【メーカー別】おすすめタイラバロッド25選|最適なタイラバロッドを選ぶ3ステップを詳しく解説
投稿者:ANGLERりゅーちょい
この記事をシェアする
「タイラバのロッドが欲しい…けど、種類が多くてどれを選んで良いのかわからないな」
「タイラバロッドを選ぶのに、最適な長さはどうやって決めれば良いのだろう…そもそも比較基準ってどの点なのかも知らないと選べないから、選び方も知りたいな」
「大手メーカーのタイラバロッドなら間違いないらしいと聞いたから、メーカーで決めるのが無難かな、でも最新モデルとなると価格が上がる。いきなり高いモデルに手を出すのは勇気がいるけど、商品を比較して、予算内で最もコスパの良い有名メーカーのタイラバロッドを買いたい…」
タイラバロッドは釣る魚のアタリ方ごとに専用のロッドが出ているほど、奥の深い釣りアイテムです。
それだけに、マダイをしっかり釣り上げられる、自分に適したロッドを選ぶ際には迷ってしまうことでしょう。
あなたはおそらく、最適なタイラバロッドを選びたいと思ったからこそ、「タイラバロッドを使いこなして、マダイを釣り上げたい、自分でも釣れるかもしれない」と、この記事にたどり着いたと思います。
最初あなたにはっきりとお伝えすると、当記事を読むことで確実にタイラバロッドを購入する際の不安は解決するはずです。
なぜなら、タイラバロッド選びの経験が少ない初心者が押さえておくべき選び方のコツや、大手メーカーの専用ロッドのおすすめ商品など、ほぼ全てを網羅し、安心してタイラバゲームに繰り出せる情報を公開しているからです。
タイラバ経験が少なく、ロッド選びに不安が残るくらいの人なら、
「ハイレベル向けのロッドを手にしてしまった、素人にそぐわないとベテランに指摘されて、恥ずかしい思いをするんじゃないか…」
「単純に初心者には使いこなせなくて、思うように釣れなかったらどうしよう…」とか、不安な点がありますよね。
今回はあなたと同じように
「タイラバロッドを選びたい」「大手メーカーの中から選べば良いのかな」「選び方の手順やコツは何?」
とモヤモヤしていた僕が、タイラバロッドを購入して、他のアングラー(釣り人)と一緒に船に乗ってでかけ、釣り歴が僕より長い同席者からも称賛されるくらいの大型のマダイを釣り上げられるまでに得られた情報をお届けします。
正直な話、最後まで読み進めていただければ、今あなたが気付けていないであろう些細な疑問や不安も、ほぼ99%解決できるはずです。
例えば「ダイワやシマノ、タイラバロッドで有名なジャッカルのロッドの種類からひとつタイラバロッドを選ぶならどれになるのか」「自分が求めていたタイラバロッドが見つけられるか心配だ」などなど。具体的にどうすればいいかわかります。
タイラバはロッド選びで釣果が大きく変わる!?
タイラバは落として巻くだけの簡単な釣り方なので、使用するロッドによって釣果が左右されることも珍しくありません。
そもそもタイラバとは、鯛カブラと呼ばれるルアーを使用し、船からタイを狙う釣り法のことで、ゲーム(釣り)自体はシンプルなため初心者でも楽しめます。
タイラバには専用のロッドがあり、メインターゲットであるマダイのアタリがとりやすく、扱いやすいという特徴から、タイラバ専用ロッドを用いて海に出るのが定番です。
タイラバロッドを選ぶ3ステップ
タイラバロッドの選び方として、次の3ステップを解説していきます。
- STEP1:タイラバ専用のロッドから選ぶ
- STEP2:6.3~7フィートの長さのロッドを選ぶ
- STEP3:アタリが把握しやすいカラーのティップかチェックする
順番に見ていきましょう。
STEP1:タイラバ専用のロッドから選ぶ
タイラバには専用ロッドがあるので、専用ロッドを選ぶのが前提です。
タイラバの特徴として、魚が何度もアタック(ルアーに魚が飛びついてくる)してくる点があります。
狙いであるマダイを釣り上げるために、タイラバで本アタリを狙っていく訳ですが、その間にラバー(ラバー素材のルアー)自体を魚が噛んできます。
戦っているうちにハリまで噛まれてしまい、結果魚が違和感を感じて逃げてしまう可能性が出てくるのです。
せっかくのアタリを逃さないためにも、タイラバ専用ロッドで望みましょう。
タイラバ専用のロッドでなくてもタイラバ釣り自体はできますが、肝心のマダイのアタリをはじいてしまう可能性があるため、あまりおすすめではありません。
STEP2:6.3~7フィートの長さのロッドを選ぶ
タイラバロッドの長さは、6.3~7フィート(約2m)がおすすめです。
長さと併せて、ロッドのピースについてもチェックしておくと良いでしょう。多くのロッドは2ピースですが、中には1ピースのものもあり、長くて積み込めないといったことのないようにしましょう。
ほとんどのタイラバロッドは6~7フィート(2m)前後なので、タイラバ専用ロッドを選べば長さで失敗することはほぼありませんが、念のため購入前に確認しておくと安心です。
初心者の方であれば、極端に短いロッドや、長いロッドだと船上で使いにくいため、汎用性が高い長さを選んでください。
STEP3:アタリが把握しやすいカラーのティップかチェックする
タイラバロッドのティップ(ロッドの先端部分)はアタリが把握しやすいカラーが適しています。
タイラバではアタリの捉えやすさは何よりも重要で、感度とともに見やすい色のティップを選びましょう。
ホワイト色などは見やすく、感度の良さも重視して選べば、扱いやすいロッドを手に入れられます。
目で見るのと手元で感じるのと両方でアタリが分かるので、釣果アップにもつながるはずです。
【メーカー別】タイラバロッドおすすめ25選
以上の選び方を踏まえた上で、ここからはおすすめのタイラバロッドのご紹介になります。
タイラバ専用ロッドは、ダイワ・シマノ・ジャッカルといったメーカーで多くラインナップされており、高品質かつ初心者から玄人まで扱いやすいモデルが揃っているため、外れがありません。
メーカーごとに最もおすすめのタイラバロッドをピックアップしました。
- ダイワ(Daiwa)『紅牙N69HB-S』
- シマノ『GAME炎月 B610ML-S』
- ジャッカル『ビンビンスティックRB BSC-RB69SUL-ST』
ダイワの紅牙N69HB-Sは、タイラバロッドのスタンダードモデルとして幅広いアングラーにおすすめできる1本です。
ベテランたちの意見を取り入れ、前作に比べて30gも軽量化され、品質や使い心地、アタリへの対応すべてお墨付き。
迷ったら当モデルはを手に入れておけば間違いないでしょう。
初心者からベテランまで幅広い方におすすめのシマノのGAME炎月B610ML-S。必要な性能をしっかりと盛り込んでいて、扱いやすいのが特徴です。
ロッドの粘りによって大ものとのファイト(魚がハリに掛かってから引き上げるまでのやりとり)でも活躍します。
初心者に優しいスタンダードタイプで癖が少なく、ビギナーにおすすめのモデルです。
高い感度で底を取りやすく、しなやかなしなりとのバランスが絶妙に仕上がっています。
ダイワのタイラバ専用ロッドおすすめ12選
まずは、ダイワのタイラバ専用ロッドのおすすめから、ランキング形式でご紹介していきます。
第1位【タイラバのスタンダード!】ダイワ(Daiwa)「紅牙N69HB-S」
タイラバロッドを語る上で必ず出てくると言えるほど、定番なモデルがダイワの紅牙シリーズの2016年モデル「N69HB-S」です。
さまざまなエリアにも対応できるスタンダードな長さとスペックで、初心者はもちろん上級者でも満足のいく高品質仕様となっています。
タイラバのベテランたちの見解や最新のテクノロジーを盛り込みながら軽量化に成功するなど、進化を遂げながらより最強のタイラバロッドとしての地位を極めています。
経験値を積みながら自分の釣りスタイルを確立していくのにふさわしい、相棒的ロッドです。
- 全長:6.75フィート
- 硬さ:EXTRA ULTRA LIGHT
- 自重(g):115
- ルアー負荷(g):40〜100
- ライン(PE):0.6〜1.2号
- 継数:2本
- 価格:19,125円
【口コミ】
硬さデザインともに満足しています。引用元:Naturom
第2位【性能とコストの好バランス】ダイワ(Daiwa)「紅牙X 69XHB」
ダイワの紅牙Xシリーズは入門モデルなので、初めてタイラバに挑戦するというビギナーにぴったりです。
手が出しやすい価格ながら、ロッドのねじれを抑えるブレーディングXや、ライントラブルを軽減するステンKガイドなどの性能を搭載しています。
69XHBはMAX150gのマダイまで対応可能、浅場から深場まで使いやすく、安定感もあるので、初心者がマダイのアタリに負けることなく釣り上げるのに最適です。
- 全長:6.75フィート
- 自重(g):128
- ルアー負荷(g):40〜100
- ライン(PE):0.6〜1.5号
- 継数:2本
- 価格:19,125円
【口コミ】
仕舞寸法も短く釣行が楽です。コンパクトカー、軽に最適です。
この竿を使うと他の竿は使えません。絶対に買うべきですよ引用元:Amazon
第3位【抜群の使用感で人気!】ダイワ(Daiwa)「紅牙MX 69HB-METAL」
ダイワの紅牙MXはモデルごとに掛け調子(繊細にアタリを感じて積極的にフッキングしていく攻める釣り法)と乗せ調子(巻いているだけで魚が掛かる受け身)が異なっており、69HBは掛け調子タイプです。
手で感じられる感度を高めるメタルトップなど、ダイワのテクノロジーもしっかりと採用されています。
タイラバ釣り経験者からも高評価を受けているモデルです。
- 全長:6.75フィート
- 自重(g):135
- ルアー負荷(g):40〜100
- ライン(PE):0.6〜1.2号
- 継数:1本
- 価格:19,842円
【口コミ】
メタルトップはアタリを弾かないので、この竿にしてからキャッチ率が上がりました。食い込みがいいです。多少雑に扱っても穂先は折れないし、買って良かったです。引用元:Amazon
第4位【プロも納得の高性能モデル】ダイワ(Daiwa)「紅牙 N71XHB-S」
【口コミ】
こんな細くてデカイ鯛が釣れるの?ってくらい細いですが、今後の釣行が楽しみです。デザイン、軽さ、握り具合最高です。引用元:Naturom
第5位【浅場エリアでのタイラバに】ダイワ(Daiwa)「紅牙 N69MHB-S」
第6位【高スペックかつリーズナブル】ダイワ(Daiwa)「紅牙 MX611MS」
第7位【軽さをとことん追求!】ダイワ(Daiwa)「紅牙 AIR K67HB-METAL」
【口コミ】
適度な硬さがある竿の為鯛が当たる前のヌメッとした当たりもとれる良い竿だと思います。引用元:Amazon
第8位【(特徴を書く)】ダイワ(Daiwa)「紅牙AIR C75MHS-METAL AP」
第9位【タイラバを極めるなら!】ダイワ(Daiwa)「紅牙AGS C76MHS-METAL」
第10位【さまざまなタイラバで活躍】ダイワ(Daiwa)「紅牙 AIR N65MB TG」
【口コミ】
フルソリッドなので、よく曲がる、よくしなる。大鯛を釣るにはちょうど良い。ジグウェイトも250gまで使ってみたが対応できました。引用元:Amazon
第11位【ダイワのタイラバロッド最高峰】ダイワ(Daiwa)「紅牙 EX AGS K67HB-SMT」
第12位【軽量かつ長さを重視】ダイワ(Daiwa)「紅牙 AIR N73XHB-METAL」
シマノのタイラバ専用ロッドおすすめ10選
続いて、シマノのタイラバ専用ロッドのおすすめ商品をご紹介します。
第1位【基本性能をしっかり搭載】シマノ(Shimano)「GAME炎月 B610ML-S」
価格と性能のバランスが取れたモデルGAME炎月のB610ML-Sです。
タイラバロッドに求められる性能をしっかりと網羅して搭載しており、ライントラブル低減、ティップの繊細な動きなど細部までこだわっています。
大きなサイズのマダイが来ても十分にファイトできる高性能モデルで、初心者から上級者まで幅広い層におすすめです。
- 全長:6.10フィート
- ルアー負荷(g):30〜100
- ライン(PE):MAX1.2号
- 継数:2本
- 価格:26,759円
第2位【上位機種の性能を低価格で】シマノ(Shimano)「炎月SS B610M-S」
上位機種である「炎月プレミアム」のコンセプト、ノウハウを受け継ぎつつ、コストを抑えたモデルです。
中でもB610M-Sは汎用性が高く、使いやすいため初心者でも十分に使いこなせるでしょう。
ティップにはカーボンソリッドのタフテックαを採用し、しなやかさと強さを持ち合わせており、しっかりとパワーを発揮してくれます。
- 全長:6.10フィート
- 自重:110g
- ルアー負荷(g):MAX130
- ライン(PE):MAX1.2号
- 継数:2本
- 価格:20,256円
【口コミ】
全てスムーズな流れで全くストレスを感じることはありませんでした。引用元:Amazon
第3位【入門モデルならコレで決まり!】シマノ(Shimano)「炎月BB B69MH-S」
シマノのタイラバロッドのうち、エントリーモデルとして初心者におすすめのモデルが炎月BBシリーズです。
上位機種と比べても引けを取らないくらいの性能を持ち合わせており、ビギナーでもアタリを逃すことなく釣り上げることができるでしょう。
リーズナブルな値段なので、気兼ねなく手が出せるのも魅力です。
- 全長:6.9フィート
- 自重:115g
- ルアー負荷(g):45〜200
- ライン(PE):MAX1.5号
- 継数:2本
- 価格:12,568円
【口コミ】
タイラバの経験は浅い私ですが、大活躍してくれてます。購入後最初の兆候で青物と格闘しライン切られましたが、約30分近く粘ってくれて楽しめました。引用元:Amazon
第4位【携帯に便利なセンターカットタイプ】シマノ(Shimano)「炎月BB B69MH-S」
【口コミ】
バットが強く大物を掛けても余裕で取り込めました。(70cm)
特に、スパイラルガイドが穂先のライントラブルを回避できるので嬉しいです。引用元:Amazon
第5位【一度アタれば逃さない!】シマノ(Shimano)「炎月SS B70ML-S」
第6位【タイラバのハイエンドモデル】シマノ(Shimano)「炎月プレミアムB69ML-S」
【口コミ】
スパイラルガイドは素晴らしいです。ライントラブルが全くありません。40〜80gのタイラバを使用するフィールドでしたらこれ一本で十分です。引用元:Amazon
第7位【急な状況にも対応可能!】シマノ(Shimano)「炎月BB B69ML-S」
【口コミ】
スパイラルガイドもいい感じです!
軽さもちょうどよく、カサゴから大真鯛まで十分楽しめますね。引用元:Amazon
第8位【ハイエンドスピニングモデル!】シマノ(Shimano)「炎月プレミアム S74L」
第9位【2018年登場の新しいモデル】シマノ(Shimano)「炎月リミテッド B610ML-S RIGHT」
【口コミ】
はっきり言って驚きの感じたことの無いダイレクトな・・・というか金属的なカンカン!に近いアタリ感度です。引用元:Amazon
第10位【2019年最新モデル!】シマノ(Shimano)「炎月エクスチューン B610MH-S/RIGHT」
ジャッカルのタイラバ専用ロッドおすすめ3選
続いてジャッカルのタイラバ専用ロッドのおすすめをご紹介します。
第1位【メーカーおすすめの入門機】ジャッカル ビンビンスティックRB BSC-RB69SUL-ST
タイラバロッドらしいしなり(カーブ)で、マダイが狙えるジャッカルのビンビンスティックRBシリーズです。
感度が高く底を取りやすい(仕掛けが着底した後、底から離すこと)ため、しなやかなしなりとのバランスがタイラバ釣りに適したバランスとなっています。
スタンダードなタイプで癖が少ないので、初心者にも使いやすくておすすめです。
- 全長:6.9フィート
- 硬さ:EXTRA ULTRA LIGHT
- ルアー負荷(g):MAX120
- ライン(PE):0.6〜1.0号
- 価格:16,495円
第2位【しっかり狙えるロッド】ジャッカル(JACKALL)ビンビンスティック エクストロBIN-BINSTICK EXTRO
第3位【浅瀬でも使えるショートタイプ】ジャッカル(JACKALL)「ビンビンスティックBSC-511SUL-VCM」
【口コミ】
カヤックでの鯛ラバに釣ってます。
粘りがあり鯛のばらしを低減させてくれます。
6フィート3インチの長さはカヤック等の小型ボートには扱いやすいです。引用元:Amazon
専用ロッドを手に入れてタイラバにチャレンジしてみよう
タイラバロッドは専用のものを使うのが、釣り果を上げるためのポイントです。
大手メーカーから幅広い種類の専用ロッドが登場していますので、ご紹介したおすすめ商品を参考に、自分に合ったモデルを手に入れてください。
最適なタイラバロッドを持って、大型のマダイを釣り上げに船に乗り込みましょう。
この記事をシェアする