大限の性能を維持することができなくなります。
18イグジストでは、ピニオン軸とラインローラーにマグシールドを採用、マグシールドボールベアリングを搭載しているなど完全防水仕様となっているので、磯などでの海水が入りやすいような過酷なフィールドでも安心して愛用できます。
魅力その3:力強いのになめらかな回転を持続させる「タフデジギア」が内蔵されている
18イグジストには、ダイワテクノロジーの「タフデジギア」も内蔵されています。
タフデジギアとは、従来のデジギアⅡをより使い心地がいいギアにするために綿密に設計され、冷間鍛造(高強度の素材)にマシンカットで加工されてつくられたギアのことです。
滑らかでスムーズな回転が続くという特徴があり、「超々ジュラルミン(軽量で強度があるアルミニウム合金)」素材を採用しているため回転精度と耐久性に優れたギアに仕上がっています。
滑らかに回転させることができるので、ストレスを感じることなく快適に釣りが行えますよ。
魅力その4:使い心地向上のために3つのテクノロジーを採用している
「モノコックボディ」「マグシールド」「タフデジギア」以外にも、使い心地を向上するために3つのテクノロジーを採用しています。
- オートマチックトーナメントドラグ
- ZAIONエアローター
- 新設計防水ストッパー
複数のテクノロジーが搭載されているため、機能性だけでなく使い心地にもこだわっているモデルということがわかります。
3つのテクノロジーについて詳しく紹介していきます。
オートマチックドラグシステム(ATD)
オートマチックドラグシステムは、2015年に開発されたドラグシステム(魚が動いたときにラインを出すことでラインブレイクが防げる機構)のことです。
魚のスピードや動き柔軟に対応してラインを出すため、ラインブレイクを防ぎつつファイトに集中できます。
また、魚に違和感を与えずに負荷をかけられ、ドラグの動作が安定していて耐久性もあるため長距離を引き出されてもしっかりサポートしてくれます。
体力が必要な大型魚との長時間のファイトだけでなく、細いラインで繊細なやりとりが必要なライトゲームなども快適に行うことが可能です。
ZAIONエアローター
軽くて強いザイオン素材で作られたエアローターです。
剛性が高いだけでなく、新サイズ採用によって自重やリール前部分が軽くなるためローターの初動が軽く巻き出しやすいという特徴があります。
軽量で出しがいいと、感度もアップするため繊細なアタリもしっかりキャッチできますよ。
新設計防水ストッパー
18イグジストでは、新設計防水ストッパーを採用しています。
スピニングリールは基本的に水が入りやすいため、水が入りやすいストッパーのつまみなどを無くして、防水性を高めているリールを販売している釣り具メーカーもありますが機能性が失われて使いにくくなってしまうという問題があります。
しかし、18イグジストではストッパーの構造から見直して、新しく設計された防水ストッパーを採用しているため機能性も損なわれずより防水性を高めることができたのです。
マグシールドや新設計防水ストッパーなど、高い防水性があるというのは、海水によって内部が錆びて不具合が起こったり修理に出す手間も減るため18イグジストの大きな魅力といえます。
60000万円〜70000円前後の高級なモデルばかりですが、搭載されている機能やスペックの高さは使えば満足できますよ。
次章では、18イグジストのラインナップを「フィネスカスタムモデル」「オリジナル仕様モデル」の2つに分けて紹介していきます。
18イグジストのフィネスカスタムモデル5機種
フィネスカスタムモデルは、1000〜2500番までのラインナップが揃っています。
品番前にFCと記載されていていて、ハンドルシャフトを軽量なアルミシャフトに変更してあるなど最大限に軽量化されています。
オリジナル仕様モデルよりも軽く、繊細なアタリを見逃せないライトタックルを使用した釣りに向いているという特徴があります。
バスやアジング、メバリングなど小型サイズの魚を狙った釣りをしたい方におすすめです。
以下では、18イグジストのフィネスカスタムモデル5機種のスペックを表でまとめました。
機種 | ギヤー比 | 自重(g) | 最大ドラグ力(kg) | 標準糸巻き量 | 本格価格 |
---|---|---|---|---|---|
FC LT1000S-P | 4.9 | 150 | 5 | ・ナイロン(lb-m)2-120 / 2.5-100 / 3-70 ・PE(号-m)0.2-210 /0.3-200/ 0.4-130 |
67,000円 |
FC LT2000S-P | 4.9 | 155 | 5 | ・ナイロン(lb-m)2.5-200 / 3-150 / 4-100 ・PE(号-m)0.4-200 / 0.5-170 / 0.6-150 |
67,500円 |
FC LT2000S-H | 5.8 | 155 | 5 | ・ナイロン(lb-m)2.5-200 / 3-150 / 4-100 ・PE(号-m)0.4-200 / 0.5-170 / 0.6-150 |
67,500円 |
FC LT2500S-C | 5.1 | 160 | 5 | ・ナイロン(lb-m)4-150 / 5-120 / 6-100 ・PE(号-m)0.6-200 / 0.8-190 / 1-140 |
68,000円 |
FC LT2500S-CXH | 6.2 | 160 | 5 | ・ナイロン(lb-m)4-150 / 5-120 / 6-100 ・PE(号-m)0.6-200 / 0.8-190 / 1-140 |
68,000円 |
18イグジストの中で最も軽量『FC LT1000S-P』
18イグジストの中でもっとも軽量のスピニングリールです。
軽くて巻き心地がとてもいいため、初心者でも扱いやすい仕様となっています。
ライトタックルでとても繊細な釣りをしたい方におすすめです。
軽く糸巻き量が豊富『FC LT2000S-P』
とても軽く糸巻き量が豊富で、遠投がしやすいリールです。
また、巻き始めも軽く、長時間の釣りも快適に行えます。
感度が良く些細なアタリを感じることができるので、アジングやメバルなどでおすすめです。
ハイギアで手返しがいいリール『FC LT2000S-H』
ハイギアで手返し(仕掛けを回収してから、仕掛けを投入すること)がいいリールです。
とても滑らかな巻き心地なので、しっかりアタリに反応して釣り上げることができます。
アジングを行ったときもアングラーに有利な展開に持っていきやすいです。
飛距離を出しやすい浅溝スプール『FC LT2500S-C』
浅溝スプールでスムーズにラインを放出でき、飛距離を出しやすいです。
幅広いルアーを扱うことができ、バス釣りやエギングなどにも使える汎用性がある仕様となっています。
初心者であらゆる釣りができるリールを探している方におすすめです。
些細なアタリを感じやすい『FC LT2500S-CXH』
コンパクトボディでエクストラハイギアのリールです。
感度に優れていて些細なアタリも逃さずに釣りが行えます。
巻き心地も軽くキャストフィールも抜群なので、初心者でも扱いやすい仕様でおすすめです。
18イグジストのオリジナル仕様モデル8機種
オリジナル仕様モデルは、2500〜4000番でブラックバスからシーバス・エギングなどの幅広い釣種に対応する汎用モデルです。
マグシールドラインローラーを採用していて、ドライブギヤ軸もマグシールドボールベアリングが搭載されていて、防水性に優れています。
海や川の中に立ちながら釣りをするウェーディングゲームにも向いています。
全8機種のスペックを表でまとめました。
機種 | ギヤー比 | 自重(g) | 最大ドラグ力(kg) | 標準糸巻き量 | 本格価格 |
---|---|---|---|---|---|
LT2500S-DH | 5.2 | 190 | 5 | ・ナイロン(lb-m)4-200 ・PE(号-m)0.6-200 |
72,000円 |
LT2500S-XH-DH | 6.2 | 190 | 5 | ・ナイロン(lb-m)4-150 ・PE(号-m)0.6-200 |
72,000円 |
LT3000S-C | 5.2 | 185 | 10 | ・ナイロン(lb-m)4-230 / 6-150 / 8-100 ・PE(号-m)0.6-290 / 0.8-200 / 1-190 |
70,000円 |
LT3000S-CXH | 6.2 | 185 | 10 | ・ナイロン(lb-m)4-230 / 6-150 / 8-100
・PE(号-m)0.6-290 / 0.8-200 / 1-190 |
70,000円 |
LT3000-CH | 5.7 | 185 | 10 | ・ナイロン(lb-m)8-150 / 10-120 / 12-100 ・PE(号-m)1-200 / 1.2-190 / 1.5-170 |
70,000円 |
LT3000-XH | 6.2 | 195 | 10 | ・ナイロン(lb-m)8-150 / 10-120 / 12-100 ・PE(号-m)1-200 / 1.2-190 / 1.5-170 |
71,000円 |
LT4000-C | 5.2 | 205 | 10 | ・ナイロン(lb-m)10-190 / 12-150 / 14-130 ・PE(号-m)1.2-310 / 1.5-200 / 2-170 |
72,000円 |
LT4000-CXH | 6.2 | 205 | 10 | ・ナイロン(lb-m)10-190 / 12-150 / 14-130 ・PE(号-m)1.2-310 / 1.5-200 / 2-170 |
72,000円 |
あらゆる魚を狙える『LT2500』
とても軽く長期間機能性に満足して使えるリールです。
エギングやシーバス、テンヤ真鯛など、あらゆる魚を狙えるため1つ持っていると重宝します。
ダイワのテクノロジーがたくさん詰まったリールで、釣りを楽しんでみてください。
ルアーの動きを感じやすい『LT2500-XH』
ボディが軽くエクストラハイギアのリールです。
とても素早く回収できるため、テンポ良い釣りに向いています。
また、感度に優れているため、魚のアタリやルアーの動きを感じやすく汎用性もあるのでおすすめです。
細いラインを巻いて快適に使えるスプール『LT3000S-C』
シャロースプールなので糸を巻く量が少ないですが、回転しやすいためしっかり飛距離を出せます。
コンパクトボディでとても軽いため、キャストとロッドアクションを繰り返す必要があるエギングに最適です。
コンパクトで快適に巻ける『LT3000S-CXH』
エクストラハイギアで軽く快適に巻けるのはもちろんですが、飛距離も出るリールです。
パワーも兼ね備えているためエギングやバス・トラウトなど幅広い釣りで活躍します。
高速巻き可能で手返しが早い『LT3000-CH』
『LT3000-CH』はハンドルアームが55mmで高速巻きしやすいリールです。
軽量で手返しも早く感度も優れているため、些細なバイト(ルアーなどを魚がくわえること)を感じてしっかり掛けられます。
根掛かり(釣り針やルアーが水底の岩などの障害物などに引っかかること)なども減らすことができるので、初心者でも使いやすいです。
バラさずに魚が釣れる『LT3000-XH』
快適にキャストを繰り返せ、素早く回収できるため魚をバラさずに(逃さずに)釣り上げられます。
根やカバーにいる早く魚を引き離すことができ、根掛かりなどのトラブルが起きる確率を減らせるので扱いやすいです。
ライトジギングにもおすすめ『LT4000-C』
大きいサイズのルアーも扱いやすく、シーバスからライトジギングなど幅広い魚を釣れるリールです。
コンパクトボディで扱いやすく、ハイギアよりも快適にリールを巻けます。
イグジストの性能を思う存分実感できる仕様で、初心者から上級者までおすすめです。
巻きやすくパワーがある『LT4000-CXH』
とても軽量で巻きやすいだけでなく、パワーもあるリールです。
大型の魚を掛けても違和感を感じず、スムーズに釣り上げることができます。
高性能で高品質のリールを探している方におすすめです。
アングラー憧れのスピニングリール!18イグジストでこだわりの釣りスタイルを貫こう
今回はダイワの18イグジストの魅力やラインナップについて詳しく紹介してきました。
18イグジストはダイワの最新テクノロジーなどを搭載し、軽量で剛性が高いハイスペックなリールがたくさん揃っています。
些細なアタリに反応する繊細な釣りをしたい方にはフィネスカスタムモデル、ライトゲームなどで汎用性が高いスピニングリールを探している方にはオリジナル仕様モデルがおすすめです。
アングラーが憧れる18イグジストを使って、こだわりの釣りスタイルを貫きましょう。
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