【2019年総集編】シマノの最強スピニングリール16選!コスパ最高&汎用性の高いモデルを厳選しました

投稿者:ANGLERマックス

本記事では、シマノのおすすめリール16選を詳しくご紹介しています。予算別におすすめのリールはもちろん、エギングやSWなど各釣り方に特化したリールの魅力をお伝えするので、シマノのリールを使用してみたい方は必見です!

この記事をシェアする

「シマノのリールがほしいけど、種類が多すぎる…どうしたら自分にぴったりのリールを選べるんだろう」

「シマノのスピニングリールが気になる…どんな特徴があるんだろう?他のリールにはない魅力を知りたいな」

「あんまり高すぎるリールをいきなり購入しても使いこなせないかも…2万円ぐらいでめちゃくちゃ性能がいいリールがほしいな」

アングラー(釣り人)なら、大手釣具メーカーシマノのリールを使ってみたいと思いますよね。

リールにはスピニングリール・ベイトリールと大きくわけて2つの種類がありますが、汎用性が高く初心者でも扱いやすいのはスピニングリールになります。

また、中級者から上級者まで納得できるモデルや新作が多数排出されているのもスピニングリールの方が多いため、今からリールを購入する方はシマノのスピニングリールの中から気になる商品を見つけてみましょう。

本記事では、シマノのスピニングリール全39機種を徹底調査し、価格帯別におすすめできる16機種を厳選しています。

「とことん性能にこだわりたい」という方はもちろん、「最低限の性能でいいから予算内でいいリールを選びたい」という方も、必ず納得のいくリールが見つかること間違いなしです。

リールは商品によって特徴が異なるので、なんとなくで選んでしまうと買ってから「思っていたものと違う…」と後悔してしまうケースも少なくありません。

本記事を読んだ後に、あなたが迷いなく「これだ!」と思えるリールに出会い、ストレスなく充実した釣りが楽しめる手助けになれば幸いです。

シマノのスピニングリール最大の魅力は4つのテクノロジー


シマノのスピニングリールと他のリールの違いはシマノ独自のテクノロジーが搭載されているかどうかという点にあります。

シマノのスピニングリールには、以下の主に以下の4つのテクノロジーが搭載されている製品が多く、機種によってはさらに優れた性能を兼ね備えています。

4つのテクノロジー

1.コアプロテクト

2.マグナムライトローター

3.AR-Cスプール

4.HAGANEギア

以下では、4つのテクノロジーについて詳しく見ていきましょう。

テクノロジー1:水の浸入を防ぐ「コアプロテクト」


シマノ公式サイトより
「コアプロテクト」は細かい水の浸入も防いでくれるシマノの独自技術です。

本体に撥水処理が施されているため、水が触れた瞬間水玉が形成され、水をしっかりはじいてくれます。

特に海で使用する場合は、海水が本体内部に入ったままだとリールが錆びやすく劣化する原因になってしまいます。

防水性能があることでリール自体が長持ちしやすく、メンテナンスが楽になるでしょう。

テクノロジー2:高感度・操作性の良さを実現した「マグナムライトローター」


シマノ公式サイトより
「マグナムライトローター」は、左右非対称のローターを内蔵することで高感度・操作性の良さを実現している技術です。

ラインローラーを極限まで軽量化することで、長時間持っていても疲れを感じさせない最高のバランスを実現しています。

回転慣性を大幅に低減し、従来のリールの常識を覆し軽さと操作性の良さが光るリールに仕上がっています。

テクノロジー3:ライントラブルを軽減する「AR-Cスプール」


シマノ公式サイトより
「AR-Cスプール」は、ライントラブルを軽減し遠投性能との両立を実現しているテクノロジーです。

特殊なスプールリング形状を採用することで整流効果を生み出し、キャストの際、ライン放出がかなりスムーズになります。

ライントラブルが重なるとアングラーにとって大きなストレスとなってしまうので、安定した整流効果を生み出してくれるシマノのリールは使い勝手がいいでしょう。

テクノロジー4:粘り強さを演出する「HAGANEギア」


シマノ公式サイトより
「HAGANEギア」は、スピニングリールにおいて、粘り強く滑らかな巻き心地を実現しています。

およそ200トンの圧力をかけてプレスした後、ミクロン単位の精度で仕上げられているため、硬さだけでなく粘りもあるリールが出来上がります。

あなたに合ったシマノのスピニングリールを選ぶ2STEP

スピニングリールを選ぶ際は、ある程度基準を選んで商品を絞った方が失敗が少なく、ベストなリールを見つけることができます。

下記では、シマノのスピニングリールを選ぶ方法をステップ形式でご紹介していきます。

STEP1:何釣りをしたいかで決める


基本的には汎用性が高く扱いやすいのがスピニングリールの特徴ですが、同じ商品でも大物とのやり取りを得意としているリールやエギング(イカ釣り)などが行いやすい軽量に特化したリールなど種類はさまざまです。

製品によって特徴が異なるので、自分がやりたい釣りを明確にしてから選ぶといいでしょう。

大物とのやり取りをメインにするなら、耐久性があるもの、エギングや小型~中型の魚をターゲットにするなら軽量で疲れにくいものなど、目的に応じて最適なリールをチェックしましょう。

STEP2:予算に合ったモデルを選ぶ


メインとなる釣り方がはっきりしたら、価格帯によっておすすめの商品が変わってくるため、予算に合ったモデルを選んでいきます。

大きくわけて1万円以下で購入できるもの、1~3万円で購入できるもの、3万円以上のモデルの3つに分けられます。

価格が高いほど高性能ですが、低価格だからといってすぐに壊れるというわけではありません。

性能にこだわらなければ、1万円以下のモデルでも釣りをするのに十分必要なスペックは兼ね備えています。

ただし、複数の釣りに使用したり長く使用するなら最低でも1万円以上のリールを購入した方が、性能面でも耐久性の部分でも安心です。

シマノの最強スピニングリールおすすめ16選


それでは、早速シマノのスピニングリールおすすめ16選を確認していきましょう。

予算別におすすめ商品を紹介するため、自分に合ったリールを選ぶ参考にしてみてください。

1~3万円で購入できるシマノのスピニングリールおすすめ9選

まずは、1~3万円で購入できるシマノのスピニングリールを9選ご紹介します。

高すぎず安すぎない、初めてのリール購入にもおすすめの価格帯となるためチェックしてみてください。

セフィア SS

\エギングに特化した存在感際立つモデル/


『セフィアSS』は、エギング(イカを釣る釣法の1つ)に必要となる軽量さと強さを兼ね備えているリールです。

低慣性ローターを採用することで巻きだしが軽くスムーズ+リーリング(リールを巻いてラインを巻き取る動作)の感度も抜群に仕上がっています。

エギングではとにかくシャクる(竿を上下に大きく動かして素早く動かす動作)動きが重要となるので、リールが軽量であるかは非常に重要です。

『セフィアSS』は、自重が220gと軽量なため、長時間使用しても疲れにくい設計になっています。

さらに、ライントラブルを軽減するため、段差がない一体成型の極細形状ベールを採用している点にも注目です。

ゴールド×レッドの存在感際立つカラーでショア・オフショア問わず幅広いシーンでエギングを楽しめるリールとなっています。

    ※C3000HGSDHの場合

  • 自重:220g
  • ギア比:6.0
  • 最大ドラグ力:9.0kg
  • PE糸巻量(号-m):0.6-200、0.8-150、1-110
  • 最大巻上長(ハンドル1回転):88cm
  • 価格:14,192円
  • 主なターゲット:アオリイカ

アオリスタ CI4

\新世代型ヤエン専用リール/


『アオリスタ Cl4』は、ヤエン釣り(アオリイカを釣る釣法の1つ)に最適な専用リールです。

ヤエン釣りはエサに活きた魚を使用し、道糸を通してヤエンと呼ばれる釣具をアオリイカに掛けていきます。

『アオリスタ Cl4』には、リールスタンドの付属や専用のファイティングレバーなどヤエン釣りを快適に行うための機能が満載です。

ドラグ音(リールに糸が巻いてある部分を逆転させて糸を送り出す際の音)が大きくなったことで、アオリイカが掛かったときにアタリ(食いついたときに手元に感じる変化)がわかりやすい仕様となっています。

フィット感抜群で握りやすい「EVAラウンドタイプ」のハンドルノブを採用することで、快適な巻き心地を実現しています。

    ※2500の場合

  • 自重:240g
  • ギア比:5.0:1
  • 最大ドラグ力:2.5kg
  • ナイロン糸巻量(号-m):2-170/2.5-150/3-120
  • フロロ糸巻量(号-m):2-140/2.5-125/3-100
  • 価格:21,076円
  • 主なターゲット:アオリイカ

セフィア BB

\滑らかな巻き心地がクセになるエギングリール/


『セフィア BB』は、エギングをより快適にするために滑らかな巻き心地と耐久性を重視して作られたリールです。

エギングで繰り返すシャクリにも対応できるように高精度・高強度が特徴の「HAGANEギア」を内蔵しています。

また、海水によるリールの劣化を防ぐため防水性能にもこだわっており、撥水処理加工が施されたボディは水の浸入を許しません。

『セフィア BB』に採用されている「Gフリーボディ」は、リールの重心が手元に集中することでロッドの操作性向上と疲労軽減につながります。

長時間シャクリ続ける必要のあるエギングだからこそ、できるだけ疲れにくく扱いやすいリールを手に入れたいという方におすすめです。

    ※C3000SDHHGの場合

  • 自重:250g
  • ギア比:6
  • 最大ドラグ力:9kg
  • PE糸巻量(号-m):0.6-200、0.8-150、1-110
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):88cm
  • 価格:13,435円
  • 主なターゲット:アオリイカ、コウイカ

アルテグラ

\剛性と耐久性に優れた初心者にも扱いやすいリール/


『アルテグラ』は、軽量化より剛性を重視して作られたリールです。

最新モデルである「17アルテグラ」は、前モデルである「12アルテグラ」と比較すると5~20gほど自重が重くなっています。

重いリールは扱いにくいと思うかもしれませんが、「17アルテグラ」はリールの重心が手元に近い「Gフリーボディ」を採用しているため、実際に持ってみると他のリールと大差を感じないほど体感する重みは少ないです。

巻き心地の快適さはそのままに、ソルトウォーター(海釣り)を始めとするハードな環境にも耐え抜くタフさを兼ね備えています。

軽量なリールではないものの、安定した巻き心地やシーンを選ばない汎用性を考えると、釣り初心者から上級者まで扱いやすく、手頃な価格で手に入るおすすめモデルです。

    ※C3000HGの場合

  • 自重:240g
  • ギア比:6.0
  • 最大ドラグ力:9.0kg
  • PE糸巻量(号-m):1-400、1.5-270、2-180
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):88cm
  • 価格:12,948円
  • 主なターゲット:メバル、アジ、トラウトブラックバス、アオリイカ、シーバス、マダイ、タチウオ

AR-Cエアロ BB

\軽い巻き上げで負荷を感じさせない/


『AR-Cエアロ BB』は、サーフゲーム(砂浜からヒラメやマゴチを始めとする魚をルアーで狙う釣法)を楽しみたいアングラーを中心におすすめできるハイコストパフォーマンスリールです。

商品名にも入っている「AR-C」はリールの特徴にもなっているスプール部分を表し、シマノ独自の加工技術によって軽量化している部分になります。

ライントラブルを軽減しながら飛距離を伸ばすという目的を達成するために、スプールリングの形状にもこだわっており、ライン放出がスムーズに行える仕組みとなっています。

「X-SHIP」と呼ばれるギアシステムによって強力な巻き上げが可能で、魚の強い引きを感じたときも軽やかな巻き上げを実現してくれます。

    ※5000HGの場合

  • 自重:330g
  • ギア比:5.8
  • 最大ドラグ力:9.0kg
  • 価格:14,269円
  • 主なターゲット:シーバス、ワカシ、イナダ、マダイ、ヒラメ、マゴチ

エクスセンス BB

\優れたリーリング感度でシーバスゲームがさらに楽しくなる/


『エクスセンス BB』は、シーバスゲームをとことん楽しみたいアングラーにおすすめのリールです。

優れたリーリング感度を実現している「マグナムライトローター」を搭載し、高感度・高い操作性で水流の変化にも対応できます。

軽量・コンパクト化したモデルながら、細いPEラインも切れることなくトラブルが起きづらいベール形状で快適な釣りをサポートしてくれます。

「ねじこみ式ハンドル」の採用でガタつきを押さえつつ安定した巻き心地を体感できるでしょう。

    ※C3000HGMの場合

  • 自重:245g
  • ギア比:6.0
  • 最大ドラグ力:9.0kg
  • 価格:12,033円
  • 主なターゲット:シーバス、ワカシ、イナダ、ワラサ、アオリイカ、ヒラメ、マゴチ

スフェロス SW

\海防水性能ピカイチで海水を浸入させない/


『スフェロス SW』は、防水性能に優れたSW(ソルトウォーター)リールです。

国際規格の防水保護等級というものがあり、等級の中で最も上の最高基準となっているため、海水を徹底的に侵入させず、リールの劣化を防いでくれます。

軽量面という部分では他のリールにやや劣りますが、耐久性向上のためにボディ部分を「ALアルミニウムハイブリッドボディ」にしているため、青物をターゲットとするジギングなど力強いやり取りが特徴的な釣りでも活躍できるでしょう。

何より海水が浸入しずらい構造になっているため、メンテナンスが非常に楽です。

ソルトウォーターゲームを中心に釣りを楽しみたい初心者やコスパ重視の方にぴったりなリールといえます。

    ※6000HGの場合

  • 自重:505g
  • ギア比:5.7
  • 最大ドラグ力:10.0kg
  • 価格:11,832円
  • 主なターゲット:ワカシ、イナダ、ワラサ、ヒラマサ、ブリ、カンパチ、カツオ

ソアレ BB

\アジングで活躍する専用モデル/


『ソアレ BB』は、アジング専用ドラグを搭載したアジングに特化したリールです。

アジングでは細いラインを使用する場面が多く、通常ならすぐに切れてしまいます。

しかし、『ソアレ BB』に搭載されているアジング専用ドラグなら、繊細なドラグ調整が可能となっており、状況を選ばず対応できます。

スプール部分はソアレシリーズ独自のゴールドカラーを採用し、他にはない鮮やかなグラデーションで高級感溢れる見た目に仕上がっています。

ハイエンドモデルに劣らない巻き心地と防水性能を搭載したモデルなので、ワンランク上のモデルには手が出ないけど、シマノ独自の技術や操作性の良さを感じてみたいという方にはイチオシの商品です。

    ※C2000SSPGの場合

  • 自重:200g
  • ギア比:4.3
  • 最大ドラグ力:3kg
  • PE糸巻量(号-m):0.6-140、0.8-100、1-70
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):57cm
  • 価格:11,611円
  • 主なターゲット:アジ、メバル

ナスキー

\低価格でシマノ技術を体感できる/


『ナスキー』は、初心者でも手の届きやすいリーズナブルな価格ながら、「HAGANEギア」や「コアプロテクト」など、シマノのスピニングリールに採用されている技術を惜しみなく採用したリールです。

軽量モデルのリールにこだわらない方は、『ナスキー』ひとつで気軽に楽しめるアジングからパワーを必要とするショアジギングまで幅広い釣りが楽しめるでしょう。

操作しやすい「大経口ドラグノブ」を採用しているため、魚とやり取りしている最中でも細かいドラグ調整で快適に扱える仕組みになっています。

元々は1万円以上するモデルですが、Amazon経由だと1万円以下で手に入る場合もあるため狙い目です。

    ※2500HGSの場合

  • 自重:250g
  • ギア比:6.2
  • 最大ドラグ力:4.0kg
  • 価格:8,399円
  • 主なターゲット:ブラックバス、アジ、メバル、アオリイカ、シーバス

3万円以上で購入できるシマノのスピニングリールおすすめ5選

続いては、3万円以上で購入できるシマノのスピニングリールを5選ご紹介します。3万円以上と多少値は張りますが、その分高性能でこだわりのリールが揃っています。

ソアレ CI4+

\軽い巻き心地で自由自在なリーリングが可能/


『ソアレ CI4+』は、徹底的に軽量化を追求した「CI4+軽量ハンドル」を採用したリールです。

巻きだしの軽さと自由自在なリーリングを可能にするため、新たに実装された「マグナムライトローター」は、回転慣性を最大約14%も低減させることにより、非常識とも呼べる軽さを実現しました。

さらに、ローターの剛性も従来の製品と比較し、最大で30%強化されているため、優れたドラグ性能を発揮します。

軽ければいいというものでもありませんが、感度がよくちょい投げでもアタリを取りやすいリールなので、釣り初心者も問題なく使用できるでしょう。

    ※C2000SSの場合

  • 自重:160g
  • ギア比:4.3
  • 最大ドラグ力:3kg
  • 価格:23,708円
  • 主なターゲット:アジ、メバル

コンプレックスCI4

\バスフィッシング専用の軽量モデル/


『コンプレックスCI4』は、上記でご紹介した「ソアレ CI4+」にも採用されているシマノのテクノロジーをそのまま採用したバスフィッシング専用モデルです。

何より軽量で1日中投げっぱなしでも腕にかかる負担が少なく長時間の釣りのお供にぴったりのリールとなっています。

低慣性ローターを採用した「クイックレスポンスシリーズ」なのでリールを巻く動作・止める動作共にメリハリがあり、使用していて気持ちがいいです。

ハンドル部分は中央を薄く、外側を厚くすることで少しの力で握り込むことができ、ルアーの動きを察知しやすくなっています。

    ※2500HGSの場合

  • 自重:185g
  • ギア比:6.0
  • 最大ドラグ力:4.0kg
  • PE糸巻量(号-m):0.8-200、1-150、1.2-100
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):88cm
  • 価格:24,957円
  • 主なターゲット:ブラックバス

ストラディックCI4+

\最軽量クラスのボディで軽やかな巻き心地/


『ストラディックCI4+』は、他のCl4+シリーズと同じくクイックレスポンスが可能なリールとなっています。

前インプレである「15ストラディック」と比較すると約6.7gほど軽く、ローターの形状を左右非対称にすることで肉抜きでき、軽量化に成功しました。

CI4+素材はローター・ボディ共に使用されているため、軽量で扱いやすく仕上がっています。

    ※2500HGSの場合

  • 自重:185g
  • ギア比:6.0
  • 最大ドラグ力:4.0kg
  • PE糸巻量(号-m):0.6-200、0.8-150、1-110
  • 価格:21,482円
  • 主なターゲット:ブラックバス、トラウト、アオリイカ、シーバス、メバル、アジ

ストラディックSW

\大型の魚にも対応できるSWモデル/


『ストラディックSW』は、コスパが高いと評判のストラディックシリーズをSW用に設計したモデルです。

大型の魚ともスムーズにやり取りできるように、従来のスピニングリールより重量がありボディやギアも分厚く作られています。

40g以上の重量のあるメタルジグを使用して釣りをする場合や3kg程度のターゲットを狙うショアジギング等で活躍する耐久性・パワーに優れたリールとなっています。

    ※5000XGの場合

  • 自重:310g
  • ギア比:6.2
  • 最大ドラグ力:11.0kg
  • PE糸巻量(号-m):1.5-420、2-300、3-190
  • 価格:23,030円
  • 主なターゲット:イナダ、ワラサ、カンパチ、ヒラマサ

ストラディック

\リーリング性能を追求したモデル/


『ストラディック』は、巻き心地・耐久性・飛距離をとことん追求して作られたリールです。

上位モデルに搭載されている「HAGANEギア」を始め、防水に優れた「Xプロテクト」搭載しているモデルなので、基本的な性能はすべて備わっているスタンダードモデルとなっています。

特にリーリング性能に特化しており、滑らかな回転と巻き心地を実現している「サイレントドライブテクノロジー」で、揺れやガタつきが起こりにくい安定感のあるリールに仕上がっているため、初心者はもちろん、上級者にも納得できるリールです。

    ※C3000HGの場合

  • 自重:225g
  • ギア比:6.0
  • 最大ドラグ力:9.0kg
  • PE糸巻量(号-m):1-400、1.5-270、2-200
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):89cm
  • 価格:18,203円
  • 主なターゲット:アオリイカ、シーバス、ブラックバス、ヒラメ、マゴチ、タチウオ、マダイ

1万円以下で購入できるシマノのスピニングリールおすすめ2選

最後に、1万円以下で購入できるシマノのスピニングリールをご紹介します。

予算は限られているけど、シマノのスピニングリールを使ってみたいという方は、下記2つのリールから選んでみてください。

サハラ

\ロッドと一体感が生まれるリール/


『サハラ』は、ドライブギアの上部に重心を置いたことで、ロッドとリールとの一体感を感じられるリールです。

長時間のキャスティングによる疲労の軽減につながり、HAGANEギア・ボディの採用で耐久性にも優れているコスパ最強のモデルとなっています。

初心者が使用する最初の機種に最適で、操作性が良いので攻める釣りを楽しむことができます。

    ※C3000HGの場合

  • 自重:250g
  • ギア比:6.2
  • 最大ドラグ力:9.0kg
  • PE糸巻量(号-m):1-400、1.5-270、2-180
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):91cm
  • 価格:6,048円
  • 主なターゲット:メバル、アジ、トラウトブラックバス、アオリイカ、シーバス、マダイ、タチウオ

アオリスタBB

\イカに違和感を与えないヤエン専用リール/


『アオリスタBB』は、ドラグフリーが軽く作られており、使用した際にイカに違和感を与えないヤエン専用リールです。

イカが釣れるか釣れないかの瀬戸際であるドラグフリーの状態は、ヤエン釣りの中で最も緊張感を感じる場面になります。

『アオリスタBB』はラインの送り出しがスムーズでターゲットとの距離を縮めたいときに活躍します。

ヤエン釣りに興味がある初心者の方は『アオリスタBB』を使って挑戦してみるのもおすすめです。

    ※2500の場合

  • 自重:270g
  • ギア比:5.2
  • 最大ドラグ力:2.5kg
  • 価格:6,410円
  • 主なターゲット:アオリイカ

予算に合ったシマノのスピニングリールで釣りを満喫しよう


本記事では、予算別におすすめのシマノのスピニングリールをご紹介してきました。

リールによってそれぞれ特徴が異なり、エギングに特化したものやソルトウォーターに特化したものなどさまざまです。

今回ご紹介しているリールは、ほとんどシマノ独自のテクノロジーを採用しているイチオシリールばかりなので、最新のテクノロジーを体感したい方は気になったリールを手に取ってみてください。

シマノのスピニングリールを手に入れて、釣りを満喫しましょう!


この記事をシェアする