【2019年総集編】エギングロッドを選ぶ3つのコツと最新おすすめランキング20選!

投稿者:ANGLERりゅーちょい

エギングは最近人気の釣法で、せっかくロッドを選ぶなら釣れるロッドを選びたいところです。 今回はエギングロッドの選び方からおすすめ商品、メンテナンス方法までご紹介します。 最適なロッドでエギングを楽しみましょう。

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「エギング初心者が使いやすいロッドはどれだろう?」
「最適なエギングロッドの選び方を知りたい」

エギングは最近特に人気の高い釣法で、未経験でも始めやすいジャンルです。

せっかくエギング用のロッドを購入するなら、使いやすくて釣れるロッドを選びたいですよね。

今回は、エギングロッドの選び方から、初心者にもおすすめの商品ランキングまでをご紹介します。

当記事を読めば、エギングロッドの選び方のポイントから最適な商品、メンテナンス方法まで一気に押さえることができます。

最適なエギングロッドを選んで、満足できるエギングを楽しみましょう。

エギングとは?


まずエギングについて簡単にご説明します。

「エギング」とは、疑似餌であるエギ(餌木)を使うルアーフィッシングで、アオリイカをメインターゲットとし、ロッドアクション(ロッドを動かしながらイカをおびき寄せる)を多用する釣法です。

エギは日本に昔からある釣具の一つで、海に浮いている木にイカが抱きつく様子から生み出されたと言われており、日本の伝統的なルアーでもあります。

「エギング」は「エギ」に英語の進行形「ing」をつけた和製英語で、言葉自体は日本独自の造語です。

一年中楽しめますが、最盛期は春と秋で、釣り場は漁港、磯、船をはじめ、どこでも釣ることができます。

他のロッドにはないエギングロッド3つの魅力


エギングロッドだけが持つ魅力について、詳しくご紹介します。

魅力その1.重量が軽く操作性に優れているため、初心者にもおすすめできる

エギングロッドは、他のロッドに比べて軽量なため、初心者でも操作がしやすくなっています。

エギングは、ロッドを動かして餌をアピールしてアオリイカを誘導する釣法なので、軽量でなければ操作性が下がります。

軽量なロッドは長時間使っていても手首に負担がかかりにくいため、疲れにくいというメリットもあります。

魅力その2.エギング以外の多彩な釣法に対応できる万能性


エギングロッドはエギングだけでなく、他の釣法にも対応可能です。対応できる代表的な釣法は、次のとおりです。

  • ジギング:メタルジグというルアーを使った釣法
  • ルアー:ルアーを使った釣法全般
  • ワインド:ロッドをリズムよくしゃくるジグヘッドを使ったアクション
  • アジング:ソフトルアーでアジをジグや釣る方法
  • サビキ釣り:サビキカゴを連結し、アミエビなどまき餌をカゴに入れて竿をしゃくる方法
  • チニング:ルアーにて本チヌ、キチヌなどを釣る方法

魅力その3.ショアジギングなどでの大物にも対応できる粘りの強さ


エギングロッドは、メタルジグを使ったジギングの中でも最もメジャーであるショアジギングに対応しています。

エギングの釣法自体は、他と比較するとロッドに負担がかかりやすい傾向があり、大物がかかった際にも粘り強く対応できる耐久性を持ちあわせています。

エギングロッド選びのポイントは4つのみ!


次に、エギングロッドの選び方について具体的に見ていきます。

エギングロッドで重視するポイントは以下の4つです。

  • 長さ
  • 硬さ
  • 自重
  • ガイド

おすすめのエギングロッドのスペックをまとめましたので、表内の数値を参考にしてください。

長さ 8~8.6フィート(約2.6メートル)前後
硬さ M(ミディアム)〜MH(ミディアムヘビー)
エギサイズ 2.5〜4.0号(10〜25g)
自重 120g前後
ガイド 「SiCガイド」(PEライン対応のもの)

※SiCガイドについて詳しく知りたい方はチェック
【ガイド】SiCガイド搭載のモデルを選ぼう

それぞれのポイントについて詳しくみていきましょう。

【長さ】8~8.6フィートが一般的!


一般的には、エギングロッドは8~8.6フィート(約2.6メートル)前後が扱いやすいとされています。

エギを投げたり、シャクリ(竿をあおって餌を本物の生き物のように見せる)がスムーズに行えるでしょう。

エギングロッドの種類としては、7~9フィート(約2.1~2.7メートル)までのさまざまな長さが展開されています。

ただ、自分のよく行くフィールド釣り場の条件に合わせて選ぶことも大切です。

長いロッドほど遠投性(キャスト)に優れ、足場の高いポイントには有利に働くので、遠投が必要な場所なら9フィートなど長いものがおすすめです。

ボートなどで釣るなら、長さは必要ないので8フィート以下で問題ありません。

また、ロッドの柄の部分の根元であるグリップエンドの長さにも注目する必要があります。

リールフット(ロッドにリールを装着するためのパーツ)を持った時に肘より飛び出ない長さが目安です。

グリップエンドが長すぎる場合、ロッドアクションがしにくくなるので注意しましょう。

【硬さ】獲物の大きさに注意して選ぶ


エギングロッドの硬さは、獲物に合わせて使用するエギが変わるため、狙うイカの大きさに注意して選びましょう。

イカは自分の胴より大きい魚は食べない性質があり、釣りたいイカのサイズに合わせてエギを選ぶことになります。

基本的には、よく使うエギのサイズで硬さを決めます。主な基準は下記表のとおりです。

硬さ 号数 獲物のサイズ
ML(ミディアムライト) 2.0〜3.5号(6〜20g) 1kg以下
M(ミディアム) 2.5〜4.0号(10〜25g) 1kg以下
MH(ミディアムヘヴィー) 3.0〜4.5号(15〜33g) 2kg以上も狙える

イカのサイズは釣る場所によっても変わりますが、春は大きい、秋は小さいなど季節によっても変動するため、時期と場所を見て決めてください。

柔らかいロッドに重いエギをつけると負担になるのは想像できると思いますが、ロッドの硬さに対しエギが軽すぎても、バランスが悪くなり遠投が難しくなります。

近くにいる獲物はルアーなどがよく飛んでくるため、スレている(警戒心が強い)ものが多く、遠投したほうが釣果につながります。

ロッドアクションをエギに効率よく伝えるには、硬めのMH(ミディアムヘビー)・H(ヘビー)の方が操作性が上がっておすすめです。

ただ、硬すぎるエギングロッドだと腕力や体力が必要なので、自分の体力や体格にあったものを選ぶことも大切です。

とはいえ、硬さがあったほうが上達しやすいのは事実なので、慣れてきたら硬さを調節すると良いでしょう。

最初の一本として、柔らかすぎず硬すぎないM(ミディアム)クラスなら、しっかり曲がってくれるので扱いやすくなります。

【重さ(自重)】上級者は軽いロッドがおすすめ!初心者は少しウェイトがあるロッドを選ぼう


エギングロッドの重さは軽いにこしたことはありませんが、軽量なタイプだと折れやすく扱いが難しくなります。

また、カーボン素材など高価な素材を使用していることが多いので、特に軽いものは上級者におすすめします。

間違いなくアタリの手応えが変わるので、ぜひ試してみてください。

初心者にもおすすめしたいところですが、正直釣りに慣れていないと折れやすく、突然の大物や根掛かりなどで上手に対応できないと、簡単に折ってしまうでしょう。

慣れるまでの間は、少しだけ重みのあるロッドの方が丈夫でガンガン使え、たくさん練習できます。

上手に扱えるようになったら、軽いモデルを取り入れましょう。

低価格帯でも軽いタイプが多く登場しているので、予算に合わせて選べば問題ありません。

上級者なら15,000円前後が目安で、初心者なら3,000~5,000円でも十分です。

※根がかりとは…釣り針やルアーが水底の岩やサンゴ、根株など障害物に引っかかってしまうこと

【ガイド】SiCガイド搭載のモデルを選ぼう


ガイドは富士工業の「SiCガイド」搭載のものを選びましょう。

「SiCガイド」は硬くて丈夫で、熱伝導率が高く摩擦抵抗を抑えられ、摩擦熱が出にくくラインの負担を軽減できます。

表面は鏡面研磨仕上げで硬く、削れにくい仕様で、ラインにも傷がつきにくいため、ラインも切れにくくなっています。

多くのロッドメーカーが、エギングロッドにおいて富士工業の「SiCガイド」を使用しています。

品質も良く、エギングに使用する「PEライン」特有のトラブルを防いでくれます。

「PEライン」はエギング向きの伸びの少ないタイプですが、絡まりやすく、摩擦に弱いという特徴があります。

「PEライン」に対応したガイド搭載の物でないと、ライントラブルがおきやすい点に注意が必要になるので、比較するとSiCガイド搭載モデルがおすすめです。

最後に、エギングロッドを選ぶ目安をもう一度まとめます。

長さ 8~8.6フィート(約2.6メートル)前後
硬さ M(ミディアム)〜MH(ミディアムヘビー)
エギサイズ 2.5〜4.0号(10〜25g)
自重 120g前後
ガイド 「SiCガイド」(PEライン対応のもの)

上記のポイントを踏まえた上で、厳選したおすすめアイテムを紹介していきます。

【初心者向け】2019年最新おすすめエギングロッドTOP10


ここからは、実際におすすめのエギングロッドについて、初心者用・上級者用それぞれ10個ランキングでご紹介していきます。

まずは、初心者向けのエギングロッドランキングTOP10です。

第1位【コスパと使い勝手の好バランス】ダイワ(DAIWA)「リバティクラブエギング 862MH」

\初心者でも扱いやすく癖がない!/

\操作性が高く強度もバッチリ!/

長さ 8.6/約2.6(フィート/メートル)
硬さ MH(ミディアムヘビー)
自重 145(g)
エギサイズ 2.5〜4(号)
継数 2(本)
価格 7,465(円)

ダイワの初心者向けのエギング用ロッドです。

比較的低価格ながら操作性や軽さ、強度がしっかりと揃っており、コスパの高いアイテムに仕上がっています。

糸絡みが少ない設計で、初心者でも安心して使いこなせるでしょう。

堤防や護岸から、アオリイカやスミイカ狙いで楽しめる他、4号までの大型エギに対応可能で、春時期の大型イカも狙えます。

口コミ:エギングとライトジギング用に買いました。 エギに飽きたらガンガンジグ付けて投げてます。 安価で使いやすく満足です。引用元:ダイワ

第2位【コスパ最高の一本!】プロマリン(PRO MARINE)「CB エギングバトル 86」

\手軽にエギングを楽しむならコレ!/

\操作性に優れた入門モデル/

長さ 8.6/約2.59(フィート/メートル)
硬さ ML(ミディアムヘライト)
自重 165(g)
エギサイズ 2~3.5(号)
継数 2(本)
価格 3,424(円)

まず一度エギングを試してみたい、という方におすすめの1本です。

大手メーカーのエントリーモデルの半額以下と、価格的なリスクが少ないので、安心して買えるでしょう。

エギングのメインシーズンと言われ初心者でも釣りやすい秋はもちろん、春の時期に大型イカを狙うことも可能です。

他にはシーバス、サビキなどを狙って使っている人も見られます。

口コミ:安い!カッコいい!シーバスに使用してますが入門用にも、慣れた方にも全然使えますよ!引用元:Amazon

第3位【ロングキャストで大活躍】メジャークラフト「ソルパラ エギング SPS-862E」

\操作性と飛距離バッチリ!/

\PEラインに対応!/

長さ 8.6/約2.58(フィート/メートル)
硬さ ML(ミディアムヘライト)〜M(ミディアム)
自重
エギサイズ 2.5~3.5(号)
継数 2(本)
価格 5,874(円)

エギの操作性と飛距離に優れた、ビギナーも安心のモデルがメジャークラフトの「ソルパラ エギング SPS-862E」です。

PEライン対応ガイドを搭載しており、ラインのトラブルが起きる心配もありません。

ケンサキイカやヤリイカ、スルメイカ、ヒイカなどのツツイカ類を陸から狙うライトエギングと呼ばれるエギングにも使えます。

地磯や足場の高い堤防でも対応できる長さで、春の時期にロングキャストで深場を狙う大物が釣れることも可能性もあるでしょう。

口コミ:最初はとても軽く頼りなさそうでしたが実際使ってみると2号から3.5号、たらしを使って投げれば4号や軽めのメタルジグも十分投げれます。 友人の高いエギロッドと投げ比べても特に違いは無く、値段の割りにとても良い商品だと思います。引用元:ナチュラム

第4位【全フィールドで活躍】シマノ(SHIMANO)「18 セフィア BB S80M」

\エギングロッドはじめの1本に!/

\軽さ抜群で専用ロッドとしても◎/

長さ 8.5/約2.59(フィート/メートル)
硬さ M(ミディアム)
自重 99g
エギサイズ 2~4(号)
継数 2(本)
価格 11,902(円)

エギング初心者やビギナーの方におすすめの軽量モデルです。

ロングキャストもしやすく、操作性も高く頼れるアイテムに仕上がっています。

季節や場所を問わず幅広く使えるので、まずはエギングに慣れたい、という方が近くの堤防で使いこなす1本として最適です。

口コミ:値段を考えたら作りも悪くないので、 エギングを初めてする方にはお薦めできます。 操作性は軽い事もあり良好で疲れません。引用元:ナチュラム

第5位【長く使える安定モデル】ダイワ(DAIWA)「エメラルダス 83M」

\エギングのトップシリーズの入門版!/

\軽量で女性も扱いやすい/

長さ 8.5/約2.59(フィート/メートル)
硬さ M(ミディアム)
自重 113g
エギサイズ 2.5~4(号)
継数 2(本)
価格 11,377(円)

エギングのトップシリーズとも称されるほど、長い歴史があるワイダのエメラルダスシリーズの入門モデルです。

軽くて操作性が高く、エギングを始めたい方の最初の1本としても最適ですが、慣れている方が使うのもおすすめです。

季節や場所を問わずにオールマイティに使えるタイプで、ライトショアジギングをはじめ、秋の数釣りでは特に大活躍するでしょう。

口コミ:夫婦で使用しましたが、小柄な嫁でも扱いやすく良い買い物でした。値段のわりに高級そうに見えた。引用元:ナチュラム

第6位【入門モデルシリーズ】シマノ(SHIMANO)「ソルティーアドバンス S803ML」

\高級感が感じられるデザイン!/

\PEライン対応ガイドを搭載!/

長さ 8.3/約2.52(ft/m)
硬さ ML(ミディアムライト)
自重 115g
エギサイズ 2〜3.5(号)
継数 2(本)
価格 8,613(円)

PEラインのシャクリに最適とされるエギングロッドです。

軽量で扱いやすく、しなやかなロッドアクションが可能なので、アタリもわかりやすいでしょう。

オールシーズン使え、特に秋の小型エギに適した時期にも活躍します。

第7位【高感度で扱いやすい】アブガルシア(Abu Garcia)「ソルティースタイル エギング STES-832ML-KR」

\最初の1本としておすすめ!/

\スタイリッシュにエギングを満喫!/

長さ 8.3/約2.53(フィート/メートル)
硬さ ML(ミディアムライト)
自重 120g
エギサイズ 2〜3.5(号)
継数 2(本)
価格 11,482(円)

アブガルシアのエギングロッドは、パフォーマンスはもちろん、デザインもスタイリッシュで人気があります。

イカのアタリをしっかり掴める高感度を備えた軽量モデルで、短すぎない絶妙な長さはビギナーも扱いやすいでしょう。

一年中使えるオールマイティタイプで、最新パーツを使ったロッドを使いたいという方にもおすすめします。

口コミ:3回だけの使用ですが、めちゃくちゃ良いです。 軽い・竿の振り抜き感や竿に伝わる感度もバツグンです。引用元:ナチュラム

第8位【幅広いターゲットに対応】シマノ(SHIMANO)「ルアーマチック S86ML」

\安心のシマノ品質と保証付き!/

\高級感溢れるゴールドのアクセント/

長さ 8.5/約2.59(ft/m)
硬さ ML(ミディアムライト)
自重 145g
エギサイズ 2〜4(号)
継数 2(本)
価格 6,091(円)

シマノならではの高品質をキープしながら、お手頃価格で購入できるモデルです。

高級感が感じられるゴールドのメタルリングなど、デザインにもこだわっています。

対象となる種類がわかりやすいようにタグが色分けされているなど、初心者に優しい配慮も魅力的です。

遠くまでエギを飛ばしたい場合などにおすすめのエギングロッドとなっています。

口コミ:かなりコスパの良いロッドだと思います。これから釣りを始めたい人に持ってこいの商品です。 イカ釣りのエギングとしての代用も出来そうなので期待も込めて評価させていただきます。引用元:ナチュラム

第9位【初心者から中上級者まで】メジャークラフト「ファーストキャスト FCS-832EL」

\女性・子どもでも使いやすい!/

\無駄がなく完成度が高い/

長さ 8.3/約2.53(フィート/メートル)
硬さ ML(ミディアムライト)
自重 120g
エギサイズ 2~3.5(号)
継数 2(本)
価格 5,444(円)

無駄のない設計とデザインによって、エギング初心者に最適なロッドに仕上がっており、中上級者まで幅広く使えるモデルです。

魚とのファイト(魚が針がかりしてから取り込むまでの一連の流れ)時もしっかりパワーを発揮でき、女性や子ども安心して手応えを楽しめるタイプとなっています。

秋のエギングだけでなくマイクロジグで根魚、黒鯛、カマス、小サバを狙うのもおすすめです。

ルアーフィッシング、チョイ投げでのキス狙い、サビキ釣りでのアジ狙いにも対応します。

口コミ:デザインも金具類も派手派手しく無くシンプルで格好が良い。リールシートやガイドは、富士工業製品をつかっていて、押さえる所もしっかりと押さえている。私は実際にこの竿を使ってエギングをしていますが、全く問題有りません。買って良かったです。引用元:Amazon

第10位【最高級エントリーモデル】ダイワ(DAIWA)「エメラルダス 86M・V」

\いろいろな状況に対応可能!/

\性能と値段のバランスが絶妙/

長さ 8.6/約2.59(フィート/メートル)
硬さ M(ミディアム)
自重 108g
エギサイズ 2.5〜4(号)
継数 2(本)
価格 15,158(円)

ねじれ防止構造や高密度のカーボンなど、最高級の仕様を搭載したエントリーモデルです。

入門モデルとしては価格が高めですが、性能とのバランスを考えるとコスパはかなり高いアイテムと言えます。

使い勝手が良く、ライトショアジギングを含めオールシーズン、幅広い状況で活躍するでしょう。

口コミ:重量、感度共に満足です。 思ったよりも硬めだったので、軽い力でしゃくれました。引用元:ナチュラム

【上級者向け】2019年最新おすすめエギングロッドTOP10


続いて、中級・上級者向けのエギングロッドをご紹介します。今はエギング初心者でも慣れればすぐにハイレベルなモデルをチェックしたくなるはずなので、今から見ておいて損はありません。

第1位【しなやかかつ繊細な感度】シマノ(SHIMANO)「セフィア CI4+ S806ML-S」

\あらゆる状況でストレスフリー!/

\抜群のしなりを発揮!/

長さ 8.5/約2.56(フィート/メートル)
硬さ ML(ミディアムライト)〜M(ミディアム)
自重 91(g)
エギサイズ 1.8~3.5(号)
継数 2(本)
価格 27,821(円)

シマノのセフィアCI4+は、上級者も満足できる高機能エギングロッドです。

全体的に軽量化されたロングセラーモデルで、感度も最高レベル、アタリを視覚的に把握することができます。

キャストからランディングまですべての瞬間において、ストレスフリーに遊べるでしょう。

腕のある上級者に最適な武器と言える1本です。

第2位【驚異的な軽さ】ダイワ(DAIWA) 「エメラルダス エア AGS86M」

\シャープなアクションが可能!/

\エギング用に特化された性能満載!/

長さ 8.5/約2.56(フィート/メートル)
硬さ M(ミディアム)
自重 90(g)
エギサイズ 2.5〜4(号)
継数 2(本)
価格 30,530(円)

ダイワのエメラルダスエアは、名前の通り空気のような軽さのロッドとなっています。

もちろん操作性も高く、軽やかかつシャープなアクションが気軽にでき、ロングキャストも可能です。

操作性との両立に成功したオールマイティタイプで、3.5号のエギメインで大型イカにも対応できます。

エギングをする人なら必ず手にしたことがある、と言われるほどエギングロッドの定番なので、当モデルを使うことを目標にエギングを楽しむのもありでしょう。

口コミ:とにかく軽い!そしてグリップが丁度ヒジでとまる設計なのですごく扱いやすい!下のグリップのフィット感がヤバい!引用元:ナチュラム

第3位【オールラウンダーの定番】シマノ(SHIMANO)「セフィア SS R S806M」

\場所や季節を問わない定番アイテム/

\シマノのハイスペックモデル/

長さ 8.6/約2.59(フィート/メートル)
硬さ M(ミディアム)
自重 111(g)
エギサイズ 2.5〜4(号)
継数 2(本)
価格 18,534(円)

シマノのセフィアSSはフィールド、シーズンを問わずオールラウンドに活躍できるエギングロッドです。

エギングのための性能を贅沢に盛り込んでおり、キャストやシャクリなどの操作性に優れています。

じっくりシャクる、キャストを繰り返すなど、ワンランク上の操作性を実践するのに最適のモデルです。

口コミ:とにかく軽いですし、飛距離もでる上しなやかで強いと思います。キロオーバーもスムーズに寄せられます。引用元:価格.com

第4位【細身&超軽量ロッド】テイルウォーク(tailwalk)「エギスト TZ 77L」

\プロ向けモデルをお探しならコレ!/

\シャクリやすい短め&軽量モデル/

長さ 7.7/約2.34(ft/m)
硬さ ML(ミディアムライト)
自重 93(g)
エギサイズ 〜3.5(号)
継数 2(本)
価格 29,376(円)

ショアエギング専用モデルの中でもプロ向けのアイテムで、長さと軽さはピカイチです。

快適な操作性でハイレスポンスを誇り、ゆっくりとしたジャークや小型エギを使う場合に活躍します。

軽量チタンフレームを用いたガイドや、高級感が感じられるグリップデザインも魅力的で、見た目にもこだわる中級者以上の方に特におすすめです。

口コミ:今回の釣行では最大キロオーバーを含む、合計18杯のアオリイカをキャッチ。これはエギスト TZが誇る抜群の感度の恩恵であり、今まで感じ取れていなかった多くの変化を捉えることができたからと断言できる。引用元:ツリホウ

第5位【シマノの最高峰!】シマノ(SHIMANO)「セフィア エクスチューン S805ML+」

\繊細かつパワフルで頼れる1本/

\自由自在にコントロールできる!/

長さ 8.4/約2.57(フィート/メートル)
硬さ ML(ミディアムライト)〜M(ミディアム)
自重 100(g)
エギサイズ 1.8~4.0(号)
継数 2(本)
価格 43,578(円)

シマノのエギングロッドの中でも最高峰と称される当モデルは、軽量ながら頼れるパワーを兼ね備えています。

ロッド全体がきれいにしなる設計で、少ない力でシャクることでき、エギを繊細に操作するのに向いています。

小さなイカのアタリを見逃すことなく捉え、大型イカ狙いや潮が速いエリアでも大活躍するでしょう。

口コミ:開始早々に20cm前後のコウイカをかけたが、ロッドがしなやかにイカの引きに追従しながらも小さくとも小気味の良いジェット噴射を堪能できた。引用元:Amazon

第6位【最新テクノロジーを搭載】ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)「カリスタ 86M/TZ NANO」

\コアなエギンガーも大満足!/

\高レスポンスでしっかりアタリを捉える/

長さ 7.7/約2.34(ft/m)
硬さ M(ミディアム)
自重 99(g)
エギサイズ 2.5〜4(号)
継数 2(本)
価格 46,530(円)

ヤマガブランクスのフラッグシップであるエギングロッドシリーズに、先進のテクノロジーを搭載した改良モデルです。

ガイドには富士工業株式会社のトルザイトリング・チタンガイドを採用、トップガイドのみSiCリングで、遠投性能もアップしています。

瞬間的に高い反発力で復元でき、シャクリ時には軽い力でエギをシャープに動かすことが可能です。

シャクリをサポートしてくれて、手首への負担も軽減できるでしょう。

口コミ:使用当初は硬い竿なイメージでしたが使い慣れと掛けた時の曲がりと粘り、感度!が非常によいです!引用元:ナチュラム

第7位【ワンランク上のエギンガー向き】エバーグリーン「ポセイドン スキッドロウ セカンドステージ SSSS-88L スラックジャーク88」

\扱う人を選ぶ長身モデル/

\エギングを極めたい方へ!/

長さ 8.8/約2.64(フィート/メートル)
硬さ M(ミディアム)
自重 106(g)
エギサイズ 2.5〜4(号)
継数 2(本)
価格 36,960(円)

ハイレベルなエギンガー向けの1本です。

エギングロッドの中でも、長身でありながらわずか106gと超軽量を実現しています。

また、きれいにしなって戻る理想的な超軽量カーボンマテリアルブランクス、ガイドからグリップエンドまですべてのパーツにこだわりました。

軽快な操作で疲れにくく、手に馴染むような一体感を感じられる上級者向けモデルです。

口コミ:柔らかすぎるかと思いましたが、ティップの戻りがはやく、しゃくったあとのあたりをすぐに感じることができました。引用元:ナチュラム

第8位【繊細かつ強靭な1本】メジャークラフト「N-ONE エギングモデルNSE-832E」

\キャストやシャクリがしやすい/

\アクティブなエギンガー向け/

長さ 8.3/約2.30(フィート/メートル)
硬さ M(ミディアム)
自重 106(g)
エギサイズ 2.5〜3.5(号)
継数 2(本)
価格 17,152(円)

アクティブに移動しながらイカを狙うエギンガーにおすすめなエギングロッドです。

サブネームとしてラン&ガンスタイルという名前がついており、テンポ良く高活性なイカを探す釣り方と相性が良い仕様となっています。

最新の機能を搭載しており、柔軟性も高く操作しやすいため、手首への負担も少ないでしょう。

口コミ:軽くて使いやすい。
コストパフォーマンスはかなり良いと思います。
エギングメインって方には物足りなく感じるかもしれませんが、他の釣りの合間に少しエギングをやる方や、これから始める方にはオススメできます。
ワインドにも使ってますが、張りもあってダートさせやすいです。引用元:Amazon

第9位【汎用性が高いモデル】がまかつ「ラグゼ EGRR S86M」

\軽快に扱えるバランス設計!/

\一年中使えるスタンダードタイプ/

長さ 8.6/約2.59(フィート/メートル)
硬さ M(ミディアム)
自重 92(g)
エギサイズ 2〜3.5(号)
継数 2(本)
価格 35,468(円)

がまかつのラグゼEGRR(イージーダブルアール)は、エギングにおける基本動作を軽快に行うための軽量バランス設計が魅力です。

さまざまなシーンでアクションをストレスなくこなせ、一年を通して活躍するバーサタイルモデル(汎用性が高いモデル)となっています。

シャクリ心地や操作性も抜群で、アングラーにも人気があるモデルです。

口コミ:しゃくり易く、疲れる重さではないです。
ブランクはしっかりしている感じで、穂先の収束は早いです。引用元:Amazon

第10位【ハイスペック軽量モデル】オリムピック「グラファイトリーダー 16カラマレッティー GCRS-832ML-S」

\独自テーパーで操作性アップ/

\最先端の技術を贅沢に採用/

長さ 8.5/約2.59(フィート/メートル)
硬さ ML(ミディアムライト)
自重 92(g)
エギサイズ 2〜3.5(号)
継数 2(本)
価格 24,904(円)

2016年12月に発売となったエギングロッドで、全モデルが95g以下と軽量になっています。

チタンフレームKガイドなどハイスペックを搭載した最先端モデルで、スムーズなテーパーが出るでしょう。

スペックに対しての価格を見ると、非常のコストパフォーマンスが高くお得な1本です。

口コミ:軽さと扱いやすさに驚いています!!
しかしなんといっても感度(感触)が一番です!
水の流れや底の形状がよく分かり違和感をノイズで伝えてくれます!
釣りが上手くなったと勘違いしそうです引用元:Amazon

知っておいて損はなし!エギングロッドの豆知識4選


エギングロッドに関する豆知識をここでご紹介します。

知っておくとさらにエギングを楽しむことができるでしょう。

  • エギングロッドでイカ以外に釣れる獲物について
  • 専用ロッドの特徴について
  • エギングロッドの寿命について
  • ロッドのメンテナンス法について

エギングロッドでイカ以外に釣れる獲物はシーバスや青物


エギングロッドは、イカ以外にもシーバスや青物が狙えます。

狙える主な獲物は、

  • シーバス
  • 太刀魚
  • アジ
  • カンパチ
  • ブリ

などで、50センチ程度の獲物であれば大抵は狙えるでしょう。

エギをルアーなどに変えれば、エギング以外の釣法にも使用できます。

エギング専用ロッドの特徴は「しゃくり」がしやすいこと


エギングロッドは、エギを動かしアオリイカにエギの存在をアピールする動きである「しゃくり」がしやすいように作られています。

しゃくったときにイカの身切れを防止するため、柔らかめに作られていることも特徴の一つです。

「エギングセット」と書かれ販売されているものは実はエギングロッドではないことも多く、耐久が弱く、操作性も悪いので注意してください。

エギングロッドはイカ以外にもさまざまな魚が釣れるので、「エギングセット」ではなく、どんな釣りをしていきたいかを考えて選ぶのがおすすめです。

ロッドの寿命は丁寧にメンテナンスすれば10年!


ロッドは丁寧に手入れを続けていれば10年以上使えるものもあります。

ただ、使い続けるうちにハリがなくなってくる他、エギングでのしゃくりの負担も大きいため、ポキッと折れてしまうことも少なくありません。

他の釣りと比べると買い替え頻度は多くなるのが自然です。

超簡単!エギングロッドのメンテナンス法


エギングロッドのお手入れ方法について解説していきます。

  • 使用後のメンテナンス法
  • 傷つけてしまったときの対処法
  • 保管方法

使用後のメンテナンス法2ステップ

エギングロッドを使った後のメンテナンス方法は、次の2ステップです。

  1. 必ず水洗いをする(海水はサビの原因)
  2. タオルで拭き、日陰で乾かす

ガイドやグリップ部分は特に注意して扱い、丁寧にメンテナンスしましょう。

ガイドは汚れを放置してしまうとPEラインが傷つきますし、グリップは魚を触った手で触ることも多く、ニオイの原因になってしまいます。

洗った後には完全に乾かすことが重要です。

頻繁に使っていなくても、時々お手入れするとより長持ちしやすくなります。

  1. 濡らして硬く絞った布で拭く。
  2. フッ素樹脂で表面をコーティングする

お手入れには「ボナンザ ワンタッチ」というコーティング剤が有名です。

ボナンザワンタッチ

表面の凸凹を埋める役割があり、ボナンザワンタッチを塗った後にカラ拭きすると良いでしょう。

ガイドはムースタイプが使いにくいのでスプレーがおすすめで、ガイドをコーティングできるスプレーもあります。

傷つけてしまったときはエポキシ剤が役立つ!

ガイドの近くに傷があると、PEラインを傷つけてしまうので修復しておく必要があります。

エポキシ剤などを塗って硬化させた後、クロスでこすり表面を滑らかに整えます。

エギがボロボロになったときにもエポキシ剤は使えます。

エポキシ剤例:セメダイン ハイスーパー5(5分硬化型)
セメダイン ハイスーパー5

保管するときはロッドスタンドに立てておく


エギングロッドを保管しておく際には、ロッドスタンドを風通しのいい場所に置き、ロッドをまっすぐな状態にして保管しましょう。

ただし、壁に立てかけて保管する方法は、ロッドが曲がってしまう恐れがあるためNGです。

出しっぱなしはガイドやグリップにホコリが溜まるため、ロッド袋に入れましょう。

車の中での保管は、塗装のひび割れ、はがれの原因となるため避けてください。

ロッドスタンドを見てみる

納得の1本を手に入れてエギングを極めよう!


エギングロッドは初心者向けから上級者向けまで幅広く商品が存在します。

記事内で紹介した選び方に沿ってロッドを選べば、自分にぴったりのものが見つかるはずです。

エギングだけでなく他の釣法でも活躍するアイテムなので、価格で妥協せずに条件に合ったものを選んでください。

最適なエギングロッドで、思う存分エギングと満喫しましょう。


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