ジャッカルのおすすめルアー21選|自分に合ったルアーを見つけて、戦略的な釣りを楽しもう!
投稿者:ANGLERりゅーちょい
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「ジャッカルはルアーの種類が多くて性能も良いと聞くけど、種類が多すぎてどれを選んだらいいのか分からなくなってきた」
「人気のルアーを使ってみたいけど、どうせなら自分に合った使いやすいものを買いたいな」
琵琶湖の目の前に本社を構えるジャッカルは、バス釣り用をはじめとした様々なルアーを開発する人気メーカーです。
ジャッカルは何と言っても製品開発が早く、高性能なルアーを次々生み出しています。
また従来のルアーにあった弱点を克服したり、一風変わった特徴的なルアーを開発したりと、注目を集めることの多いメーカーでもあります。
ジャッカルの魅力の1つは製品の種類が多いことですが、だからこそ何を選べば良いか分からなくなってしまう方も多いでしょう。
また釣りの世界には専門用語も多く、釣り用語に慣れていない方にとってはルアー1つ選ぶのもかなりの重労働のはずです。
本記事ではジャッカルの鉄板ルアーから、用途に応じたおすすめルアーまで分かりやすく紹介していきます。
特徴的なルアーも多いジャッカルなら、あなたに合った最適なルアーが見つかるはずです。
よく行くポイントや好きな釣りを思い浮かべながら読み進めて、より良い釣果を上げられるルアーを探してみましょう。
ジャッカルのルアーの特徴
ジャッカルはプロアングラーが監修した様々なルアーを開発しており、バス釣り用を筆頭に、ソルトやトラウトなど様々な用途で人気が高いです。
ジャッカルの特徴は製品開発の早さと、性能へのこだわりがあげられるでしょう。
製品開発では建築や自動車などの精密な設計に使われるCADや、製造業の現場で不可欠となっている3D切削マシンが使われるなど、最新のテクノロジーを駆使した開発が行われています。
またシーバスハンターとして名高い嶋田プロや、オールラウンダーとしても有名な早野プロなど、プロアングラー監修の元で性能にこだわり抜いたルアーが開発されています。
ジャッカルで絶対に買うべきルアーはこの2つ
ジャッカルのルアーで絶対に持っておきたいルアーは2つあります。
バイブレーションルアーの王道。各サイズを1つずつでも持っておけば間違いありません。
初心者にも扱いやすいソフトルアー。扱いが簡単で安価なため使い勝手も抜群です。
ジャッカルは製品を作るスピードが早く、新しい製品がどんどんと登場しますが、上記の2シリーズは王道かつ鉄板のルアーとして多くの釣り人に愛され続けています。
抜群の性能を誇り、価格的に入手も難しくないため、まずは一式揃えておけば間違いありません。
ジャッカルの鉄板ルアーをそれぞれ紹介するので、あなたのしたい釣りにより合ったものから順番に揃えていきましょう。
TNシリーズ
TNシリーズはバイブレーションルアーとして人気を集めるシリーズで、安定したスイミング姿勢や、優れたボトム感知能力できちんと底が取れるなど、性能が高くバイブレーションルアーの定番となっています。
バイブレーションルアーとは糸を引いたときにルアーの頭が水圧を受けることで、ルアーそのものが小刻みに震えるもののことです。
ルアーが小刻みに震えることで広範囲のターゲットにしっかりとアピールでき、離れた所にいる魚も寄せることができます。
また同じサイズでもバランス型のオリジナル、魚が警戒心を高めている状況で効果的なサイレント、重低音サウンドと強波動でしっかりアピールできるフルタングステンが用意されています。
状況に応じて戦略的にルアーを選べるので、釣りの幅が広がるでしょう。
TN/50
TNシリーズの中でも小さく、魚にとって1口サイズのTN/50はバスのサイズを選ばずに食いつかせることができます。
溜池などの小さなフィールドや、釣り人がたくさんいて様々なルアーの着水音や人の気配で魚が警戒心を高めている状況で、「後もう1匹!」を狙う切り札として使えるでしょう。
ちなみに上記のような釣り人がたくさんいて魚が警戒心を高めやすい状況のことを「プレッシャーが高い」といいます。
人にとってのプレッシャーと間違えてしまいがちですが、魚にとってのプレッシャーがかかる状況を表す言葉なので、きちんと覚えておくと便利でしょう。
なお、プレッシャーの高い状況ではサイレントがおすすめです!
【TN/50シリーズ】
※ジャッカル公式サイトより
TN/60
TNシリーズの中でもオリジナルサイズであるTN/60は、TNシリーズの代名詞として有名です。
小さめのフィールドやプレッシャーの高い状況で有効だったTN/50に対し、オールラウンダーモデルのTN/60は様々な状況で役に立つでしょう。
TN/60は60mmのサイズでありながらOMS構造によって<ルアー内部の空間がしっかりと確保されています。
ルアーの内部構造は中に錘を入れて浮力を調整したり、音を出すための仕掛けを入れたりする上で重要です。
60mmという小さなサイズでありながら内部構造にこだわったTN/60では、ワンサイズ上のルアーを使っているような感覚が味わえるでしょう。
【TN/60シリーズ】
※ジャッカル公式サイトより
TN/65
ワンサイズ下のTN/60とワンサイズ上のTN/70の隙間を埋めて、絶妙なサイズ調整を可能にするのがTN/65です。
ルアーは種類によって潜っていく深さが違い、ルアーが潜っていく深さのことを潜行深度といいます。
「TN/70だと大きいし、潜行深度も少し浅めにしたい。でもTN/60ではサイズが物足りない…」というときにピッタリのルアーとして重宝するでしょう。
またルアーそのものの体長が高いので、水をしっかりとかき回し、強い波動を生み出してくれます。
TN/65の生み出す強い波動は遠くにいるターゲットにもしっかりとアピールして、狙った魚を自分のところまで寄せてくれるでしょう。
TN/65ルアーのサイズにとことんこだわりたい釣り人の、かゆい所に手が届く一品です。
【TN/65シリーズ】
※ジャッカル公式サイトより
TN/70
琵琶湖をはじめとする天然湖で重宝するのがTN/70です。
ウィードフラットと呼ばれる藻が広く生えた場所でのボート釣りや、橋の脚や水門などの人口障害物での魚の居付きを効率よくチェックできるでしょう。
キャスティング性能が高く、向かい風の中でも狙った場所に正確に投げることができるので、長時間の釣りもストレスフリーで楽しめます。
TN/70からは琵琶湖の目の前、沿岸スレスレの位置に本社を構えるジャッカルの、天然湖に対するこだわりが感じられるでしょう。
琵琶湖まで釣りに行くときはジャッカル本社を横目に、ぜひTN/70を使ってみてください!
【TN/70シリーズ】
※ジャッカル公式サイトより
TN/80
藻が広く生えたウィードフラットや、湖底にある砂を取るために開いた浚渫と呼ばれる穴のある場所では、TN/80を使って大物バスを狙いましょう。
ブラックバスは「沈んでいく動き」と「浮かんでいく動き」2つの動きに強く反応を示します。
キレのある潜行能力と、ルアーが着底したことを知らせるボトム感知能力の高さがTN/80の特徴です。
障害物に沿ってルアーをリフト&フォール、つまり浮かび上がらせたり沈ませたりを繰り返して、大物バスを狙うなど、様々な使い方ができるでしょう。
【TN/80シリーズ】
※ジャッカル公式サイトより
フリックシェイク
フリックシェイクはジャッカルが開発したソフトベイトルアーで、国内外を問わず様々なフィールドで実績を残してきました。
まっすぐの形をしたストレートワームにあえてカーブを付けたフリックシェイクでは、初心者でも簡単に、複雑でなまめかしい動きさせることができるでしょう。
動かし方は簡単で、水中に落としたルアーをチョンチョンと動かすようなイメージで、竿を上下に細かく動かすだけです。
また動かしているときだけでなく、水中に沈んでいく最中にもルアーの両端からアピール力抜群の微波動が発生し、神経質な魚も思わず食いついてしまうでしょう。
フリックシェイクは扱いやすく、安価でありながらも1袋にたくさん入っているので、初心者から上級者まで手軽に使うことができます。
【フリックシェイクシリーズ】
製品名 | 長さ(inch) | 長さ(cm) | 色 | 本数 | 公式価格(本体価格) |
---|---|---|---|---|---|
Flick Shake 2.8 | 2.8inch | 7.112 | ノーマルカラー | 7本入り | ¥480 |
Flick Shake3.8 | 3.8inch | 9.652 | ノーマルカラー | 10本入り | ¥710 |
Flick Shake3.8 | 3.8inch | 9.652 | 2トーンカラー | 10本入り | ¥810 |
Flick Shake4.8 | 4.8inch | 12.192 | ノーマルカラー | 8本入り | ¥710 |
Flick Shake4.8 | 4.8inch | 12.192 | 2トーンカラー | 8本入り | ¥810 |
Flick Shake5.8 | 5.8inch | 14.732 | ノーマルカラー | 7本入り | ¥810 |
Flick Shake6.8″ | 6.8inch | 17.272 | – | 7本入り | ¥810 |
Flick Shake9.8″ | 9.8inch | 24.892 | – | 5本入り | ¥860 |
全長
その他のおすすめルアー17選
ジャッカルには先述した鉄板ルアー以外にも、高性能で特徴的なルアーが数多くあります。
用途やエリアごとにおすすめのルアーを、5つのタイプに分けて17個紹介します。
高性能なルアーから一風変わった特徴的なルアーまで、様々なものを紹介するので、あなたに合った最高のルアーが見つかるでしょう。
おすすめミノー・シャッド4選
ジャッカルのおすすめミノー・シャッドを4シリーズ紹介します。
ミノー・シャッドとはバスが食べている小魚を模したルアーのことで、バスゲームには欠かせない存在です。
各ルアーの特徴と使い方を熟知し、ターゲットに合わせて使い分けられるようになりましょう。
Seira Minnowシリーズ
バス釣りはもちろん、海釣り用としても人気の「Seira Minnow」はリールを巻き上げてもルアーそのものに動きが出ないI字形ミノーです。
ルアーに動きがでないと言うと「ターゲットを誘えないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、本物の魚が水中で激しく動くことはあまりありません。
つまり「動かないこと」で「本物の魚っぽさ」を作り出すルアーと言えるでしょう。
もちろんルアーに様々な動きをつけることでターゲットを誘うのも正しいのですが、動きをつけないことでターゲットを誘うのもまた正しいのです。
色々なルアーを使い、様々な動きをつけてもさっぱり釣れないようなときは、1度全く動かない「Seira Minnow」を使ってみてください。
押してダメなら引いてみろと言うように、打って変わって魚が食いついてくることもあるでしょう。
【Seira Minnowシリーズ】
モデル | 全長 | 重量 | ルアータイプ |
---|---|---|---|
Seira Minnow 55S | 54mm | 2.0g | シンキング |
Seira Minnow 70F | 68mm | 3.5g | フローティング |
Seira Minnow 70S | 68mm | 3.9g | シンキング |
Seira Minnow 80S | 84mm | 7.2g | シンキング |
RISER BAITシリーズ
先述の「Seira Minnow」とは反対に、一風変わったアクションでターゲットを誘うのが「RISER BAITシリーズ」です。
水中に沈んだ後、水の抵抗を受けて急浮上する「RISER BAIT」は逃げ惑う小魚の動きをリアルに演出します。
いざ食べられそうになり逃げ回る小魚はものすごい勢いで水面を泳ぎ、水面をピョンピョンと跳ねながら必死に逃げます。
リアルな動きにこだわった「RISER BAIT」はまるでモーターでもついているのかと錯覚するほど勢いよく水面を走り、様々なターゲットを刺激的に誘うでしょう。
また「RISER BAIT」はサイズ展開も豊富です。
ターゲットに合わせて適切なモデルを選べば、バスはもちろんメバルやアジ、マグロなども釣れるでしょう。
ベーシックな「RISER BAIT 007R」に加え、激しい音と泡を纏うことでアピール力を上げた「RISER BAIT 009P」も展開されています。
ターゲットに合わせて使い分け、戦略的な釣りを楽しんでください。
【RISER BAITシリーズ】
モデル | 全長 | 重量 | ルアータイプ | 用途 |
---|---|---|---|---|
RISER BAIT 004 | 40mm | 5.6g | シンキング | アジ・メバル |
RISERBAIT 008 | 80mm | 21.7g | シンキング | シーバス |
RISERBAIT 015P | 150mm | 75g | シンキング | トップウォーター |
RISERBAIT 009P | 85mm | 22g | シンキング | トップウォーター |
RISER BAIT 007R | 70mm | 8.2g | シンキング | トップウォーター |
DOWZVIDO・SPINVIDO
「DOWZVIDO」「SPINVIDO」は軽いのによく飛び、メリハリのある動きが可能な操作性の高いシャッドです。
「SPINVIDO」の元となるオリジナルモデル「DOWZVIDO」は、バスが食べている小魚を模した疑似餌であるミノーに、もっとリアルな、本物の魚が逃げ回っているかのような動きをさせたいというコンセプトから生まれました。
ルアーのボディをシェイプするほど動きが遅くなったり、思った通りに動かせなくなったりして、従来のミノーは小魚の形は真似できても動きまでは真似できずにいました。
形を小魚に近づけるほど、動きは小魚から遠ざかっていったといえるでしょう。
「DOWZVIDO」「SPINVIDO」では小魚の形だけでなく動きの再現も実現しました。
水中でキレのある動きを見せるのはもちろん、リールを早巻きしても動きを崩すことがありません。
巻きを止めるとルアーの動きもピタリと止まるので、自由自在の動きをさせることができます。
さらに軽めのルアーでありながら遠投性能が高いので、離れた場所でも狙い通りに飛ばすことができるでしょう。
全体的に高い操作性を誇る「DOWZVIDO」「SPINVIDO」ですが、人気過ぎてなかなか手に入らないことが弱点と言えます。
発売当初から売り切れ続出の人気ルアーなので、運よく見かけることがあったら手に入れておきましょう。
【DOWZVIDO・SPINVIDO】
モデル | 全長 | 重量 | ルアータイプ |
---|---|---|---|
DOWZVIDO 90SP | 90mm | 1.7g | サスペンド |
SPINVIDO 70SP | 70mm | 5.2g | サスペンド |
おすすめクランクベイト4選
ジャッカルのおすすめクランクベイト(安定した早さでリールを巻くことで動きをつけるルアー)を4シリーズ紹介します。
それぞれ特徴的なクランクベイトでありながら、使い勝手がよく初心者から上級者まで幅広くおすすめできるルアーです。
各ルアーについて詳しく紹介していくので、気になったものはぜひ1度使ってみてください。
CHUBBLEシリーズ
他のクランクベイトに比べて細身で、動きがタイトな「CHUBBLE-SR」は、食いつきの悪い低活性な魚にも食わせやすいルアーです。
一般的なクランクベイトよりもミノー寄りにシェイプされたボディは、ミノーでは攻めきれない入り組んだ地形を攻めることができるでしょう。
またシリーズ内にはサイズを大きくしアクション力と集魚力をアップした「CHUBBLE80-SR」、最大潜行深度が1.5倍になった「CHUBBLE-MR」もあるので、用途に応じて使い分けてみてください。
近所の川から有名ポイントなど様々な場所で使えて、ここぞという場面でも「CHUBBLE」は大活躍することが多いです。
ちなみに「CHUBBLE」はジャッカルの生みの親である加藤誠司の監修の下、開発されました。
ホームレイクは琵琶湖、座右の銘は「釣り人はみんな友達」「釣りは世界の共通語」の加藤誠司の魂が込められた「CHUBBLE」は、秘密兵器としてタックルボックスに常に忍ばせておきたい一品です!
【CHUBBLEシリーズ】
モデル | 全長 | 重量 | 潜行深度 |
---|---|---|---|
CHUBBLE-SR | 65cm | 9.0g | 約1.2m |
CHUBBLE80-SR | 80cm | 14.5g | 約1.2m |
CHUBBLE-MR | 65cm | 10.8g | 約1.8m |
MUSHBOBシリーズ
障害物などに敢えて引っかかることで、ルアーにトリッキーなアクションを付けることが可能です。
根がかり(ルアーが藻や水底の出っ張りなどの障害物に引っかかり取れなくなること)は防ぎつつ地形に適度に引っかかってくれるので、いつもとは違う動きで魚を誘うことができます。
またルアーの引っかかりを利用して地形を探ることもできるので、はじめて行くポイントでも重宝するルアーです。
水深2~3mを潜るミディアムランナーの「MUSHBOB MR」と、水深1m程度まで潜るシャローランナーの「MUSHBOB SR」があるので、地形や水深によって使い分けてみましょう。
ちなみに、地形に引っかかりながら泳ぐ「MUSHBOB」の姿は何とも可愛らしいので、使うときはぜひ1度眺めてみてください。
【MUSHBOBシリーズ】
モデル | 全長 | 重量 | 潜行深度 |
---|---|---|---|
MUSHBOB 50SR | 50mm | 9.0g | 約1m |
MUSHBOB 50MR | 50mm | 9.0g | 2~3m |
BROCK RIPPER
クランクベイトを使ってブラックバスを釣り上げる「クランキング」用として開発された「BROCK RIPPER」は根がかりしにくく、軽めの重量でありながらもよく飛びます。
水中で小刻みに震えてターゲットをよく誘うので、他のルアーで反応がなかったときに使ってみてください。
重量は8.5gと軽めですが、想像以上によく飛びます。
さらに根がかりしづらいので「BROCK RIPPER」を使うのに慣れてくると、障害物の多い場所でも安心してリールをグイグイ巻けるようになるでしょう。
投げやすく素早く巻けるので、広い範囲で魚の居付きや反応をチェックしたいときにも重宝するでしょう。
【BROCK RIPPER】
モデル | 全長 | 重量 | 潜行深度 |
---|---|---|---|
BROCK RIPPER | 48mm | 8.5g | 約1.2m |
MICRO TAPPY
ジャッカルのクランクベイトの中でも初心者におすすめしたいのが「MICRO TAPPY」です。
腕前に関係なく、誰でも楽しく遊んで釣果も出せるルアーを目指して開発された「MICRO TAPPY」はサーフェイスクランクという、あまり深くまで潜らないタイプのルアーです。
潜行深度は0.5m程度で、ルアーが水面付近を泳ぐ姿をしっかりと目視できるので、初心者でも「自分が今何をしているのか?」が分かります。
ルアーや食いついた魚の様子を見ながら釣りをすることができることは、初心者にとっては成長に繋がりますし、反応があまりなくても飽きずに釣りを続けられるでしょう。
重量も軽く子供や女性も扱いやすいので、家族と一緒に釣りを楽しみたいときにも重宝します。
もりろん、「誰でも釣果を出せるルアー」にこだわり開発された「MICRO TAPPY」はアピール力も抜群です。
小さいバスから大きいバスまで、離れた場所にいても引き寄せてくれる「MICRO TAPPY」は初心者から上級者、家族連れで釣りを楽しみたい方まで、幅広くおすすめできるルアーです。
【MICRO TAPPY】
モデル | 全長 | 重量 | 潜行深度 |
---|---|---|---|
MICRO TAPPY | 54mm | 4.8g | 約0.5m |
おすすめバイブレーション3選
ジャッカルのおすすめバイブレーションルアーを3つ紹介します。
バイブレーションルアーはリールを巻くだけで細かな振動を発して、広い範囲のターゲットにアピールができます。
シンプルな使い勝手で扱いやすいルアーですが、遠くにいる魚を呼び寄せたり、地形を探ったりと多様な使い方が可能です。
ジャッカルのおすすめバイブレーションルアーと、使い方を紹介するので、状況に応じた使い方を身につけましょう。
TN50/60/70 TRIGON
ジャッカルの鉄板ルアーとして先述したTNシリーズをさらに進化させた「TN TRIGON」を紹介します。
オリジナルのTNシリーズからさらに低重心化し、重量そのものもアップしたのが「TN TRIGON」です。
低重心化による姿勢の安定と重量アップによって、ルアーを投げた際の飛距離がアップし、水中ではより早くより深く潜れるようになりました。
またボトムではほぼ垂直の姿勢を保てるので、根がかりの心配も少ないです。
「TN TRIGON」の抜群の飛距離と、深めのエリアを思い切り攻める感覚は、1度味わったらやみつきになってしまうでしょう。
【TN TRIGON】
モデル | 全長 | 重量 |
---|---|---|
TN50 TRIGON | 52mm | 11.2g |
TN60 TRIGON | 60mm | 18.5g |
TN70 TRIGON | 70mm | 31.5g |
KEEBURN
ボディに基板を使うことで軽量化し、アクション時により早い動き出しを可能にしたのが「KEEBURN」です。
釣竿やリールによる操作は「KEEBURN」に素早く伝わり、より早く、より思い通りのアクションでターゲットを誘うことができます。
また「KEEBURN」は軽いだけでなく安定性も抜群で、ルアーを沈めるフォール時には狙った場所にまっすぐに落としていくことが可能です。
メタルボディのルアーで食いつきが悪いときには、基板ボディの「KEEBURN」を試してみましょう。
操作性が高く安定しやすいので、ルアー操作にまだ慣れていない方にもおすすめできます。
【KEEBURN】
モデル | 重量 |
---|---|
KEEBURN(1/4oz) | 7.0g |
KEEBURN(3/8oz) | 10.6g |
KEEBURN(1/2oz) | 14.1g |
Knockin’ Jaw
プラスチックのバイブレーションとは異なり、ほとんど鉄板のような形をした「Knockin’ Jaw」はシンプルで使いやすく、小規模フィールドのサーチにも使えます。
リフト&フォールも可能ですが、「Knockin’ Jaw」のアクションはただ巻きだけでOKです。
初心者でもただ巻きで簡単に扱えて、飛距離も出せる「Knockin’ Jaw」はフィールドの地形やバスの様子を探るのに重宝するでしょう。
特にバスの動きが鈍くなる真冬で「Knockin’ Jaw」は活躍します。
真冬のバス釣りでは小さめの野池を選び、なるべく遠くに「Knockin’ Jaw」を投げ地形を探ってみましょう。
ルアーの重さを念頭に入れつつ、池の底まで沈むまでをカウントすることでおおよその水深が掴めます。
ルアーが沈みきったらただ巻きして、竿から伝わる感触を頼りに水底の様子をイメージしてください。
地形を探りつつ、寒くて一定の場所に留まるようになったバスの近くを通れば食いついてくることもあります。
シンプルな使い勝手と遠投性の高さから手数を稼ぎやすい「Knockin’ Jaw」は、真冬のバス釣りでかなり頼りになるでしょう。
【Knockin’ Jaw】
モデル | 全長 | 重量 |
---|---|---|
Knockin’ Jaw(1/4oz) | 46mm | 7.0g |
Knockin’ Jaw(3/8oz) | 52mm | 10.6g |
Knockin’ Jaw(1/2oz) | 58mm | 14.1g |
おすすめトップウォーター3選
水面付近でバスを狙うトップウォーターにおすすめのルアーを3つ紹介します。
水面付近でバスを狙うトップウォーターは、バスがいつ食いついてくるか分からないことと、食いつく瞬間を間近で見れることから、多くの釣り人から人気を集めています。
タイプの異なるルアーを3つ紹介するので自分に合ったものを選び、バスがルアーに食いつく瞬間の迫力を楽しんでください。
MICRO POMPADOUR
「MICRO POMPADOUR」はクローラー系と呼ばれるタイプのルアーで、両わきについたウイングと尾部に付いたプロペラが起こす複雑な水流でターゲットを誘います。
両わきに付いたウイングは「MICRO POMPADOUR」用の特注で、リールを巻くだけでできる「ただ巻き」によって大きな波を起こし、バスにアピールします。
さらにリールを引かずに竿先を細かく動かし、「MICRO POMPADOUR」を水中でシェイクさせることで、バスに虫が落ちてきたと勘違いさせる虫ルアーとしても使用可能です。
状況によって誘い方を変えたい上級者の方はアクションによって2種類の誘いが可能な「MICRO POMPADOUR」を使ってみてください。
釣りに慣れるまではただ巻きで使って、慣れてきたら虫ルアーとして使うということもできるの、初心者の方にもおすすめです。
【MICRO POMPADOUR】
モデル | 全長 | 重量 |
---|---|---|
MICRO POMPADOUR | 42mm | 6.5g |
GRINCH
GRINCHはフロッグのボディにシャッドテールワームを付けたルアーで、リールを巻いて動きをつけたり、水面に浮かせたまま巻きを止めたりと、様々な動きを付けることが可能です。
バス釣り名人として名高い水野浩聡さんは「スイミング系フロッグ」として、他のフロッグ系ルアーと違った使い方を楽しめるルアーだと太鼓判を押しています。
名前の通りカエルを模したフロッグ系のルアーは、リリーパッドと呼ばれる水面に葉が生い茂った場所でよく使われるルアーです。
フロッグはロッドを動かすことでルアーの首を降らせる「首振り」と呼ばれるアクションでターゲットを誘うのですが、「首振り」に苦手意識を持つ方も多いでしょう。
しかしGRINCHでは従来のフロッグと違いリールの「巻き」でアクションを付けます。
同じスピードでリールを巻き続ける「ただ巻き」をしたり、巻きを止めたり動かしたりと、とにかく巻きによって動きをつけてバスを誘うのです。
リールをただ巻くだけでもアクションを付けられるので、フロッグ初心者の方でも扱いやすいでしょう。
またシャッドテールワームは水面に浮かせたまま動きを止めることはできず、リールを巻くのをやめてしまうとルアーは水中へと沈んでしまいます。
GRINCHではフロッグのボディが付いていることによりルアーを水面に浮かせたまま止めることが可能です。
扱いやすく様々なアクションが可能なGRINCHを使えば、はじめてのリリーパッドも安心して攻略できるでしょう。
【GRINCH】
モデル | 全長 | 重量 |
---|---|---|
GRINCH | 135mm | 20g |
DERABUZZ
「DERABUZZ」はルアーの中でもバズベイトと呼ばれる種類のもので、バズベイト特有のメリットを残しつつ、デメリットをなくすことに成功した人気ルアーです。
バズベイトはプロペラがついたルアーで、リールを巻いて水面を引くことにより、水圧を受けたプロペラが回転します。
回転したプロペラが水しぶきを上げたり水を叩く音を出したりすることで、ターゲットに強烈にアピールできるのがバズベイトの特徴です。
しかしプロペラが付いていることによって投げるときの空気抵抗が大きくなり、投げにくさを感じることもあるでしょう。
上記のようなバズベイト特有の投げにくさを解消したのが「DERABUZZ」です。
「DERABUZZ」ではルアーそのものをコンパクトにし、プロペラにウイングを付けることで投げやすさを実現しています。
またヒラヒラとしたスカートと呼ばれる部分にも「DERABUZZ」のこだわりが詰まっています。
20本のスカートは水中では絶妙な揺らめきでターゲットを誘い、キャスティング時には空気抵抗を抑え、さらなる投げやすさを実現しているのです。
「DERABUZZ」は「バズベイトはアピール力は気に入ってるんだけど、投げにくいんだよなぁ…」という悩みを解決してくれるでしょう。
【DERABUZZ】
モデル | 重量 | 用途 |
---|---|---|
DERABUZZ SPEC-S | 5.3g | 表層向き |
DERABUZZ SPEC-R | 7.0g | 早巻き向き |
おすすめスピナーベイト3選
DOOON
「DOOON」は一定の深さを保つレンジキープ力と、早巻きでも姿勢を崩さない安定性の高さが特徴のスピナーベイトです。
ヘッドの形状に工夫が施されており根がかりしづらいので、障害物の多いエリアでも安心して早巻きし、広い範囲を探ることができます。
また探りだけでなくハイプレッシャーなフィールドの警戒心が高い魚にも食わせやすいルアーなので、1つのルアーで2つの役割を果たせる点も魅力です。
3サイズ展開された「DOOON」は力を発揮できる環境がそれぞれ異なるので、状況に応じて使い分けてみてください。
【DOOON】
モデル | 重量 | 用途 |
---|---|---|
DOOON(1/4oz) | 7.0g | シャローエリア向き |
DOOON(3/8oz) | 10.6g | サーチに最適 |
DOOON(1/2oz) | 14.1g | ディープエリア向きで根がかりしにくい |
DERASPIN
「DERASPIN」はより多くの魚を釣り上げる数釣りに最適なスピナーベイトで、スピナーベイトを使ったことがない方にも入門用としておすすめできます。
「DERASPIN」の特徴は何と言ってもコンパクトであることです。
とても小さなフォルムの「DERASPIN」には1/8ozという超軽量モデルが用意されています。
飛距離こそ落ちますが、バスが好む小さなシルエットとアピール力抜群の波動でかなりの釣果が期待できるでしょう。
基本的にただ巻きするだけで使えるので、スピナーベイトをはじめて使う方でも簡単に扱えます。
まずは1/8ozから試してみましょう。
【DERASPIN】
モデル | 重量 | 用途 |
---|---|---|
DERASPIN(1/8oz) | 3.5g | スピニングタックル・入門に最適 |
DERASPIN(1/4oz) | 10.6g | スピニングタックル |
DERASPIN(3/8oz) | 14.1g | ベイトタックル |
Super ERUPTION Jr.
表層でスピナーベイトを使うなら「Super ERUPTION Jr.」がおすすめです。
「Super ERUPTION Jr.」は投げてからすぐに巻きはじめることができ、表層を素早く、効率よく攻めたいときに威力を発揮します。
一定の深さを保つことが得意なルアーなので、表層だけでなく様々な深さで使い心地を試してみてください。
コンパクトで使う環境を選ばない点も魅力で、「DERASPIN」と並んでスピナーベイト入門にもおすすめできるルアーです。
【Super ERUPTION Jr.】
モデル | 重量 |
---|---|
DERASPIN(1/4oz) | 7.0g |
DERASPIN(3/8oz) | 10.6g |
DERASPIN(1/2oz) | 14.1g |
ジャッカルルアーでデカバスを狙おう!
製品開発がとにかく早いジャッカルは様々なルアーを生み出しているので、用途に応じてかなり細かくルアー使い分けることができます。
また従来のルアーにあったデメリットを克服したり、異なるタイプのルアーの特徴を組み合わせた「良いトコ取り」なルアーを開発したりと、かゆい所に手が届くメーカーとも言えるでしょう。
自分の好きな釣りやスタイルに合った最適なルアーを見つけることで、あなたの釣果はさらに上がるはずです。
特徴的なルアーを次々と開発するジャッカルで「コレだ!」と思えるルアーを見つけて、より戦略的な釣りを楽しんでください。
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